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【レイキャビク】アイスランド旅行の拠点おすすめ観光名所20選

レイキャビク観光ガイド
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アイスランドの首都であり、同国を訪れる全ての人が必ず滞在することになるレイキャビク。

観光の拠点でもありここから数多くのツアーが出発するアイスランドアドベンチャーの出発地点です。

そんなレイキャビクにも見どころはたくさん。今回はレイキャビク滞在中におすすめな観光名所を20箇所紹介します。

レイキャビク周辺おすすめスポット

1. ケフラヴィーク国際空港

アイスランド唯一の国際空港であり、同国を訪れる全ての旅行者が立ち寄るケフラヴィーク国際空港。

この空港に到着したらレイキャビクの街へと向かう前に必ずやりたいことが1つあります。

アイスランドは酒税が世界で最も高く設定されている国の一つ。バーやレストランでの飲酒はもちろんのこと、スーパーマーケットや酒屋でアルコール類を購入する際も大変高額になります。

ケフラヴィーク国際空港には到着客向けの免税店が充実しており、地元アイスランド人にとっては免税範囲限界までお酒を買っていくのが決まりごと。アイスランド滞在中にお酒を楽しみたい方は是非空港で購入しておきましょう。

ケフラヴィーク国際空港概要

名称(英語):Keflavík International Airport
名称(アイスランド語):Keflavíkurflugvöllur
住所・マップ:Keflavíkurflugvöllur, 235 Keflavík
公式HP:https://www.isavia.is/en/keflavik-airport

2. ブルーラグーン

ケフラヴィーク国際空港の周辺エリアにあり、アイスランドで最も有名な観光地としてしられるブルーラグーン。

地熱を利用した人工温浴リゾートで、シリカを豊富に含んだ乳白色が美容にもいいと評判です。

ラグーン内部にはバーやフェイスパックエリアなども完備されており、マッサージやスパなどパッケージプランも豊富。空港とレイキャビクの移動のついではもちろん、レイキャヴィクからの日帰り観光先として半日〜1日かけて楽しむことができます。

ブルーラグーン概要

名称:Blue Lagoon
住所・マップ:Nordurljosavegur 9, 240 Grindavík
公式HP:https://www.bluelagoon.com
詳しくはこちら:ブルーラグーン徹底解説

3. ロイヴァルホゥルスヘットリル

レイキャヴィクから車で30−40分の場所にあるロイヴァルホゥルスヘットリル Raufarhólshellirの溶岩洞窟。

アイスランド国内で発見された溶岩洞窟としては最大級で、約5000-6000年前に発生したBláfjöll山噴火に起因しているとされています。

ガイドツアーに参加することで内部に入ることができ、外からの光が一切入らない漆黒の世界の中に広がる自然美の奇跡を楽しむことができます。

ロイヴァルホゥルスヘットリル概要

名称:The Lava Tunnel
住所・マップ:Þrengslavegur, 815 Thorlakshofn, Iceland
公式HP:http://thelavatunnel.is
詳しくはこちら:溶岩洞窟ツアー解説

4. ゴールデンサークル

アイスランドの大自然を満喫するのであれば是非まわりたい周遊ルート、ゴールデンサークル。

レイキャヴィクを出発し約6−8時間かけてアイスランド西部の見どころを複数箇所巡るもので、数多くの日帰りバスツアーも催行されています。

大地の力を感じる間欠泉や壮大な滝など、アイスランドでしか見ることができない絶景が待っています。

ゴールデンサークル概要

名称:Golden Circle
詳しくはこちら:ゴールデンサークル解説

レイキャヴィクおすすめ観光スポット

5. ハットルグリムス教会

アイスランド最大の教会であり、もっとも高さのある建築物として知られるハットルグリムス教会。ルター派の教区教会として1986年につくられました。

レイキャビクの街を象徴する建物であり、近代的な建築美の象徴とも言える教会です。

教会中心部分は展望台(有料)となっており、そこからレイキャヴィクの街を一望することができます。

ハットルグリムス教会概要

名称:Hallgrimskirkja
住所・マップ:Hallgrímstorg 101, 101 Reykjavík
公式HP:http://www.hallgrimskirkja.is

6. ハルパ・コンサートホール

モダンでガラスをふんだんに使った蜂の巣状の外観が特徴的なハルパコンサートホール。

デンマークの著名な建築家、ヘニング・ラーセンによる設計のもと2011年に完成されました。

日中は周りの景色を反射する万華鏡のような美しさ、夜になるとまるで万華鏡のように輝く美しい建物となっており、世界的にも注目の大きい建築の一つです。

ハルパコンサートホール概要

名称:Harpa Concert Hall and Conference Center
住所・マップ:Austurbakki 2, 101 Reykjavík
公式HP:https://www.harpa.is

7. サンボイジャー

サンボイジャー

アイスランドの著名な彫刻家、Jón Gunnar Árnasonによってつくられたサンボイジャーの像。海沿いすぐの場所に1990年に設置されました。

夢を運ぶ舟がコンセプトとなっており、まだ未発見の地への旅や希望、夢、自由などの象徴となっています。

レイキャビクでも人気の写真スポット、是非記念に一枚並んで撮ってみてください。

サンボイジャー概要

名称:Sun Voyager
住所・マップ:Sæbraut, 101 Reykjavík

8. レイキャヴィク港

レイキャビクの街を海沿いに西へと歩いていると見えてくるレイキャビク港。無数の漁船やウェールウォッチングのボートなどが停泊しています。

港周辺には海沿いに遊歩道も整備してあるため散歩道としてもおすすめ。

港周辺にはとれたてで新鮮なシーフードを提供している人気レストランが数多くあり、アイスランドの伝統的なちょっと変わった料理にも挑戦できるかもしれません。

レイキャビク港概要

名称:Harbor in Reykjavik
住所・マップ:Geirsgata, 101 Reykjavík, Iceland

9. チョルトニン湖

レイキャビク中心部にある市民の憩いの場で、通年多数の渡り鳥が集まる湖としても知られるチョルトニン湖。

冬季は凍結し一部がスケートリンクとして開放される一方、一画には人工的に温水を流し凍結しないようにするなど、北欧らしい自然と人間との共生が見られる場所です。

チョルトニン湖概要

名称:Tjörnin
住所・マップ:Fríkirkjuvegur, 101 Reykjavík

10. ホフジハウス

国際政治に詳しい人であれば誰もが知っているであろうホフジハウス。

1986年、アメリカのロナルドレーガン大統領とソビエト連邦のミハイル・ゴルヴァチョフ書記長がレイキャビク会談を行った場所で、これがきっかけで東西冷戦が終結したとされています。

もともとは1909年にフランス領事館としてつくられた木造の一軒家で、現在も迎賓館として使用されています。

ホフジハウス概要

名称(英語):Hofdi House
名称(アイスランド語):Höfði
住所・マップ:Borgartún 105, Reykjavík, Iceland

11. アイスランド首相府

アイスランド首相府

レイキャビク中心地にぽつんとたたずむ色壁の建物、なんとアイスランドの総理大臣が滞在する首相官邸です。

周りには一切ものものしい警備どころか、柵さえもないというオープンなスペース。ノックすると中から総理自ら出てくる、なんていう話もあります。

アイスランドの治安の良さ、そしてクリーンな政治の象徴的な建物となっています。

首相府概要

名称(英語):Prime Minister’s Office
名称(アイスランド語):Stjórnarráðið
住所・マップ:Lækjargata, 101 Reykjavík
公式HP:https://www.stjornarradid.is

12. 宇宙一のホットドッグ

レイキャビクで唯一行列ができるのがホットドッグスタンド、Bæjarins Beztu Pylsur。

店名を英語に直すと「The best hot dog in town」、1937年にオープンしたアイスランド人にとってのソウルフードでもあります。

2006年にイギリスのガーディアンが「ヨーロッパ1美味しいホットドッグスタンド」と紹介して以来大ブームになり、アメリカのビル・クリントン元大統領など世界的な有名人も数多く訪れている人気店。

「宇宙一美味しい」と言われるホットドッグに是非トライして見てください。

宇宙一のホットドッグのお店概要

店名:Bæjarins Beztu Pylsur
住所・マップ:Tryggvagata 1, 101 Reykjavík
公式HP:http://www.bbp.is

13. Þúfa

Þúfaはレイキャヴィク中心部西部の埠頭にある屋外モニュメント。

アイスランドの芸術家Ólöf Nordaによって作られ、レイキャヴィクのシンボルの一つとして徐々に知られるようになってきました。

Faxaflói湾やハルパ・コンサートホール、アイスランド海岸線にそびえる山々を眺めることができる展望スポットとして、天気がいい日の散策におすすめです。

Þúfa概要

名称:Þúfa(発音TH-OO-FHA)
住所・マップ:Norðurslóð, 101 Reykjavík, Iceland

14. ペルトラン

レイキャビクの郊外、オスキュフリズの丘(Öskjuhlíð)にあるドーム屋根が特徴的な建物がペルトラン。

もともとは地熱で温められた温水の貯水・給水施設として使われていたもので、現在はその一部が改装されミュージアムやプラネタリウム、レストランが入る複合施設となっています。

ミュージアムにはアイスランドの地形や自然を紹介する展示がたくさん、また人工的に再現した100mにも及ぶ氷の洞窟(本物はこちらで紹介)もあります。

ペルトラン上部にある展望台からはレイキャビクの街を一望できる絶景スポットとなっています。

ペルトラン概要

名称:Perlan
住所(マップ):Varmahlíð 1, 105 Reykjavík
公式HP:http://perlan.is

15. クリスマスショップ

北欧諸国で毎年冬になると議論が沸くのが、サンタクロースはどこが発祥かという話題。

アイスランドも例外なくサンタクロース発祥の国を主張しており、「トロール神話」の1つとしてちょっと怖い13人のサンタクロースにまつわる言い伝えがされています。

そんなレイキャビクの中心地には1年中クリスマスグッズを販売しているショップLitla Jólabúðinがあり、そこからはサンタクロースに直接手紙を書いて投函することが可能。

いい子にしていれば13人のサンタクロースからプレゼントをもらえるかも?

クリスマスショップ概要

名称:Litla Jólabúðin
住所・マップ:Laugavegur 8, 101 Reykjavík
公式HP:Facebookページ

16. ボルケーノハウス

アイスランドはヨーロッパで最大の火山大国。2010年に発生したヨーロッパ中の航空網を麻痺させたエイヤフィヤトラヨークトル火山大噴火は記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。

そんなアイスランドの火山にまつわる紹介をしたり、火山の様子を記録した映像を公開しているのがボルケーノハウス。

数多くの火山鉱石を手にとって鑑賞したり、気に入ったものがあれば購入することもできる展示室が併設されています。

ボルケーノハウス概要

名称:The Volcano House
住所・マップ:Tryggvagata 11, 101 Reykjavík
公式HP:http://www.volcanohouse.is

17. オーロラ・レイキャビク

オーロラレイキャヴィク

アイスランドを訪れる人の大きな目当ての一つがオーロラ鑑賞。レイキャビクにはそんなオーロラを科学や文化など多方面から伝える博物館があります。

オーロラの発生の原理や色が変わる理由などインターラクティブな展示がたくさん。

また撮影のテクニックなども紹介されており、実際の鑑賞に出かける前に是非予習がてら訪れたい施設です。

18. ウェールズオブアイスランド

アイスランドは日本には馴染みの深い伝統的な捕鯨国。ウェールズウォッチングのあとくじらステーキを食べるなんてことができる国の一つです。

レイキャビクの中心地から歩いて15分くらい、港の外れには非常に大きなくじらの博物館があり、そこでは実寸大のくじら模型を展示しながら生態などについて説明がされています。

ウェールズオブアイスランド概要

名称:Whales of Iceland
住所・マップ:Fiskislóð 23-25, 101 Reykjavík
公式HP:https://www.whalesoficeland.is

19. アイスランドペ○ス博物館

世界最大のペ○スなど様々な90種類以上の動物(人間含む)の標本が大真面目に展示されている博物館です。

と言いたいところですが、館長の娘がハンドボールのアイスランド代表選手のペ○スを「想像」で形作ってしまった展示や、どうみてもそれにしか見えない野菜など結構笑える展示もたくさん。

おもわず笑ってしまう変わり種博物館で観光客(特に女子)にも超人気。是非レイキャビクに来た際にはのぞいてみてください。

アイスランドペ○ス博物館概要

名称:The Icelandic Phallological Museum
名称(アイスランド語):Hið íslenzka reðasafn
住所・マップ:Laugavegur 116, 105 Reykjavík
公式HP:https://phallus.is
ペニス博物館レビューはこちら

20. アイスランド国立博物館

アイスランドの歴史や民俗、バイキング時代などの暮らしなどを学びたければ欠かせないのがアイスランド国立博物館。

アイスランド国内で出土した貴重な史料から近代の人々の暮らしまで、時代の流れに沿って数多くの展示を見学することができます。

アイスランド国立博物館概要

名称:National Museum of Iceland
名称(アイスランド語):Þjóðminjasafn Íslands
住所・マップ:Suðurgata 41, 101 Reykjavík, Iceland
公式HP:https://www.thjodminjasafn.is/english/

最後に

レイキャビクは小さな街ではあるものの、モダンな北欧建築を楽しめる名所からちょっと変わり種博物館まで様々なアトラクションがあります。

またレイキャヴィクを拠点に半日〜1日程度でもアイスランドの雄大な自然を堪能できるスポットが数多くあります。

アイスランド各地の観光名所についても記事を色々書いているのでそちらも参考にしていただき、アイスランド滞在を最高に充実したものになるよう計画してみてください。

アイスランド観光を満喫!

アイスランドには手付かずの大自然が広がっており、行くところ行くところで息をのむ絶景がたくさん。

オーロラ観測はもちろん、アイスケーブなどの氷河探索、豪快な滝や間欠泉が楽しめるゴールデンサークルなどアクティビティに欠くことはありません。

アイスランドでは街を離れると公共交通機関がほとんどないため、基本的に大自然を満喫できる郊外の観光はツアーに参加するかレンタカーを利用することになります。

そんな時にオススメなのがアイスランド政府公認の観光案内所・予約サイト Guide to Iceland(日本語対応)。

信頼できる現地ツアー会社により行われる少人数制のオーダーメイドツアーからコスパ重視の団体ツアーバスまで通年様々なアクティビティが紹介されています。

なかなか訪れることのできないアイスランド、せっかく訪れたからには隅々まで堪能してみてください!

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ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。