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【ロンドン】在住者が教える観光名所50選【エリア別完全ガイド】

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欧州最大の都市であり、ビジネスや観光などで年間を通して非常に多くの人が訪れるロンドン。

そんなロンドンは観光名所の宝庫であることは言うまでもなく、非常に長い歴史を持つ世界遺産から欧州一の高層ビルなど最先端のものまで、様々な魅力が人々を惹きつけています。

この記事ではロンドンに住んでいた旅のプロの私が、人気の観光名所を地区ごとにわけ50選、自ら撮影した生写真だけを使って紹介します。

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目次

シティ・オブ・ロンドン区

ロンドン中心部に位置するシティ・オブ・ロンドン。イングランド中央銀行やロンドン証券取引所など多くの金融機関が集まる英国経済の中心的役割を果たすエリアで、近代的な建物が数多く並ぶビジネス街です。

一方で、英国を代表する世界遺産もこの地にあり、英国の新古両面を見ることができるエリアになっています。

1. ミレニアムブリッジ

ミレミアムブリッジ

シティ・オブ・ロンドンからテムズ川に架かるいくつかの橋の中で、最も新しい歩行者専用の吊り橋。

2000年に開通したことからミレニアム・ブリッジと呼ばれています。ここからはテムズ川はもちろんセント・ポール大聖堂(後述)を目前に眺めることができるなど、ロンドン中心部の景色を楽しめる絶景ポイントになっています。

ハリーポッター第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」に登場したことでも知られています。

概要

名称: London Millennium Footbridge
住所・マップ: Thames Embankment, London SE1 9JE, UK
おすすめ度: ☆☆

2. ロンドンブリッジ

ロンドンブリッジ

ロンドン橋落ちた、の歌で知られているロンドンブリッジ。テムズ川に最も古くから架かる橋として知られ、最初のものは紀元1世紀にも遡ります。

その後中世に幾度となく造っては流され、ということが繰り返されたことから、あの童謡が生まれたきっかけになったのだとか。

現在のロンドンブリッジは1973年にエリザベス2世によって開通されたコンクリート製のもので、ロンドン中心部から南部のサザーク区の中心部とを結びます。

概要

名称: London Bridge
住所・マップ: London SE1 9RA, UK
おすすめ度: ☆☆☆

3. タワーブリッジ

タワーブリッジ

前述のロンドンブリッジと間違われがちなタワーブリッジ。ロンドンを象徴する石造りの跳開橋で、1894年に完成しました。

もともとは蒸気機関による動力で橋の開閉が行われていましたが現在は電力を動力としています。橋の上部へは入場料を払うことで登ることができそこからはロンドンの景色を一望することができます。

橋の開閉時間はその日の船の運行予定によって変わり予定時刻が公式HP上で公開されています。せっかく訪れる際には是非開閉時間に合わせて見学してみてください。

概要

名称: Tower Bridge
住所・マップ: Tower Bridge Rd, London SE1 2UP, UK
公式HP: https://www.towerbridge.org.uk
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

4. ロンドン塔

ロンドン塔

タワーブリッジに隣接してあるロンドン塔(タワー・オブ・ロンドン)。11世紀にイングランドを征服したフィリアム王によって建設が進められた歴史のある要塞で、1988年に世界文化遺産に登録されました。

城塞や宮殿としてだけではなく、英国史に名前を残す著名人の貴族も多数処刑された監獄としても使用されたことから、ロンドン塔にまつわる逸話や不気味な噂話も今にいたるまでたくさん残されています。

内部は博物館として公開されており、ロンドン塔の建物の内外を隅々までまわったり、中世ロンドンの貴族や歴史について学ぶことができます。

概要

名称: Tower of London
住所・マップ: St Katharine’s & Wapping, London EC3N 4AB, UK
公式HP: https://www.hrp.org.uk/tower-of-london/
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

5. セント・ポール大聖堂

聖ポール大聖堂

1981年にチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式が行われたことで有名なセント・ポール大聖堂。

紀元7世紀に建設されたセント・ポール教会を起源としており、現在の建物は1675年から1710年にかけてクリストファー・レンによってバロック様式で建てられました。

ロンドンで最大級の大聖堂で、現在はイングランド国教会ロンドン教区の主教座聖堂として使用されています。

入場料を支払うことで美しい教会内部や地下楼、またロンドンを一望できる展望台へとアクセスすることができます。

概要

名称: Saint Paul Cathedral
住所・マップ: St. Paul’s Churchyard, London EC4M 8AD, UK
公式HP: https://www.stpauls.co.uk
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

6. ロンドン博物館

ロンドンには数多くの博物館がありますが、その中でも特にロンドンという1地区に関して理解を深めたい人におすすめなのがロンドン博物館。

ロンドンにおける旧ローマ帝国前から現代にいたる歴史を文化や自然史、建築など様々な方面から貴重な資料をふんだんに使った紹介がされています。

概要

名称: Museum of London
住所・マップ: 150 London Wall, London EC2Y 5HN, UK
公式HP: https://www.museumoflondon.org.uk
おすすめ度: ☆☆

シティ・オブ・ウェストミンスター

ロンドン中心部のうちシティ・オブ・ロンドンの西側に広がるシティ・オブ・ウェストミンスター。

英国国会議事堂など政治や行政の中枢が置かれているだけでなく、観光の見どころも充実しています。

7. ウェストミンスター寺院

ウェストミンスター寺院

11世紀に原型が完成、その後20世紀まで様々な増改修が行なわれ現在の形となったウェストミンスター寺院。10ヘクタール以上にも及ぶ広大なゴシック様式のイギリス国教会の寺院で、1987年に世界文化遺産に登録されています。

11世紀以降イギリスの王室行事や儀式に使用され、歴代君主の戴冠式が行なわれているほか、2011年にはウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が執り行われたことでも有名です。

概要

名称: Westminster Abbey
住所・マップ: 20 Deans Yd, Westminster, London SW1P 3PA, UK
公式HP: http://www.westminster-abbey.org
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

8. ウェストミンスター大聖堂

ウェストミンスター寺院と混同されることの多いウェストミンスター大聖堂。

こちらはカトリック教会で、ウェストミンスター大司教区の司教座聖堂として地元のカトリック信者の人の信仰の中心となっています。

イギリスでは珍しいビザンチン様式で建てられた赤煉瓦作りの外観になっており、祭壇上の天井モザイク画や高さ10mにも及ぶ十字架が象徴的です。

概要

名称: Westminster Cathedral
住所・マップ: 42 Francis St, Westminster, London SW1P 1QW, UK
公式HP: http://www.westminstercathedral.org.uk
おすすめ度: ☆☆

9. ビッグベン・ウェストミンスター宮殿

ビッグベン

イギリスで最も象徴的な建物とも言えるウェストミンスター宮殿(国会議事堂)。写真右の時計塔は通称「ビッグ・ベン」として知られています。

1295年に最初のイングランド議会が開催されたのがこの場所にもともとあった宮殿内で、中世の火災などによる損傷によって再建・改修が行われたとはいえ現在も英国議会が行われる国会議事堂として使われています。

1987年にウェストミンスター寺院と同様世界文化遺産に登録されています。

概要

名称: Palace of Westminster / Big Ben
住所・マップ: Westminster, London SW1A 0AA, UK
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

10. バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿

エリザベス女王をはじめとするイギリス王室が居住地として使用しているバッキンガム宮殿。

王室一家がウィンザー城で過ごす7月中旬〜9月の間は豪華絢爛な内部も一般公開されています。

特に夏季は毎日、冬季は月・水・金・土曜の11時から行われる衛兵交代式はロンドン観光の際には絶対に欠かせません。非常に混み合うので早めの場所確保が鍵になります。

概要

名称: Buckingham Palace
住所・マップ: Westminster, London SW1A 1AA, UK
公式HP: https://www.rct.uk/
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

11. ハイドパーク

シティ・オブ・ウェストミンスターからロンドン西部のケンジントン・アンド・チェルシーにかけて広がる1.4㎢に及ぶ広大な王立公園。

1851年には世界で初めての万博がロンドンで行われた際の会場になったことでも知られる歴史のある公園。周辺には自然史博物館やロイヤルアルバートホール、グリーンパーク、バッキンガム宮殿など様々な観光名所も位置しています。

朝の散歩やロンドンの大都会の観光の合間に一息つきたい時におすすめです。

概要

名称: Hyde Park
住所・マップ: GR4M+WP Knightsbridge, London, UK
公式HP: https://www.royalparks.org.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

12. シャーロック・ホームズ博物館

ベーカーストリート22B番地に1990年にオープンした私設博物館で、その名の通り名探偵シャーロック・ホームズ好きなファンの聖地にもなっている場所。

建物自体は1815年に作られたもので、シャーロック・ホームズとドクターワトソンが1881から1904年にかけてハドソン夫人のもとに下宿していた際の建物として作品に登場しています。

シャーロックホームズの作品中に登場する部屋が再現されており、内部ではまるで自分が作品の中に飛び込んだかのような世界観に浸ることができます。

概要

名称: The Sherlock Holmes Museum
住所・マップ: 221b Baker St, Marylebone, London NW1 6XE, UK 
公式HP: http://www.sherlock-holmes.co.uk
おすすめ度: ☆☆

13. ロイヤルアルバートホール

ロイヤルアルバートホール

英国ヴィクトリア女王の夫、アルバート公に捧げられた劇場で1871年にオープンした由緒正しき劇場。ロイヤルオペラハウスと並んでロンドンで最も美しい劇場の一つです。

現在の定員は7000人で、シルクドソレイユの公演や音楽イベント、テニスやボクシングなど屋内スポーツ競技の会場としても使用されています。

美しい劇場で公演を見るのがおすすめですが、時間が合わない方は日中ガイドツアーも行われているので内部を是非見学してみてください。

概要

名称: Royal Albert Hall
住所・マップ: Kensington Gore, Kensington, London SW7 2AP, UK
公式HP: https://www.royalalberthall.com
おすすめ度: ☆☆☆

14. ナショナルギャラリー・トラファルガー広場

トラファーガースクエア

ロンドン中心部にある大きな広場、トラファーガー広場とその正面に位置する英国ナショナルギャラリー。

広場は普段は市民や観光客、学生の憩いの場となっていますが、街をあげてのイベントなど大きな催しも開催される賑やかな場所になっています。

ナショナルギャラリーは1824年に創立され、13世紀から19世紀にかけての絵画作品を中心に約3000点が収蔵されています。

その中でも特に見所はファン・ゴッホによって書かれた「ひまわり」。

入場は無料ですので世界的な名画を自分の目で見てみてください。

概要

名称: National Gallery
住所・マップ: Trafalgar Square, London WC2N 5DN, UK
公式HP: http://nationalgallery.org.uk
おすすめ度: ☆☆☆☆

15. 王立裁判所

王立裁判所

シティ・オブ・ロンドンとシティ・オブ・ウェストミンスターの境界にあり1882年に建てられたゴシック建築の傑作、王立裁判所。

内部は100以上の部屋に分かれる大きな建物で、現在はイングランドおよびウェールズの控訴院と高等法院が設置されています。

裁判所としてだけではなく、イベント時の晩餐会が行なわれるなどロンドンを代表する場所で、平日を中心にガイドツアーが開催されています。

概要

名称: Royal Courts of Justice
住所・マップ: Strand, London WC2A 2LL, UK
公式HP: http://www.justice.gov.uk
おすすめ度: ☆☆

16. サマーセットハウス

サマーセットハウス

シティ・オブ・ウェストミンスターのストランド地区、キングスカレッジロンドンのストランドキャンパスの隣にそびえる大きな宮殿のような建物がサマーセットハウス。

18世紀に建てられた新旧古典主義による建築には、もともとエリザベス女王の執務室があったことでも知られ(現在はキングスカレッジの法学部キャンパス)、印象派や後期印象派の作品を展示したコートールド・ギャラリーなど観光客も楽しめる場所になっています。

また中庭で冬に設置される特設スケートリンク、夏に行われる大規模な音楽イベントが季節の風物詩となっています。

概要

名称: Somerset House
住所・マップ: Strand, London WC2R 1LA, UK
公式HP: https://www.somersethouse.org.uk
おすすめ度: ☆☆☆

17. ピカデリー・サーカス

ロンドン繁華街の中心部、ピカデリーサーカス。周辺には数多くのお店やパブ、レストランが軒を並べ、またクラブやダンスホールなどナイトライフの中心地でもあります。

周辺には日本料理屋や食材屋などアジア系のお店も数多くあり、様々な文化が入り混じるエリアです。

概要

名称: Piccadilly Circus
住所・マップ: London W1J 9HP, UK
おすすめ度: ☆☆☆☆

18. チャイナタウン

ロンドン中華街

ピカデリーサーカスの東側に広がるヨーロッパで最大の中華街。

牌楼(中華街の門)をくぐるとまさにそこは中国の雰囲気で、数多くの中華料理店を中心に各国アジア料理店が軒を連ねています。

料理のクオリティも高いので慣れ親しんだ味が恋しくなった際には訪れてみてください。

概要

名称: China Town
住所・マップ: 10 Wardour St, London W1D 6BZ, UK
おすすめ度: ☆☆

19. オックスフォード・ストリート

オックスフォードストリート

ロンドンで買い物をするならまず訪れたいオックスフォードストリート。

ハイブランドショップから若者向けの安さを売りにしたアパレルブランドまで数多くのお店やデパートメントストアが軒を連ねています。

クリスマス前にはイルミネーションがとても綺麗なことでも有名。通りを歩いているだけでもその雰囲気にのまれること間違いありません。

概要

名称: Oxford Street
住所・マップ: Oxford St, Mayfair, London W1C 2DZ, UK
おすすめ度: ☆☆☆☆

20. オールド/ニュー・ボンド・ストリート

プラダやカルティエなどが軒を連ねるのがオールド・ボンド・ストリートと、エルメスやシャネル、バーバリーなどが軒を連ねるニュー・ボンド・ストリート。

2つの通りは1本につながっているため、この通りをはじから歩くだけで世界中の高級ブランドショップやジュエリーショップを網羅することができます。

お店の前にはゲート係のスタッフが立っているお店が多いため少し入りづらい気もしてしまいますが、非常に気さくで親切なスタッフが対応してくれます。

概要

名称: Old Bond Street
住所・マップ: Old Bond St, Mayfair, London W1S 4QL, UK
おすすめ度: ☆☆

21. ソーホー

ソーホー

ピカデリーサーカスとオックスフォードストリートの間に広がり、ロンドンで最も活気溢れるソーホー。

数多くの若者向けのお店やクラブ・パブなとが軒を連ね昼から夜まで常に賑わうエリアで、日本の歌舞伎町のような場所です。

以前は治安が悪いエリアとしても知られていましたが、スリや夜間の酔っ払いなどに気をつけていればさほど心配はいらないはずです。

概要

名称: Soho
住所・マップ: Soho, London W1F 9AN, UK
おすすめ度: ☆☆☆☆

22. ロイヤルオペラハウス

ロンドンでオペラやコンサートを鑑賞するなら必ず選びたいのがロイヤルオペラハウス。

現在の建物は3代目にあたり大部分が1990年代に作られたものですが、観覧席や正面ファサードなどは1850年代のものが今も残されています。

座席によっては非常に廉価なチケットも販売されており、肩肘はることなく気軽に鑑賞できるので音楽やオペラに興味がある人は是非チケットを購入してみてください。

また内部にはカフェやおしゃれなレストランなどもあり、鑑賞をしない場合でも雰囲気を楽しむことができます。

概要

名称: Royal Opera House
住所・マップ: Bow St, London WC2E 9DD, UK
公式HP: http://www.roh.org.uk
おすすめ度: ☆☆

23. コベントガーデン

コベントガーデン

ロイヤル・オペラ・ハウス周辺のエリアを指し、様々な商店や飲食店で賑わうコベント・カーデン。

エリアの中心にある屋内施設は16世紀から18世紀にかけては青果市場として使われていた場所で、現在はショッピングセンターとして再開発されています。

内部にはレストランや雑貨・衣料品店、ギャラリーなど様々なお店が入っており地元の人から観光客まで時間帯を問わず買い物や散策を楽しめるエリア、そして劇場やシネマなども多くエンターテイメントの中心街になっています。

概要

名称: Covent Garden
住所・マップ: The Market Bldg, 41, London WC2E 8RF, UK
公式HP: https://www.coventgarden.london/
おすすめ度: ☆☆☆

24. ロンドン交通博物館

鉄道やバスなど公共交通機関に興味がある人におすすめなのがコベントカーデンの一角にあるロンドン交通博物館。

ロンドンの公共交通機関にまつわる技術の進歩や運行について、そして歴代のロンドン地下鉄やロンドンバスの実車が数多く展示されており、小さな子供づれからギークな大人にまで大人気となっています。

概要

名称: London Transport Museum
住所・マップ: Covent Garden Piazza, London WC2E 7BB, UK
公式HP: https://www.ltmuseum.co.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

25. ロンドン・パディントン駅

イギリスの主要鉄道会社であるグレート・ウェスターン鉄道のターミナル駅として使用されているロンドン・パディントン駅。

ヒースロー空港とを結ぶヒースローエクスプレスやオーバーグラウンドもパディントン駅を始発・終着駅としていることから、日本からの旅行者が真っ先に訪れることになる駅の1つです。

1番線ホームの中ほどにはイギリスの童話に登場しその後映画で世界中に知れ渡った「くまのパディントン」の像やイラストが設置されており記念撮影スポットになっています。

概要

名称: Paddington Station
住所・マップ: Praed St, Paddington, London W2 1HQ, UK
おすすめ度: ☆☆☆

ケンジントン・アンド・チェルシー王室特別区

シティ・オブ・ウェストミンスターの西側に位置し、王室特別区という地位をもつ自治区。

イギリス王室を構成するケンブリッジ公爵家の一家が住むケンジントン宮殿があることで知られており、またハイクラスな人が多く居住する高級住宅街が広がるエリアでもあります。

26. ケンジントン宮殿

シティ・オブ・ウェストミンスターにあるハイド・パークから繋がるケンジントンパーク内にある大きな宮殿。

ケンブリッジ公爵とキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女などイギリス王室を構成する方々が現在居住しています。

宮殿内部は一部一般公開されており豪華絢爛な王室コレクションが展示されています。また、ケンジントンガーデン内の整備された美しい庭園は誰でも自由に散策することが可能です。

概要

名称: Kensington Palace
住所・マップ: Kensington Gardens, London W8 4PX, UK
公式HP: https://www.hrp.org.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

27. 国立自然史博物館

もともと大英博物館のコレクションの一部であったものの、あまりの収蔵量のため自然史にまつわるものが切り離されて創立されることになった自然史博物館。

映画「ナイトミュージアム」の舞台となったことでも知られているアメリカ・ニューヨークの自然史博物館に勝るとも劣らない展示量を誇っています。

人類を含む動物の進化の歴史を辿れるような貴重な展示はもちろん、白亜紀に繁栄したティラノザウルスの骨格標本など非常に迫力のある展示も多く、子供から大人まで楽しむことができます。

概要

名称: The Natural History Museum
住所・マップ: Cromwell Rd, Kensington, London SW7 5BD, UK
公式HP: https://www.nhm.ac.uk
おすすめ度: ☆☆☆☆

28. 国立軍事博物館

軍事にまつわることに興味がある方におすすめなのが軍事博物館。英国のロイヤルソルジャーの今までの活躍が紹介されているほか、第1次〜第2次世界大戦で使用された実際の兵器や装備類、最新の軍事発明品が広大な展示室内に保存展示されています。

国立の博物館であることから入場は無料となっています。

概要

名称: National Army Museum
住所・マップ: Royal Hospital Rd, Chelsea, London SW3 4HT, UK
公式HP: https://www.nam.ac.uk
おすすめ度: ☆☆

29. ハロッズ百貨店

1849年から営業を続けるイギリス最大級の老舗百貨店であり、世界で最も有名なデパートメントストアとして知られるハロッズ百貨店。

売り場面積9万平方メートルという広大なスペースの中にアクセサリーやジュエリーなどの高級ブランドから家具、家電、食品売り場まで全てが揃っています。

ロンドン在住のハイカラ層や観光客で日中から夜間まで常に賑わいを見せる百貨店。決してハイブランドだけではないので、お土産探しに行くのもよし。また美しい内装を楽しむだけでも一訪の価値ありです。

概要

名称: Harrods
住所・マップ: 87-135 Brompton Rd, Knightsbridge, London SW1X 7XL, UK
公式HP: https://www.harrods.com/
おすすめ度: ☆☆☆

カムデン区

30. リージェンツパーク

カムデン区とシティ・オブ・ウェストミンスターにまたがってある広大な王立自然公園、リージェンツパーク。

その敷地面積は2.0㎢にも及び、内部には複数の整備された庭園やロンドン動物園、リージェンツ運河、複数の高等教育機関、そして米国大使館が入っているWinfield Houseという邸宅などがあります。

早朝から深夜まで無料で開放されています。

概要

名称: The Regent’s Park
住所・マップ: Chester Rd, London NW1 4NR, UK
公式HP: https://www.royalparks.org.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

31. 大英博物館

大英博物館

ロンドンで最も人気な博物館といえば大英博物館。

略奪品を含む世界中から集められた800万点以上という世界最大の収蔵数を擁しており、その中から常時15万点ほどが展示公開されています。

入場は無料なので有名な展示だけを見にふらっと訪れるも、しっかりと1日かけて楽しむのも良し。

特に日本人観光客に人気なのがロゼッタストーンとミイラなど古代エジプトにまつわる展示。また常設展として日本の文化や伝統に関するエリアもあります。

概要

名称: British Museum
住所・マップ: Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3DG, UK
公式HP: https://www.britishmuseum.org
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

32. カムデンタウン・マーケット

カムデンタウン

今ロンドンの若者に大人気になっているエリアカムデンタウン。もともとは製造業で栄えたエリアですが、その後残された倉庫群を改装し若いヒップなアーティストなどが集まって今の街並みが作られました。

若者向けの服やハンドメイドのシルバーアクセサリー、小物などを売るお店が狭いエリアに密集しており、他のロンドンではみられない独特な「ちょっと危ない雰囲気」を匂わせています(治安面での心配はいりません)。

屋内・屋外マーケットも複数あり、世界中のストリートフードの露店が集まる場所もあったりなど、賑やかにロンドンを楽しみたい若者におすすめです。

概要

名称: Camden Town
住所・マップ: Camden Town, London NW1 8QL, UK
おすすめ度: ☆☆☆

33. ロンドン・キングスクロス駅

1852年にオープンし現在でもロンドンで最大級の鉄道駅、キングスクロス。ロンドンからニューキャッスルやスコットランド方面を結ぶ東海岸本線を運行するLNER(London North Eastern Railway)のターミナル駅として使用されています。

また、フランスやベルギー方面とを結ぶユーロスターもこのキングスクロス駅に隣接する国際ターミナル駅セント・パンクラス駅から発着しています。

ハリーポッターの作品の中で人間の世界とホグワーツをつなぐ特別列車がキングスクロス駅の9と2/3線から発着することで知られており、記念撮影スポットとハリーポッターショップが駅構内に設置されています。

概要

名称: King’s Cross Station
住所・マップ: Euston Rd, Kings Cross, London N1 9AL, UK
おすすめ度: ☆☆☆☆

サザーク区

ロンドン中心部、シティ・オブ・ロンドンからテムズ川を挟んだ南側にあり、欧州で最も高い高層ビルであるザ・シャードや新ロンドン市庁舎など近代的な建物と中世の建物が入り乱れてみられるエリア。

ビジネスマンや観光客だけではなく、医療分野では欧州1の名門大学であるキングスカレッジロンドン・ガイズキャンパスがあることから日中大変賑わうエリアです。

34. テート・モダン

テートモダン

聖ポール大聖堂からミレニアムブリッジを渡って反対側にある大きな建物の中に入っているのが今ロンドンでも注目されている国立現代美術館テート・モダン。

入場は無料(一部除く)で期間ごとに世界中のアーティストによる作品が公開されています。

また建物の最上部は展望スペースとなっており、日中から夜間(金・土)まで大都市ロンドンの絶景を楽しむことができます。

概要

名称: Tate Modern
住所・マップ: Bankside, London SE1 9TG, UK
公式HP: https://www.tate.org.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

35. 巡洋艦ベルファスト号

ベルファスト

現在ロンドンテムズ川に係留されている軽巡洋艦ベルファスト。第2次世界大戦中、主に対ソ連戦任務に就き、その後も朝鮮戦争などで活躍しました。

約30年にわたってロイヤルネイビーに仕えた後、1963年に退役。1971年からは後述する大英帝国戦争博物館の一部として内部が公開されています。

概要

名称: HMS Belfast
住所・マップ: The Queen’s Walk, London SE1 2JH, UK
公式HP: https://www.iwm.org.uk/
おすすめ度: ☆☆

36. バラ・マーケット

ロンドン観光名所

ロンドンブリッジ駅のすぐそばにあり、ロンドンで最も大きく歴史の長いフードマーケットと知られるバラ・マーケット。

内部では青果やパン、肉類などだけではなく、世界各国から集まったストリートフードのお店があり、観光客にも非常に人気なマーケットになっています。

ロンドンでの食べ歩きに最もおすすめなスポットです。

概要

名称: Borough Market
住所・マップ: 8 Southwark St, London SE1 1TL, UK
公式HP: http://www.boroughmarket.org.uk
おすすめ度: ☆☆

37. ヘイズ・ギャレリア

かつてロンドンに寄港した商船が停泊するドックとして使用されていたヘイズ・ギャレリア。現在はショッピングモールやレストランとして使用されています。

ギャレリア内にあるブロンズ製の記念像は可動式。人気の撮影スポットとなっています。

また11月後半から12月にかけて、可愛らしいクリスマスマーケットも行われます。

概要

名称: Hay’s galleria
住所・マップ: Tooley St, London SE1 2DA, UK
おすすめ度: ☆☆

38. ザ・シャード

シャード

ロンドンブリッジ駅に隣接して2008年に建てられた高さ310mの超高層ビル、ザ・シャード。

ヨーロッパで最も高いビルとしても知られており、内部には高級ホテルやオフィス、レストランの他、観光客向けの展望台設備が入っています。

ザ・シャードからはロンドンを一望することができ、特に夜景の美しさには感動すること間違いなし。

概要

名称: The Shard
住所・マップ: 32 London Bridge St, London SE1 9SG, UK
公式HP: https://www.the-shard.com
おすすめ度: ☆☆☆

39. キングスカレッジロンドン・ガイズキャンパス

英国の中でも有数の名門大学であり、医療大学としては欧州1として知られるキングスカレッジロンドン。

ロンドン市内にはいくつもキャンパスがありますが、ガイズ・キャンパスはモダンな高層ビルが立ち並ぶエリアの中にあるオアシスのような雰囲気でふらっと休憩がてら立ち寄るのにおすすめです。

ランチ時には世界各国のB級グルメ屋台が立ち並ぶファーマーズマーケットが敷地内で開催され、学生や教員はもちろん一般の人も多く集まります。

概要

名称: King’s College London Guy’s Campus
住所・マップ: Guy’s Campus, Great Maze Pond, London SE1 1UL, UK
おすすめ度: ☆☆☆

40. 帝国戦争博物館

かつて全世界に植民地や領土を持ち、最盛期には地球総人口の1/4、世界最大の面積を支配下にしていた大英帝国。

そんな大英帝国の繁栄を支えた大英帝国軍について、主に第1次世界大戦での活躍や記録を展示している博物館となっており、実際に使用された火器類や戦車、戦闘機などの重兵器まで、迫力のある展示がされています。

概要

名称: Imperial War Museum
住所・マップ: Lambeth Rd, London SE1 6HZ, UK
公式HP: https://www.iwm.org.uk/
おすすめ度: ☆☆

ランベス区

41. ロンドン・アイ

ビッグベンやウェストミンスター宮殿からほど近く、テムズ川の南側に位置するロンドンアイ。

1999年に高さ135m、当時は世界で最も大きな観覧車として登場し、現在に至るまでロンドンの人気観光スポットとなっています。

空調付きの定員25人という広々としたゴンドラは1周30分。その間ロンドンの絶景を様々な角度から望むことができます。

概要

名称: London Eye
住所・マップ: Lambeth, London SE1 7PB, UK
公式HP: http://www.londoneye.com
おすすめ度: ☆☆☆☆

42. ランベス宮殿

ランベス宮殿

ウェストミンスター宮殿からテムズ川を隔てた反対岸に位置し、13世紀から英国国教会のカンタベリー大司教の公邸として使用されているランベス宮殿。

敷地内には庭園博物館として使われている旧St Mary-at-Lambeth教会や英国国教会の貴重な歴史資料を保管しているランベス宮殿図書館などがあります。

概要

名称: Lambeth Palace
住所・マップ: Lambeth, London SE1 7JU, UK
公式HP: https://www.archbishopofcanterbury.org/
おすすめ度: ☆☆

グリニッジ王室特別区

ロンドン東部、テムズ川の南側に位置するグリニッジ王室特別区。

もともとイギリスにおける貿易港として栄えたエリアで、「海事都市グリニッジ」として現在ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

グリニッジ標準時や経度0度の基準となるグリニッジ天文台や、パイレーツオブカリビアンの撮影場所など見所が数多く集まっています。

43. グリニッジ天文台

グリニッジ天文台

1675年に周囲を一望できる高台の上にフラムスティード・ハウスと呼ばれる天文台の建物が作られ、その後1998年に役割を終えるまで英国の天文観測活動を続けてきました。

グリニッジ天文台で是非みたいのは敷地内にある経度0度線と天文台上につけられた赤い玉。

1884年にこの天文台を通る子午線を本初子午線(経度0°)と定めたことから、そのことを記念する経度0度線が今も引かれています(ただし厳密にいうと現在の本初子午線は東にズレています)。

赤い玉は毎日定刻の5分前になると赤い玉が上に上がっていき、時間ちょうどに落下することで周囲に正確な時刻を知らる役割を持っています。

概要

名称: Royal Observatory
住所・マップ: Blackheath Ave, London SE10 8XJ, UK
公式HP: https://www.rmg.co.uk
おすすめ度: ☆☆☆☆

44. 旧海軍大学(グリニッジ大学内)

英国海軍の将校を育てていたグリニッジ海軍大学。現在はグリニッジ大学の一部となっており、観光客も自由に敷地内に入ることができるようになっています。

見所は一般公開されているカレッジチャペルとペインテッドホールと呼ばれる晩餐会場。非常に美しい天井画や装飾が人気で、映画パイレーツオブカリビアンの撮影地としても知られています。

概要

名称: Old Royal Naval College
住所・マップ: King William Walk, London SE10 9NN, UK
公式HP: https://www.ornc.org
おすすめ度: ☆☆☆☆

45. カティ・サーク号

カッティサーク号

19世紀当時、中国から素早く英国本土へ紅茶を運ぶために製造された高速帆船の一つカティ・サーク号。

この高速線はティークリッパーとも呼ばれ、当時平均1年半〜2年かけて運ばれていた紅茶をわずか120日前後で運ぶことに成功しました。

このカティ・サーク号の誕生直前にスエズ運河が開通したこともあり、ティクリッパーとしての役割はすぐに終わるという皮肉な運命をたどることになってしまいますが、カティ・サーク号はその後も運良く状態の良いまま残され、今では英国に残る唯一のティークリッパーとなっています。

1954年からは現在の位置に保存留置されており、内部は博物館として公開されています。

概要

名称: The Cutty Sark
住所・マップ: King William Walk, London SE10 9HT, UK
公式HP: https://www.rmg.co.uk/
おすすめ度: ☆☆

46. グリニッジ海事博物館

グリニッジ海時博物館

もともと英国の水運拠点として栄えたグリニッジ、英国最大の海事博物館もここグリニッジにあります。

内部では中世の英国貿易船や軍艦の記録や模型からはじまり現在にいたるまで海や船にまつわる展示がたくさん。

子供も遊べるスペースもあり、親子連れで大変賑わう博物館となっています。国立博物館であるため、こちらも入場は無料です。

概要

名称: National Maritime Museum
住所・マップ: Park Row, London SE10 9NF, UK
公式HP: https://www.rmg.co.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

47. グリニッジフットトンネル

グリニッジとテムズ川の北側にある対岸アイルオブドッグ(ドッグ島)とを結ぶ歩行者用地下トンネル。

グリニッジから再開発地区であり大きなショッピングモールなどがあるカナリーワーフなどへ行く場合に使用すると便利です。

概要

名称: Greenwich Foot Tunnel
住所・マップ: Greenwich Foot Tunnel, London, UK
おすすめ度: ☆☆

48. The O2

グリニッジO2

North Greenwich駅の目の前にある広大なエンターテイメント施設 The O2。

2007年にオープンし、2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックの際に屋内競技施設としても使用されました。

現在内部にはシネマやアリーナ、音楽ホールなど様々な娯楽設備とともにレストランやバーが入っています。

概要

名称: The O2
住所・マップ: Peninsula Square, London SE10 0DX, UK
公式HP: https://www.theo2.co.uk
おすすめ度: ☆☆

49. Emirates Greenwich Peninsula(ロープウェイ)

ロンドン観光

グリニッジからテムズ川の対岸シルバータウンとを結ぶロープウェー。

豪華客船も停泊するロイヤルドックや、総合カンファレンスセンターであるエクセル・ロンドン、ロンドンシティ空港などへ行く際に便利です。

ロープウェーからは現在再開発中のロンドン東部を一望することができるので、観光客による単純往復も人気になっています。

概要

名称: Emirates Greenwich Peninsula
住所・マップ: Unit 1, 2, 3 & 4, Emirates Cable Car Terminal, Edmund Halley Way, London SE10 0FR, UK
公式HP: https://tfl.gov.uk/
おすすめ度: ☆☆☆

イズリントン区 

ロンドン北東部に位置するイズリントン区。ここは私も大好きなロンドンを代表するフットボールクラブ、アーセナルF.Cの聖地です。

もしもう一つの強豪フットボールクラブ、チェルシーのサポーターの方は次項の50-2に飛んでください。

50-1. エミレーツスタジアム

ロンドンの2大フットボールクラブの一角を担うアーセナルF.C。そのアーセナルの本拠地がロンドン北東部のイズリントン区にあります。

試合が開催されてない日はエミレーツスタジアム内のガイドツアーが開催されており、控え室やベンチなど普段は見ることができない貴重な場所を見ることができます。もちろん日程が合う方はプレミアリーグ観戦もおすすめです。

概要

名称: Emirates Stadium
住所・マップ: Hornsey Rd, London N7 7AJ, UK
公式HP: https://www.arsenal.com/
おすすめ度: ☆☆

ハマースミス・アンド・フラム・ロンドン区

ロンドン西部にあり、ヒースロー空港とロンドン中心部とのちょうど間にあることから全日本空輸を含む各国の航空会社の事務所が多くあることでも知られている地区。

この地区には世界的に有名なフットボールクラブ、チェルシーF.Cのほか、フラムF.C、クイーンズ・パーク・レンジャーズF.Cといった3つのプロクラブが本拠地を置くフットボール熱が高い地域でもあります。

50-2. スタンフォードブリッジスタジアム

ロンドンを本拠地とするもう1つの大強豪チーム、チェルシーF.Cサポーターの聖地であるスタンフォード・ブリッジ。

試合が開催される日にはエリア一帯が青で染められ、道路には露店が立ち並ぶなどフットボールタウンの一面を見ることができます。

試合がない際にはスタジアム内をガイドツアーで回ることができ、普段は立ち入ることができない選手控え室や貴重なチェルシーF.Cの獲得した歴代のトロフィーなどを見学することができます。

概要

名称: Stanford Bridge
住所・マップ: Fulham Rd, Fulham, London SW6 1HS, UK
公式HP: https://www.chelseafc.com/
おすすめ度: ☆☆

最後に

いかがでしたか?

今回はロンドン中心部に絞り観光名所を紹介しましたが、郊外にあるハリーポッター・スタジオを始めロンドンには紹介しきれないまだまだ魅力がたくさん。

今回紹介した50箇所でさえ、もちろん1回や2回のロンドン観光で全て回りきることはできません。この中から地区を考慮しつつ優先事項をつけてプランを立ててみてください。

☆の数はロンドンを訪れる観光客へのおすすめ度・定番度を表してるので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

ロンドンで参加できる現地ツアー

世界有数の観光地ということもあって現地ツアーが豊富。ロンドン市街をくまなく回るツアーはもちろん、湖水地方やストーンヘンジ、さらにはスコットランドなど郊外へ足を伸ばすツアーも数多く用意されています。

ロンドン滞在中にイギリス観光の密度をより濃いものにしたい方はこちらのツアー検索・予約サイトの利用がおすすめです。

 

ロンドン滞在におすすめホテル

ロンドン滞在に一押しなホテルがHilton London Paddington。ロンドン・ヒースロー空港行きの列車が発着するターミナル駅に併設しており、大きな荷物があってもアクセスが楽々。

そして何より高いホスピタリティとゆったりと客室はロンドン滞在を快適なものにしてくれること間違いありません。

朝食ビッフェも充実しており、品数や味も文句なし。筆者による宿泊レビューもしているので気になった方はチェックしてみてください。

名称: Hilton London Paddington
住所・マップ: 146 Praed St, Paddington, London W2 1EE
ホテル情報・空室照会
エクスペディア: Hilton London Paddington
Hotels.com: Hilton London Paddington

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ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。