北緯78度!世界最北を感じるロングイェールビーンを旅してみた

世界最北の都市ロングイェールビーン。北緯78度に位置し、人口2000人、白熊3000頭が暮らす地球上で数少ない未開の地の1つとして知られています。

今回はそんなロングイェールビーンを幸運にも観光することができました。

空港に上陸した瞬間から刺激の連続、その中でも今回はロングイェールビーンの街並みの光景を中心に紹介して行きます!

1. 飛行機のキャパに驚く事から始まる旅

スカンジナビア航空

ノルウェーのオスロから飛行機に乗り、ロングイェールビーンの空港に到着。

気温は−20度、滑走路は真っ白、着陸した瞬間から機体は雪けむりに包まれ外が一切見れない状態、、、

正直いって。。。

 

死んだかと思った。

ロングイェールビーン

飛行機のタイヤって車で言うところのノーマルタイヤ。スタットレスタイヤとかないらしい。

いやよくとまれんなほんと、、、

飛行機から降りてターミナルまであるくだけでもツルッツルだってのに。

 

空港にはお出迎えが。

スヴァルバード

ドン。

 

いきなり北極クマ登場。

ロングイェールビーンの空港。な、はずなんだけどこれだけ見るともはやここはキャンプ場か登山口といった感じ。

 

多分この中に住民は1人か2人くらいしかいなくて、ほとんどは世界中から集まったアドベンチャー好きの冒険者たち。

ロングイェールビーン

空港の目の前には早速クマ注意看板。

 

それもそのはず。ここには人口より多い白熊が住んでいて、人が襲われて死んだという事件もあるほど。

 

白熊に治安が脅かされる街、ロングイェールビーン

2. 赤い空の下で

ロングイェールビーン、北緯78度ということで太陽の動き方がおかしい。

日没過ぎて1時間、何も変わらない。2時間。何も変わらない。

3時間、ちょっと暗くなった?

 

で、空真っ

 

夕焼けの赤さは普通知ってると思うけども、ここでの赤さは赤と青混ぜて、でも紫になりきれてない、そんな感じ。

 

わかりずれーよ。

 

って思うんだけどそれが本当のところ。こんな色この地以外ではみたことない。

もともとの主要産業は炭鉱業。とは言っても今はほとんどの炭鉱が閉鎖され、このロングイェールビーンは研究、教育、観光が主要産業。

それでも街並みは炭鉱街にしか見えない。

 

にしても空紫。

ちなみにこれは早朝。

 

いやさっきと変わんねーよ

って声が聞こえてきそうだけど、本当にこんな感じ。1日で日の出日の入りのトワイライト時間がもんの凄く長い。夜景撮りたい人には最高。

雪国で犬の散歩。光景は普通だけど、カメラのホワイトバランスが壊れたってくらいやっぱ紫。

 

通勤?

 

 

そりゃスノーモービルでしょ。

3. 人々の足は武器付きのあれ

この白銀の世界、気温はマイナス10度以下、冬に通れる道路はほとんどなく、インフラも不十分。街の外にでたら白熊。

そんな環境での強い見方はスノーモービル。

なんと人口2000人、白熊3000頭、スノーモービル、、、

 

4000台。

ちなみにYAMAHAがほとんど。そんなにいらないような気もするけどなぜかYAMAHAの一大ビジネス拠点はロングイェールビーン。

日本企業、世界の果てでも大活躍。

 

よって街中でも街外でもモービルばかり。モービル専用道路も、モービル注意の交通標識もあるくらい。

どこにでもモービル。

かっこいい。

 

でも、白熊3000頭いるこの島で、モービルだけもって手ぶらで出かけるのはどう考えてもやばい。

やばいなら、、、

 

 

、、、

 

、、、、、

 

銃挿したまま路駐!?

 

その後運転手がすぐ戻ってきましたが、モービルで街を離れる時には銃の携帯をするのがこの地のルール。

 

白熊危ないからね。

スピッツベルゲン島観光お店

街中で普通に銃売ってるし。

旅行者は買えません。

飛行機乗る時「ビー」ってなっちゃいます。

 

こんなとこで逮捕されたらどうなるんだろう、ってちょっと気になる。

4. 昨日の敵は今日の仲間

今でも3000頭いるといわれる白熊。でも昔はもっとたくさんいて、今は絶滅の危機といわれている。

毛皮や脂をとるために乱獲され、一気に数を減らしたんだとか。

よって、今では超手厚く保護されていて、実際に白熊を狩ることは完全に違法行為。近づくことさえ禁止されているので、白熊これからもなんとか生き延びてね。

といいつつ街に行くと白熊いっぱい。もちろん店でうっているのはフェイクものがほとんどだけど、店やホテルには本物の剥製もたくさん。。。昔はやられる存在だった。

 

人生ってそんなもんだ。

こんなん襲ってきたら

 

おしっこもらします。

 

よくみて??

意外と可愛いんだから。

 

ね?

5. 影の人気者

白熊人気に隠れつつ、実は遭遇しても怖くないし、地味に可愛い子たちがこれ。

そう、トナカイ。

 

足が長くてツノが凛々しくて、走ると早くて、サンタさんをひくあの、、、

お前ちがくね?

 

いや、これトナカイなんです。

足短いし、鼻でっかいし、ツノあんまないか短いし、歩くの遅いし、寝てるし、食ってばっかだし。

お前、豚っていうな。

 

スヴァルバードトナカイといって、この地でいい意味でも悪い意味でも進化した固有種。

天敵がいなかったせいで運動能力ががつっと落ちて、かわりに寒くて餌がない状況でも生き延びられるように栄養を蓄えやすい体になったんだとか。

街中にもあちこちに出没してはのんびりしているスローライフ満喫中のトナカイさん。

とりあえずサンタのソリとしては不採用決定。

6. 人類はどこでも行きていける

インフラもそこまで充実しているとは言えず、自作自給もできない不毛の地。

夏でも気温は5度程度、冬は場合によっては−40度になることも。そんな地でも人は力強く行きている。

学校にも行き、勉強だってする。

 

こういうとこに育ったら都会なんて無理だろうな。というか都会に魅力なんか何も感じないと思う。

太陽が出るだけで嬉しくなるような白銀の世界。カラフルな家がいいコントラストを生んでくれます。

 

雲ひとつないのが嬉しいし、岩肌がちょっと出てるのもなぜか嬉しい。

月が見れて嬉しい。

いくら厳しくたって自然と共存することを喜びにできるような、そんな街がロングイェールビーン。

人生の間に一度でも、訪れてみたくなりませんか?

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