アイスランド憩いの場ブルーラグーン徹底解説【施設・行き方・営業時間・持ち物】

アイスランドで最も有名な観光地であり、シリカを豊富に含んだ乳白色の美しいお湯が評判のブルーラグーン。

1年を通して楽しむことができる屋外入浴施設で、アイスランド観光のハイライトの一つとも言えます。

今回はブルーラグーンを訪れる上で必要な前知識や、施設利用時の注意点、気づいたことなどを実体験をもとに全て紹介します。

1. ブルーラグーン概要

アイスランドは世界有数の火山大国。ブルーラグーンが位置しているエリアも例外ではなく、800年前に非常に大きな火山噴火が発生。現在でも活動期と考えられています。

そのためアイスランドでは地熱を利用した発電設備を各地に見ることができ、このブルーラグーンも地熱発電施設の一部として作られた娯楽施設になっています。

ブルーラグーンは天然温泉ではなく、地下水と海水を混ぜたものを地熱で温めた人工温泉。

ですが、非常に豊富なミネラルを含むことからなんとも特徴的な乳白色のお湯となりその美しさから多くの観光客を惹きつけているアイスランド有数の観光名所となっています。

ブルーラグーンは大きくわけてアウターラグーンとインナーラグーンに分けることができます。

アウターラグーン

アウターラグーンはブルーラグーンの入浴施設周辺の外側に位置しており、散策を楽しむことができるエリア。

入場料などは必要無く、誰でも自由に整備された散策路を歩くことができます。

乳白色のお湯はもちろん、あちらこちらから上がる湯けむり、溶岩が固まったごつごつとした岩など、アイスランドの自然を感じることができる場所となっています。

インナーラグーン

インナーラグーンは入浴施設として整備・管理されてる場所でこちらは有料。

アウターラグーンからインナーラグーンを見ることもできないため、入浴客のみが訪れることができるエリアとなっています。

2. ブルーラグーンの営業時間・料金

ブルーラグーンは事前予約が必要な入浴施設。

過多な混雑を防ぐため、各時間ごとに入場者数が制限されています。

ブルーラグーンは通年をとして非常に人気な観光名所になっているため、なるべく早めの計画と予約をおすすめします。

営業時間

通年:8:00 – 21:00
夏季延長:7:00 – 23:00

入場料金・プラン

ブルーラグーンの入場料は固定されておらず、時間帯や混雑具合などによって変動する制度が採用されています。

また入浴プランも3種類から選ぶことができるようになっています。

最も安いコンフォートプランの最安水準が約7000円程度と、日帰りの入浴施設としてはなかなか高額な料金が設定されているといえます。

コンフォート Comfort

料金
7000円〜

最も基本的な入浴プランとなっており、以下のものが料金に含まれています。

  1. 入場料
  2. タオル
  3. ワンドリンク
  4. シリカフェイスパック

プレミアム Premium

料金
10,000円〜

コンフォートの一つ上位のプランとなっており、ブルーラグーン施設内で食事を考えている人におすすめのプランです。

コンフォートプランに加えて以下のサービスが含まれます。

  • 入場優先レーン
  • バスローブ
  • シリカ以外の有料フェイスパック1回無料
  • レストラン予約
  • 食事時のスパークリングワイン

レトリートスパ Retreat Spa

料金
70,000円〜

ブルーラグーンを1日かけて完全満喫し心も体も芯からリラックスするための最もラグジュアリーなプラン。

プレミアムプランに追加して以下のサービスが含まれます。

  1. 個室の更衣室利用
  2. よりプライベートなリトリートラグーンへのアクセス
  3. リトリートスパへのアクセス(4時間)
  4. スキンケアアメニティ
  5. スパレストランへのアクセス
  6. The Blue Lagoon Ritual(全身のスキンケア・マッサージ)

3. ブルーラグーンへの行き方

ブルーラグーンはレイキャネス半島の西側に位置しており、レイキャビクもしくはケフラヴィーク国際空港から訪れるのが一般的。

公共交通機関が無いためレンタカーを利用して自力で訪れるか、ブルーラグーンの入場券付シャトルバスのツアーに申し込むことになります。

レンタカー利用

レイキャヴィクからは約50km、ケフラヴィーク国際空港からは約20km離れています。

所要時間はそれぞれ50分前後、20分前後となっています。

シャトルバス・ツアー利用

ブルーラグーン行きのシャトルバスや入場券付ツアーがレイキャヴィクおよびケフラヴィーク国際空港から様々なツアー会社によって催行されています。

またゴールデンサークルなどレイキャヴィク発の1日観光とブルーラグーンを組み合わせたツアーなども利用可能です。

ブルーラグーン行きシャトル・ツアー一覧

4. おすすめ持ち物

ブルーラグーンで入浴をするにあたっての必須・おすすめ持ち物を紹介します。タオルなどは入場料金に含まれているため、最小限の荷物で施設を利用することができます。

  • 水着
  • クレジットカード
  • 防水スマホケース
  • サンダル
  • ヘアバンド(女性)

太字:必須

5. 入浴のルール・注意点

ブルーラグーンを利用する上でのルール・注意点を紹介します。尚、注意点は現地でも英語でのアナウンスが度々行われている重要なポイントです。

時間厳守

ブルーラグーンは混雑回避のために時間指定の事前予約制をとっています。そのため入場時間の厳守は必須。

入場可能な時間は予約時間から1時間という枠があり、この時間に遅れてしまうと混雑具合によっては入場を断られてしまうリスクがあります。

大きな荷物の取り扱い

ブルーラグーンのシャトルバス乗り場には待合室兼大きな荷物専用のストレージルームが設置されています。

そのため、ブルーラグーンに空港から直接向かう場合など大きな荷物を持っている場合であっても問題はありません。

入浴前のシャワー

ブルーラグーンの入浴者は全員入浴前にシャワーを浴びることが義務付けられています。

その際は水着を全て脱ぎ、裸になって全身を洗うよう指示が出されています。

コンディショナーの利用

ブルーラグーンの水質はミネラルを非常に多く含み、特にシリカの含有率が高いことから髪が水に濡れると驚くほどごわごわになります。

そのため、入浴前には備え付けの専用コンディショナーをたっぷりと髪につけ、洗い流さずに入浴することが推奨されています。

また入浴後もコンディショナーを複数回つけ何度も洗い流すことが重要。

これを怠るとブラシが全く通らないほど髪がごわついてしまいます。

写真撮影

ブルーラグーン内での写真撮影は禁止されておらず、実際多くの人がスマートフォンやGoProなど小型カメラでの撮影をしています。

節度を守った撮影を心がけてください。

リストバンドと決済

ブルーラグーンの入浴施設内での決済は入場時に渡されるリストバンドを介して行われます。

ラグーン内でのドリンクや軽食、フェイスパックの購入の際にはリストバンドを端末にスキャンするだけ。

ブルーラグーン退場時に追加サービスの総額をゲート前の会計で支払います。

リストバンドは外れやすくなっており、入浴中になくすと問題が発生するため、必ずしっかりと腕に着用し、こまめにチェックすることをおすすめします。

メガネ・コンタクトレンズ

ブルーラグーンの水質はシリカを豊富に含み、また海水を温めているということで塩分も高くなっています。

そのため、ブルーラグーンではコンタクトレンズなどは原則外すよう推奨を出しています。

もし着用していく場合には顔を水につけないようにしてください。

またメガネもレンズのコーティングがダメージを受ける可能性があり、また金属部分の腐敗などのリスクもあるので取り扱いに注意してください。

6. 入浴レビューと施設紹介

実際にブルーラグーンを体験した際に撮影した写真を使いながら、施設紹介とレビューを紹介します。

入場

予約していた時間に施設の受付に行くと、20人ほどの列ができていましたが、事前に支払いが済んでいるということで列の進みはスムーズ。

予約確認書を提示するとタオルとリストバンドが渡され、簡単な注意事項の説明のあとゲートを通過して入場しました。

更衣室とミーティングポイント

更衣室は男女別となっており、入口部分が別れています。

またラグーン内へは更衣室の反対側からそのままアクセスできるようになっており、導線がはっきりとわかれています。

男女で訪れた場合には、更衣室入口前で一度別れ、着替えた後ラグーン入口前のミーティングポイントと呼ばれる場所で再び合流することになります。

英語が不便なアジアからの旅行者がほとんどですが、この更衣室入口部分に着替えた後に戻ってきて同伴者を待っているという光景が多く見られ、その都度係りの人に「ここで待っていても出てこないから更衣室に戻れ」と指示をされていました。

インナーラグーン

ミーティングポイントで同伴者と合流したのち、実際にラグーンに入っていきます。

ブルーラグーンと呼ばれるだけあってお湯は乳白色でとても綺麗。

海外では温度がぬるめになっている入浴施設が多いですが、ブルーラグーンの温度は適温。寒いということは決して無いものの、長い間浸かっていても熱くならないちょうどいい温度に保たれていました。

また、場所によって湯加減に差があるため、少し移動するだけで自分の適温を探すことができます。

お湯に耳をつけてみると「ジー」っという超音波のような音が聞こえます。この微弱な音を振動として使いお湯を攪拌しているとの説明書きがされていました。

深さも場所によって様々で、奥に行けば行くほど深くなってくるという印象。小柄の方は場所によって足がつかないなんていうこともあるかもしれないので、少しづつ移動するのがおすすめです。

ワンドリンクサービス

全ての入場券タイプに含まれているワンドリンクサービス。

ラグーン内に設置されたバーエリアでビールやワインなどアルコール飲料からスムージー、ソーダなど様々なオプションの中から1杯無料でいただくことができます。

2杯目からは有料となりますが、アイスランドということを考えると価格も良心的な設定となっていました。

お湯に浸かりながらの一杯はなかなかの贅沢。水没させないようにだけ気をつけて楽しんでください。

シリカフェイスパック

ブルーラグーンのお湯が乳白色となっている主な理由がシリカ。そんなシリカのフェイスパックは何度でも無料でもらうことができます。

手に取ってみると粘度の高い片栗粉という感じ。お湯につけて少し伸ばしながら肌につけると綺麗に塗ることができます。

このシリカパックはブルーラグーンの代名詞。これを顔につけて写真を撮ることを忘れずに!

ギフトショップ・カフェ

ラグーンからあがったあとはシャワーを再度浴び、身支度を整えて退場。

共用スペースにはカフェやレストラン、ギフトショップなどがあり滞在の最後の最後まで楽しめるよう設備が充実しています。

ブルーラグーンのギフトショップではラグーン内で楽しんだシリカパックを始め、様々なスキンケア商品がたくさん。

知識豊富なアドバイザーの店員さんが悩みなどを聞きながら最適な一品を選んでくれます。

ブルーラグーンのスキンケアショップはケフラヴィーク国際空港の制限エリア内にも出店されていますが、ブルーラグーン内で購入したほうが若干安いようでした。

7. 最後に

アイスランドで最も人気の観光名所、ブルーラグーンを紹介しました。

名前の通り乳白色でなんとも言えないお湯は本当に美しくフォトジェニック。お湯加減もちょうどよく、今回私たちが訪れた時も気づけば3時間近くが経っていました。

世界でもアイスランドでしか体験できない地熱で温められたシリカを豊富に含むお湯。

少し料金は高いですが十分その価値がある場所なので、レイキャヴィク滞在時には是非訪れてみてください。

ブルーラグーンへ行こう

ブルーラグーンへ行くツアーやシャトルバスはレイキャヴィクやケフラヴィーク国際空港から参加可能。

ドアtoドアなため大きな荷物があっても問題なく、楽々アクセスすることができます。

非常に人気なため希望の入浴時間がある方は早めの予約がオススメです。

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