英国発着の欧州旅行に最適!格安航空会社Jet2.com搭乗レビュー

2002年に設立され、英国を拠点として欧州域内を広く運行している格安航空会社、JET2.com。

英国内7箇所の空港に乗り入れを行なっていることから、英国発着ヨーロッパ旅行に最適です。もちろん格安航空会社に分類されるため、航空券はナショナルフラッグキャリアと比べると桁違いに安く、そして意外なことにスタッフのホスピタリティも高め。

今回はそんなJet2.comの搭乗レビューを紹介します。

1. Jet2.com概要

jet2.comというとウェブサイトのURLのようですが、これが航空会社名。英国内複数の空港を拠点に、主に英国より南部の欧州各国へ運行しています。

「Friendly low fares」をキャッチフレーズに2002年の設立から顧客数を伸ばしており、現在は年間に5万便程度、700万人以上の顧客を誇る大規模格安航空会社に発達しました。

特に、ナショナルフラッグキャリアの運行が少ない中小規模の空港へも定期運行していることから、ちょっと穴場な観光地への旅行なんかで役立ちます。

概要

設立: 2002年
本社: 英国
公式HP: jet2.com

2. 搭乗レビュー

今回はロンドン・スタンステッド空港からクロアチアのプーラ空港までのルートで利用しました。

飛行時間2時間程度の短距離線ではあるものの、なんと航空券はたったの35ポンドでした。

a. 予約

予約方法ですが、格安航空会社のためほとんどの日本の大手旅行会社では予約を取ることができません。

そのため、格安航空券を一括検索することのできるスカイスキャナー を利用し、日程や行き先に適した便が表示された場合に予約する方法か、Jet2.comの公式ホームページから検索・予約をする方法が一般的です。

予約は全てオンラインで完了し、支払い方法はクレジットカードのみ。予約が完了すると登録したメールアドレス宛に詳細が送られてきます。

チェックイン方法は公式HPにアクセスし、搭乗前28日から始まるオンラインチェックインを利用します。

b. チケット印刷

ホームページから航空券を購入し、オンラインチェックインを完了すると航空券の印刷が可能になります。

ナショナルフラッグキャリアと違い、航空券は自分で印刷する必要があるので注意してください。これを怠ると空港のチェックインカウンターで手数料という名の追徴金を課されてしまいます。

c. ビザチェック

一部格安航空会社に特徴的なのが、搭乗前に行う「ビザチェック」という手続き。

これは、「搭乗客が目的地で入国拒否された場合に航空会社がその費用を負担しなければならない」というルールがあるために、そのリスクを回避するために搭乗前にビザの有無等を航空会社側で行う手続きになります。

日本人はヨーロッパのほとんどの国で観光などの目的の際にはビザを免除されてはいるものの、航空会社は全非EU市民を全員チェックしているので、残念ながら面倒ではありますが日本人もこのビザチェックを受けなければなりません。

自分で印刷した航空券にもこのビザチェックについてが記載されています(赤枠)。

とはいっても、特に難しいことはありません。ただ空港に到着したらチェックインカウンターに出向き、パスポートを見せてスタンプをもらうだけ。

空港についたらまず、Jet2.comのチェックインカウンターに向かいます。

そこにいるスタッフに「ビザチェック」と伝えパスポートと航空券を渡せば即対応してくれるはずです。

JET2搭乗レビュー-5

パスポートと航空券の氏名が一致してさえいれば、空港のスタッフは印刷した航空券にこのようなスタンプを押します。

このスタンプがないと、搭乗口で搭乗拒否される可能性が高いので絶対に忘れないようにしましょう。

チェックインカウンターのスタッフは、日本人がビザ免除されていることをほとんどの場合知っていますし、また機械のデータベースで照会できますが、搭乗口のスタッフはそのことを知らないためスタンプがないと自動的に搭乗拒否になります。

d. 搭乗

JET2搭乗レビュー-7

他の格安航空会社と同じように、搭乗ブリッジは使用されず、航空機に横付けされたタラップを登って搭乗します。

そのため階段の上り下りがあるため、足元に不自由がある人は事前にアシスタントサービスを申し込むなどしたほうがいいでしょう。

e. 搭乗機

Jet2.comは格安航空会社にしては珍しく、ボーイング737や757、エアバスA320など様々な種類の期待を保有しています。

今回利用した機体はボーイング737−800型機。比較的新しそうな印象を受けました。

f. 機内

格安航空会社ということもあり機内は実にシンプル。液晶モニターなどもありません。

座席のリクライニングはできませんが、格安航空会社の代表格であるライアンエアー等と比べると前後の間隔は比較的広く、身長170cmの私としては十分な広さ。

2−3時間のフライトであれば全く苦になりませんでした。

g. ちょっとしたアクシデント

実は今回乗った飛行機、出発前にちょっとした嬉しいアクシデントがありました。

ロンドンからクロアチアのプーラという小さな街向かう飛行機だったのですが、なんと搭乗率30%くらいの超ガラガラ(上の写真の通り)。

そしてそのほとんど全員が事前座席指定をしていない客だったこともあり、自動的に最後尾から座席が割り当てられているという状況。

そのため、飛行機の前方が軽すぎるためバランスが悪いということになり、CAの人が搭乗客一人一人を新しい座席に振りわてるという作業がはじまりました。

私は最初は3列シートの真ん中が割り当てられており、両隣にも搭乗客がいる狭い場所だったのですが、結局新たに割り当てられた席は非常席の通路側。

足をめいいっぱい伸ばしてもどこにもぶつからないような超快適なシートを割り当ててもらえました。

というわけで、出発前にはこのように左右に一人ずつ、バランスのいい配置が割り当てられ離陸準備へと入りました。

荷物の整理などやや面倒はありましたが、嬉しいアクシデントです。おそらくガラガラということは滅多にないと思うので、こういう場面に出くわすのはレアかもしれません。

f. 機内誌・機内販売

機内誌は機内販売のカタログと、主にJet2.comが運行している目的地を紹介した雑誌が1冊。

南欧やアドリア海沿いの街へ多く運行していることもあってか、とても美しい目的地の写真がたくさん掲載しており旅行好きにはなかなか楽しい機内誌でした。

格安航空会社ということで例に漏れず機内で無料で提供されるものは何もありません。全て購入することになります。

ポンド高(円安)のこともあって、価格は少し高めの印象。ただコーヒーや紅茶などは2ポンド程度とお手頃価格の設定でした。

g. スタッフ

格安航空会社のCAというと結構ラフであんまりサービス意識のない人が多いのですが、Jet2.comはホスピタリティも重視しているのか、なかなかいい印象でした。

男性CAはネクタイをしっかりしめきっちりとした印象。とてもフレンドリーで機内放送ではたまにジョークを混ぜたりとなかなか面白い人たちでした。

英国の航空会社で、CAも英国人率が高かったのでその影響もあるのかもしれません。

3. 最後に

いかがでしたか?

今回はロンドン・スタンステッド空港からクロアチアのプーラ空港まで2時間のフライトで利用しましたが、定時運行でCAの対応もよく、とても満足したフライトでした。

もちろん格安航空会社というだけあってその航空券料金もお手頃。

スカイスキャナーで航空券比較検索  

Jet2.comは英国発着が中心ですので、スカイスキャナーで検索する際には発着地点のいずれかを英国内の空港で設定するとJet2.comが運行する格安航空券を見つけられる率が高まります。

是非みなさんもJet2.com、機会があれば使ってみてください!

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2 件のコメント

  • これからJet2.comの利用をするので本当に助かりました。
    VISAチェックや事前印刷が必要な事も知れて良かったです。ありがとうございます。

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