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物価高に負けるな!貧乏旅行人のための5つの基本食費節約術

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旅行者を悩ませるのがその国の物価高。せっかく旅行を楽しみたいのに、生きるだけでお金が水のように流れていくなんていう経験はありませんか?

特に物価が高い西欧や北欧などでは、日々の食事だけでもものすごい額になってしまうため、いかに節約をしていくのかに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな貧乏旅行のために覚えておきたい基本的な食費節約術を紹介します。

1. Airbnb/アパートメントの活用

節約旅行の鉄則はAirbnbの活用、もしくはキッチン付のアパートメントホテルの利用。自由に使えるキッチンがあるかどうか、というだけで旅行の節約レベルが1段変わってきます。

通常ホテルステイの場合にはどうしても高い値段を承知で外食するか、あるいはスーパーなどでパンやハムなど冷たい食品を購入して食べるというちょっと貧しい生活になりがち。

そんな中で、キッチンが1つ、最低でも電子レンジが1つあるだけで生活の質が上がってきます。

旅行先で大掛かりな料理はしたくないけど、現地の定番料理を食べたい!という方におすすめなのが缶詰。

日本のインスタント料理感覚でただ温めるだけで作ることができ、また缶詰製品は値段のわりに随分レベルが高いものもの多いので美味しい。

スーパーに行けば現地の人が大好きな定番料理が並んでいるはずですので是非気になるものを選んでみてください。

お酒ももちろんパブやバーで飲むのではなく、スーパーで購入。

例えば物価の高いことで有名なノルウェーでは外で飲むとビール1杯1000円以上することもよくありますが、スーパーで購入すれば300円程度でおさまることも。

部屋に帰ってくつろぎながらの一杯がおすすめです。

2. マルシェで買い物

ドラツ市場

キッチン付のアコモデーションを確保したら次にすることは食材確保。

近くのスーパーで買い物でも十分に節約をすることができますが、可能であれば地元の人が買い物にいくような市場を使ってみること。

青空マーケット

新鮮でとれたての野菜やお肉を、スーパーで売っているよりもはるかに安い値段で購入することができます。また値段交渉もできますし、必要最低限の分を量り売りで購入できるため無駄もなくお得。

日本では見かけないようなちょっと珍しい地元の食材を見たり、旬を感じることができるのでおすすめスポットです。

3. 朝食ブッフェ付ホテル

もしどうしてもアパートメントタイプのアコモデーションを見つけられなかったり、しっかりとフロントがあるフルサービスのホテルがいい、という方は最低でも朝食付のホテルを探しましょう。

よく食費を減らすために朝食をカットする人が多いですが、実はこれ余計に高くつく典型的な例。

ホテルの朝食は余程の高級ホテルでもない限り値段は抑えられており、かつブッフェタイプで食べ放題。朝からしっかり食べておけば昼はりんご1つで済ませることもできます。

旅行中の間色や高くつく外食を回避するためにも、朝はしっかり食べておくことがおすすめです。

4. 旅行者の味方ケバブ

ケバブ

どうしても外食を避けられない、という時に旅行者の強い味方となるのがケバブ。

ケバブはヨーロッパでは典型的な激安ファストフードで、マクドナルドやKFCよりも結果的に安くなることが多い隠れた節約飯です。

中東系の店員がやっていることが多く、店の入り口が狭かったり中がやや暗かったりと、ちょっと入りづらい雰囲気の店も多いですが、入ってしまえば普通のレストランと同じ。

またケバブ屋で提供されるピザや、中東系店員が経営しているピザ屋も激安飯の典型です。

なぜか日本には高いケバブ屋やピザ屋が多いですが、例外なくケバブ、ピザは最安飯なのでいざという時はケバブ屋を探してみましょう。

5. テイクアウトで節税

さらに節約する場合には、なるべくテイクアウトでオーダーしましょう。

欧米各国では外食とテイクアウトではかかる税率が大きく異なり、場合によっては値段が1−2割近く変わることもあります。

先ほどのケバブ屋でも、さらにお得感を出したければテイクアウトがおすすめ。とりあえずテイクアウトでオーダーして点頭や近くの公園、広場などで食べるなんていうのもいい旅行の思い出になります。

「テイクアウェイ(テイクアウト)?」と聞かれたら、それはイコール「割引希望?」と置き換えて考えてみてください。

最後に

いかがでしたか?

旅行中の食費節約術を5つ紹介しました。

旅行中の出費で非常に大きな割合を占めるのが食費。そんな食費を効率的に減らすことができれば、全体的な旅費を抑えることができるため、他のところにかける予算をしっかり確保することができます。

今回紹介した食費節約術は貧乏旅行の基本中の基本ですので必ず頭に叩き込んでおきましょう。

その他の大きな出費である航空券や宿泊費の節約術はこちらの記事で紹介していますので合わせてごらんください!

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ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。