空港や港へのアクセスも!タリンでのトラムの乗り方

タリントラム

エストニアの首都タリンは旧市街が世界遺産に登録されている世界的に人気の観光地。

タリン中心部はもちろん、タリン国際空港、港などへはトラム網が整備されており、市内移動をする際にトラムを活用できると移動がとても楽になります。

今回はそんなタリントラムの利用方法を紹介します。

1. タリントラム網

タリン市内を走るトラム路線は現在4ルート(1~4番)あります。

いずれの路線もタリン旧市街の周辺を経由し東西南北に走っており、タリン観光で使うのに大変便利。

旧市街周辺から少し離れた主要な停留所と路線番号を例示します。

タリン駅(Balti jaam):1番、2番
カドリオルグ宮殿 Kadriorg:1番、3番
タリン国際空港:4番
ヴィル:2番、3番、4番

2. 乗車券購入

トラムの乗車券購入方法は大きく分けて4種類に分けられます。

検札員が乗車してきて乗客の乗車券の確認が行われることがあるため、無賃乗車や運賃の支払い忘れ、乗車券の紛失には気をつけてください。

2-1. 運転手より購入

短期滞在の観光客にとって最も利便性が高いのが乗車ごとにトラム運転手より現金で購入する方法。

トラムを乗車する際に一番前の扉から乗車し、運転席の後方窓に設置された小窓(写真中央)に所定の運賃を入れると運転手が乗車券兼レシートを発行してくれます。

現金のみ対応で、高額紙幣の場合はお釣りがない可能性もあるため硬貨を用意しておくことをお勧めします。

この場合、前売りの乗車券やICカードを利用するよりも割高になるデメリットがあります。

運賃

大人 2ユーロ/回

2-2. アプリ・オンラインで購入(QRチケット)

一時滞在の観光客がお得に乗車券を購入する方法として便利なのが、アプリ(iOSGoogle Play)や公式ホームページから購入する方法。

アプリはダウンロードし、クレジットカードの情報を登録しなければならないなど初回は若干面倒がありますが、一度登録を完了すればその後は数秒の手続きで乗車券(QRチケット)を購入することができます。

公式ホームページからも同様ですが、こちらは購入の度にメールアドレスやクレジットカード情報を入力しないといけないため、複数回利用する場合には手間が増えてしまいます。

いずれの方法を利用しても、運転手から乗車券を購入するよりもお得な料金が設定されています。

運賃

大人 1ユーロ/回

2-3. 券売機で購入(QRチケット)

最も観光客にとって負担が少ないのが一部のトラム停留所に設置されている自動券売機を利用する方法。

必要な枚数を選択しクレジットカードで決済するだけで購入可能で、こちらもアプリやオンラインからの購入と同様割引運賃が適応されます。

しかし、現状この機械はタリン国際空港など一部の停留所に限られているので、通常は無いものと考えた方がいいかもしれません。

運賃

大人 1ユーロ/回

2-4. スマートカード利用

タリンに住む人や長期での滞在をしている人が通常利用するのがスマートカード(ICカード)。日本でいうところのSuicaやPASMOに該当するもので、現金をチャージしておき利用ごとに運賃が引かれていくカードになります。

スマートカードを購入する際には2ユーロのデポジットが必要となりますが、タリンでの公共交通機関を頻繁に使う人や比較的長い期間滞在する人におすすめです。

またスマートカードを持っていると1回券を購入するだけではなく、1時間券や1日券、7日券などをカードに付与することができます。

スマートカードは以下の場所で購入可能です。

  • 郵便局
  • Selver
  • Maxima
  • Prisma
  • Rimi
  • Service desk of Tallinn City Government
  • Stockmann
  • R-kiosk
運賃

大人 1ユーロ/回(シングルチケットの場合)

3. 乗車方法

トラムの停留所は主に2タイプあります。

歩道もしくは専用のトラム用プラットホームが整備されており、目の前にトラムが停車するもの。

こちらはヨーロッパや日本で一般的に見られる方式です。

一方、タリントラムは道路の幅の関係などで専用の駅が設けられていない停留所も多くあり、道路中央に停車場所が置かれていることもあります。

この場合、乗客は歩道で待機し、トラム停車後ドアが開いたのちに車道を横切って乗車することになります。

交通ルールとして一般の車は、トラムが停留所で停車した際はその真横を避け完全停車なければならないことになっているため乗降は安全に行うことができます。

ですがあくまでもそこは車道上なので、周囲には十分に注意するようにしてください。

タリントラム

乗車後はチケットのアクチベートを行う必要があります。

QRコード付きのチケット(QRチケット)を自動券売機やアプリ、オンラインで購入した場合には、先頭車両の最前乗降口から乗車します。

車両最前方にのみ、QRコードを読み込むことができる端末が設置されており、QRリーダー(機械下部分)にチケットをかざしてアクチベートします。

スマートカードを持っている場合には、トラムの全車両各乗降口に設置されたカードリーダー(機械上部分)にカードをかざしアクチベートします。

あらかじめ有効なQRチケットやICカードを持っていない場合には運転手より現金にて乗車券を購入しますが、この場合はアクチベートの手続きは必要ありません。

4. 車内・下車

車内には旧式・新式トラムにかかわらずLEDでの停車駅案内と音声案内(エストニア語)が入ります。

事前に下車する場所を乗車前に停留所で調べておいて、目的地が近づいてきたら電光掲示板を注意して見ておきましょう。

5. 最後に

いかがでしたか?

タリンのトラムシステムは運賃が明瞭。その都度運転手から現金で購入できるなど観光客にもとてもわかりやすいシステムとなっています。

旧市街の周辺を移動する際はもちろん、タリン中央駅(Balti jaam)やタリン空港(Lennujaam)などへ移動する際、あるいはタリン郊外の有名観光名所であるカドリオルグ宮殿へアクセスする際に活用してみてください。

観光に便利なタリンおすすめホテル

タリンをベースにしたエストニア観光にオススメなホテルなのがリジャ オールドタウンホテル。タリン旧市街のメインゲートの1つである「太っちょマーガレット」の近くにあるため観光に大変便利です。

またタリン中央駅やメインバスターミナル、トラム駅などにも近く空港からのアクセスも良好。

旧市街は石畳が敷かれているためスーツケースなど大きな荷物を持って移動をするのが大変ですが、こちらのホテルを利用すれば労力を最小限にすることができます。

部屋はシングルから家族づれに対応する部屋までバラエティに富み、また朝食サービスもあるためお得。

価格帯も旧市街の中心部にある他ホテルと比較するとお手頃なためコストパフォーマンスの高いホテルとしておすすめです。

詳細・空室詳細
エクスペディア: リジャオールドタウンホテル
Hotel.com: リジャオールドタウンホテル
筆者による実際の宿泊レビューはこちら

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