ソ連感が満載!ミンスクメトロ(地下鉄)の乗り方

ミンスク地下鉄

ベラルーシの首都ミンスクを走る地下鉄、ミンスクメトロ。

南北、東西に延びる2本の地下鉄が運行しており、非常に便利で分かりやすいシステムなため観光の際にも是非多用したい公共交通機関です。

今回はそんなミンスクメトロをソ連感を感じる部分も含めて紹介します。

1. ミンスクメトロの歴史

ミンスクメトロは1977年に建築が開始され、1984年6月30日から営業運転を開始した国営の公共交通機関。

現在では初代に作られた北東と南西を結ぶ路線と、その後1990年に新設された北西と南東を結ぶ路線の2本が運行中。

また2030年を目処に南北を結ぶ第3の路線を運行することを目標に工事が進められています。

ミンスクメトロの1日の利用者平均は80万人、旧ソ連独立国の中ではモスクワ、セントピーターズバーグ、キエフに次ぐ第4の旅客数を誇る非常に規模の大きいメトロシステムになっています。

旧ソ連

ミンスクメトロの運行開始はソ連崩壊前ということ、そして現政権がソ連回帰を目指していることもあり、メトロ駅構内には旧ソ連を彷彿とさせるものがたくさんあるのも特徴。

メトロを利用する際にはこうした他のヨーロッパでは見られない光景を楽しむのも1つです。

2. チケット購入方法

ミンスクの地下鉄駅には、このよう有人窓口があります。

1回券は0.6ルーブル(日本円で約30円)。支払いは現金もしくはクレジットカードが使用可能です。

窓口の係員は100%英語が通じませんが、小窓の現金受けに料金を置いて「1」を指差せば問題なくチケットを売ってくれます。

ミンスクメトロ

ちなみにちょっと驚いてしまいますが、チケットはこちら。プラスチック製のコインになります。

他にも10回券や10日券等、ICカードを使ったチケットも販売されていますが、非常に制度がややこしく、さらに窓口では英語が一切通じないので、ロシア語が話せる場合を除いて1回券をその都度買うことをお勧めします。

3. 改札

改札は自動改札機が設置されています。先ほど購入したコインを投入口にいれてホームへと進みます。

コインはその場で回収され、控えは残りません。乗車後に駅を出る際の改札機を出る際はそのまま素通りができるようになっています。

ちなみに改札の横には、金属探知機及び荷物用のスキャナーが備え付けられており、大きな荷物を持っている場合かなり高い確率でスキャンを受けるように指示されます。

実際に荷物チェックを受けましたが、基本的には機械に通すだけですので時間も手間もかかりませんが、一応そういうことがあると念頭に置いておくといいでしょう。

4. ホーム

こちらは独立広場 Independence Square の最寄り駅であるプロッシャ・レーニナ駅 Plošča Lienina。

まさにソ連のマークである槌(労働者のシンボル)と鎌(農民のシンボル)がホーム中心部に設置されています。

プロシャジ・ポビェディ

こちらは勝利広場 Victory Squareが最寄りのプロシャジ・ポビェディ駅 Plošča pieramohi。石造りで重厚な設計になっています。

ここでお気づきかと思いますが、一部の情報にある駅での撮影は禁止されている、というのは完全に誤り。

駅員や通りがかりの軍人の前で普通にカメラを構えて撮影していましたが、一切何も言われることはありませんでした。

また券売窓口に禁止事項が書かれていますが、そちらにも写真撮影禁止とはなっていません。

ちなみに禁止されているのは

  • 通話
  • ペット持ち込み
  • 武器持ち込み
  • ヘッドフォン使用
  • スケートボード

等となっています。

行き先はこのようにホームに大きく書かれており、また駅番号がついているため旅行者にもわかりやすくなっています。

また路線は色で分かれており、この路線の場合は青路線になります。

注意点を挙げるとすると、メトロ駅のほとんどの場所にはエスカレーターがありません。そのためスーツケースなどを大きな荷物を持っている場合には使用を避けることをおすすめします。

5. 車両

ミンスク地下鉄

ミンスクメトロの車体はこのように青塗装が特徴。

車体はお世辞にも新しいとは言えませんが、ベラルーシ全般に言えるように車内はゴミひとつ落ちておらずとてもきれい。

乗車中特にストレスを感じることはありません。

6. 最後に

いかがでしたか?

料金も統一で、路線も2本とシンプル。非常にわかりやすいのでロシア語がわからない観光客であっても十分に使用することができる公共交通機関になっています。

ミンスクの観光名所の近くは大抵メトロがカバーしていますので、是非ミンスクを訪れる際にはメトロを使ってみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

Shun

アイルランド、スウェーデン、イギリスに留学経験あり。その際時間の都合がつく限りヨーロッパ各国を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。

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