日本の翼!JALプレミアムエコノミー東京〜ヘルシンキ線搭乗レビュー

JAL プレミアムエコノミー

日本のフラッグキャリアであり、ワンワールドアライアンスに加盟する日本航空 JAL。ANAと並び日本と世界を繋ぐ航空会社として、ビジネスや観光客に広く支持されています。

今回利用したのは成田空港発のヘルシンキ(フィンランド)行き欧州長距離線のプレミアムエコノミークラス。

今回は良かった点、残念な点全てを隠すことなく細かくレビューしていきます。

1. JALプレミアムエコノミークラスと注意点

JAL

JALでは国際線利用時に空席があれば当日チェックイン時にマイル、もしくは現金でアップグレードを申請することができます。

今回利用したのは成田〜ヘルシンキ便の長距離欧州線、エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへのアップグレードには4万円の追加料金がかかりました。

ただし今回は成田〜ヘルシンキの往復を約7万2千円という非常に安い料金で、しかも低価格をうたう旅行オンライン代理店Expediaで購入しているので、4万円を追加しても11万円台と結果的には非常にお得な料金になりました。

予約条件にかかわらず当日アップグレードができるのはとても嬉しいサービス。

一方、当日アップグレードの注意点は、原則サービスの水準は元々購入していたエコノミークラスのものが適応されるということ。

言い換えると、積算マイル数はアップグレードしても変わらず、荷物のプライオリティタグやラウンジサービスなども付帯してきません。

日本国内に限り当日アップグレード客もJALのビジネスラウンジ「サクララウンジ」を利用することができますが、別途ラウンジ券の購入が必要です。

元々プレミアムエコノミークラスを購入している場合には荷物のプライオリティタグやラウンジアクセス権も付いて来るので、当日アップグレード客とは区別されています。

2. 成田〜ヘルシンキ便使用機

今回利用した成田〜ヘルシンキ便で使用されているのはボーイングの新型機787 通称ドリームライナー。

機体が新しいことはもちろん、日系会社の飛行機はいつも綺麗に磨き上げられており外観から安心できます。

3. プレミアムエコノミークラス客室

JALのボーイング787機で採用されているプレミアムエコノミークラスの客室。

座席配置は2−3−2の7列シートとなっており、35席設置されています。

各座席の頭部にはプライバシー保護のための仕切りがあり、パーソナルライトも設置されており隣席に気を使うことなく機内での時間を過ごすことができるのはポイント。

身長170cmの筆者がかなり浅めに座ってもこの通りかなり余裕があります。

前後左右の間隔はさすが広く、前後間隔は107cm、シート幅は49cm。エコノミークラスと比較して前後間隔が約30cm広く、また肘掛部分も太いものがつかわれているため隣席と取り合いになることはありません。

座席リクライニングは今徐々に主流になりつつあるスライド式。

リクライニングをすると座席が前にスライドすることで倒れる設計になっており、後ろの座席を気にする必要はありません。

前後間隔が狭い座席だとスライド式リクライニングはデメリットしかないのですが、プレミアムエコノミーの座席ほど広いと最大まで倒してもスペースに余裕があるため、かなり快適に休むことができました。

もちろんフットレストやレッグレストも完備されています。

JAL

パーソナルモニターは大型12.1インチのタッチパネル式。感度もよく映像も綺麗で楽しく映画を楽しむことができました。

モニター下にはUSB充電器もついているため、到着後にスマートフォンの電池の心配は無用です。

4. アメニティ

座席に最初から用意されているアメニティは、大きめの枕、ブランケット、ヘッドフォン、スリッパ、アメニティバッグ、そしてヘッドフォンでした(USBケーブルは私物)。

搭乗後すぐにスリッパに履き替えられるのは長距離フライトでは重要で、靴を履いているのと比べてかなり体の負担が軽減されます。

エコノミークラスの場合は自分で用意するようにしていますが忘れてしまうことも多く、このように配布されるのは地味に嬉しいポイント。

アメニティバッグの中にはマスクや耳栓、アイマスク、歯ブラシが入っていました。

5. 機内食・サービス

離陸後すぐにメニューが配布されましたが、プレミアムエコノミークラスのメニューはエコノミークラスのものと同様。

ただし、シャンパンやペリエ、焼酎などドリンク類が若干エコノミークラスよりも充実しています。

JALのエコノミークラスはもともとかなりサービスがいいので、この点はプレミアムエコノミーとの差はほとんどついていないというのが実際です。

1回目の食事

離陸後すぐおしぼりと食前ドリンクのオーダーがありましたのでここはプレミアムエコノミー限定のシャンパンを注文。

とても美味しくいただきました。

1回目の食事はハヤシライスまたは野菜とチーズのオムレツの中から選択。

この時は「RED U-35」というJALの機内食イベント開催中だったようで、35歳以下の料理人によるコンペティションのファイナリストによる監修メニューとなっていました。

どちらも惹かれましたが今回はハヤシライスをいただくことにしました。

日本初のJAL国際線の機内食は美味しいという評判を聞いていたので楽しみにしていましたが、これは本当に美味しい。

エコノミークラスのものと食事の内容は同じなので、これもエコノミークラスのレベルが相当に高いと言ったほうがいいのかもしれません。

エコノミークラスで提供される食事の質に関しては、少なくとも日本発便に関しては他社より一歩抜き出てるという印象を持ちました。

間食

1回目の食事後にツナマヨ入りのパンが間食として配られました。さらに希望すればカップうどんの提供もあるよう。

ドリンクのサービスなどはさすが日系、かなり頻繁に回ってきたのでギャレーにわざわざいかなくてもオーダーすることができました。

2回目の食事

Air吉野家 JAL

着陸約2時間前に提供された2回目の食事。2回目の食事は軽食だけという航空会社が多いなかJALの日本発便ではまさかの吉野家の牛丼(選択肢無し)。

普段海外に住んでいる私としてはあまりの嬉しさに鳥肌が立ったほど。

だし醤油たまごなんかもついていてまさに本物の吉野家の味。お米もしっかりと炊けている日本の米で吉野家店舗で食べる味と遜色なく仕上がっていました。

中には普段からランチに牛丼を食べていて「飛行機でも牛丼かよ!」と思っているビジネスマンの方も中にはいたかもしれませんが、確実に旨く間違いがない味なので嬉しい限りです。

6. コストパフォーマンス

実質当日アップグレードで支払った4万円ですが、ラウンジやプライオリティタグ、優先搭乗が無く、食事内容にも差が無いということで、その料金のほぼ全てが座席料金にかかってくると考えることができます。

そういう意味ではちょっと高いかも、という印象は持たざるを得ません。

ですが、JALのエコノミークラスのサービスの質がプレミアプエコノミークラスでも通用するほどすでに十分高いと言い換えることもでき、今回総額で払った金額を考えれば損をしたという感覚は全くありません。

また、10時間近い長距離フライトにおいて、広い前後間隔とリクライニング角度を備えたプレミアムエコノミークラスの座席は身体の負担を大きく軽減するもの。

ヨーロッパには日中に到着することもあり、その後の観光や仕事をスムーズに進めるために機内で適度に休めるというのはとても大切なポイントです。

そういう意味では4万円の追加料金は払う価値があると感じました。

7. 最後に

いかがでしたか?

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今回はJAL欧州長距離線プレミアプエコノミークラスの搭乗レビューを紹介しました。

欧州系のビジネスクラスに近いプレミアムクラスと比較すると、エコノミーよりのプレミアプエコノミーではありますが、その分料金もお手頃で気軽に使えるのがポイント。

特に、機内で快適に過ごすことを可能にさせるシートは追加料金を払うだけの価値はあると感じました。

一方、JALのエコノミークラスの底力も強く感じさせ、さすが日本のフラッグキャリアだという印象。全く不満のない心地のいいフライトを過ごすことができました。

今後欧州便の利用を考えている方は、同じく日系フラッグキャリア全日空ANAの日本〜欧州便プレミアムエコノミークラスの搭乗レビューも比較として参考にしてみてください。

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