アムステルダムはオランダの首都で歴史と近代が見事に融合した街として有名ですが、一方で快楽の街としても有名。麻薬、売春が合法なのはご存知の方も多いとおもいます。
日本人の感覚だとビックリなんですが、これらがある意味で観光資源の1つになっているのがすごいですね。
今回はアムステルダムの「いたって普通」なお土産屋で見つけたちょっとヤバいぞこれ!なお土産をご紹介します。
以下観覧ご注意、職場では開かないでくださいね。。。
1. “コーヒー”関係
オランダといえば大麻合法の国。アムステルダムで「コーヒーショップ」といえば大麻を提供している店ということは知っている人も多いとおもいます。
大麻なんぞ日本では見たことも嗅いだこともありませんでしたが、はっきり言ってアムステルダムを歩いていればその匂いはどんなに鈍感でも知ることになります。
コーヒーショップだけでなく道端でもごく普通にタバコと同じ感覚で吸っている人がいるので、その独特な匂いにはすぐ気付きます。
私もアムステルダム観光の最初の1時間で大麻の匂いを知りました。その後はスウェーデンでもデンマークでもちょいちょいこの匂いに気になることが増えた気が。。。
というわけで、この大麻(マリファナ)にまつわるお土産が大量に売られています。
といっても、もちろん大麻を国外に持ち出すのは完全に違法行為ですので、その大麻フレーバーのお土産というのが正しい表現かもしれません(だと信じています)。
キャンディー
大麻関係のお土産で最もポピュラーなのがキャンディーです。繰り返しますが、普通のお土産屋にうっている葉っぱの絵がかいてあるキャンディーには、大麻成分は含まれていません(そのはず)。
なんせ小さい子供が手に取ってるのを目撃しています。。。
ただコアな店で買ったものは、、、わかりませんので自己責任でお願いします。
こういう舐めきりの棒キャンディーも販売されています。なんども繰り返しますが、大麻フレーバーであって大麻成分は入っていません(だと信じたいだけ)。
ただ、お土産として日本に持ち込む場合には、日本の税関通過の際に見つかるとそれなりに面倒になる覚悟は必要かもしれません。
特に日本の税関職員はこの手のものには慣れていないと思うので、、、簡易検査をすればネガティブにはなるんだと思いますが(保証なし)。
ちなみに店員は自信満々に大丈夫だと言ってました(これも根拠なし)。
アイスクリーム
これはお土産にはならないので、その場で食べて終わりです。が、この大麻風味アイスは本当にポピュラーでどっこにでも売っています。本当にどこにでも売っています。
ちなみにこちらも香りだけですので、本物の大麻成分は含まれていません(多分)。
Tシャツ
お土産の定番、Tシャツもいたるところで売っていますが、正直街中で普通に(少なくとも日本で)着られそうなものはほとんどありません。。。
2. レッドライト関係
アムステルダムで最も有名な観光地の1つとも言えるのが、世界的に珍しくなった「飾り窓地区」。レッドライト地区とも言われ、夜になると地域一帯がネオンに染まります。
ちなみにアムステルダム中央駅からすぐ近く、超中心部にあるので何も考えずアムステルダム観光をしていれば必ず通ることになります。
この地域は合法売春地帯で、ガラスのショーウインドウにそんな格好やあんな格好をしたお姉さんたちがあんなことやこんなことをしています。
といっても、それが観光地になっているので、夜もいかがわしい雰囲気はあまりなく、老若男女少し刺激の強い観光スポットとして混雑するエリアです。
セッ○スミュージアムや大人の玩具屋などもひしめき合っており、そういうお店が旅行中カップルのデートスポットのように混雑しちゃってるのがまた新鮮です。
というわけで、レッドライト関係のお土産ももちろん充実しています。
“ゴム”製品
一番の定番?といえばコンドーム。
ヨーロッパだとコンドームってレストランからバー、タバコ屋にお土産屋、公衆トイレに駅、どこにでも売ってるので、お土産屋にあっても不思議ではないんですが、その絵柄の種類の量がなかなかの衝撃です。
しかもはっきりいって結構手にする人が多く、見てるとなかなか売れてます。お土産なのか実用なのか?
市紋章XXX
アムステルダムの市の紋章「XXX」が公共施設はもちろん街中のいたるところで見かけます。アムステルダム土産にもXXXは定番。
そんなアムステルダムのシンボルをまとった豚さんカップルがあんなことやこんなことをしているお土産がたくさん売っています。
豚さんはDoggyスタイルで交尾中。
画像に色々ナマナマしすぎるものが写っているので自主規制しています。。。
デルフト焼き〇〇人形
デルフト焼きのキス人形はオランダのお土産としては定番中の定番。オランダを訪れたことのある方は必ず見かけた記憶があると思います。
そんな可愛らしいデルフト焼きの、、、豚交尾人形も定番のお土産としてランクインです。
これは、、、かわいいんだかなんなんだか。。。
モニュメント
そして一番これやばいっしょ、、、というのが「男」のフィギュアなどなど。型取って作ったのかっていうくらいリアルです。
ブログでは一番「リアルじゃないもの」を紹介しますが、筋1つ見えるような超ナマナマしいリアルなものも多数バリエーション取り揃えてます。。。
こちら女性に大人気です。一緒に写真とか撮っちゃってる人います。
上級者向け
それ以上は正直もうブログで公開できる範疇ではございません。
日本で言えば大人の玩具屋にでもいかないと見かけることのないような、あんなものやこんなもの、超極ミニ下着やコスプレなど、もはやお土産として売っていいのかわからないものがたくさん並んでいます。
朝から堂々と店先で売ってますが、本物ではないので公然わいせつ罪とかにはならないんでしょうね(そういう罪があるのかも知りませんが)。
3. 最後に
というわけで、アムステルダムで買えるお土産、ご覧の通りなかなかヤバいものが揃っています。
しかもそういうのを結構真剣に選んでいるカップルがいたり、ふざけて写真とってる人がいたり、小さい子が「この豚さんかわいい」とかいってパパにオネダリしちゃってたり、、、
売春も大麻も合法なアムステルダム、刺激が強め。実際に訪れた人(特に若者)からするとお土産としてはなかなか面白いんですが、何も知らず受け取ることになる人からするとドン引き間違いなし。
日本帰国時の税関でトラブルにもなりかねないのでお土産というより話のネタとして持ち帰ることをおすすめいたします。
もちろんアムステルダムには健全に楽しめる場所もたくさん。筆者が実際に足を運んで調べた観光名所案内もどうぞ参考にしてください。
海外旅行をする人が必ず持つべきクレジットカードの決定版は?
国際ブランド、付帯保険、旅行中の特典、カードを選ぶポイントは様々。
海外40ヵ国以上を訪れた旅のプロがヨーロッパ向けクレカの選び方とおすすめを伝授している人気記事をチェック!