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リトアニア周遊まとめ!旅行者に人気な各都市間のアクセス方法

リトアニア国鉄
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リトアニアを訪れる旅行者の多くのパターンはバルト3国を周遊している個人旅行者。

とくに、リトアニアは観光資源も多く人気で、首都ヴィリニュスだけでなくカウナスやシャウレイといった都市にも足を運ぶ方も多いと思います。

今回はリトアニア周遊旅行を検討している方向けに、各都市間のアクセス方法を全てまとめたので、今後旅行をする方は参考にしてください。

1. カウナスーシャウレイ間

杉原千畝で有名なカウナスから、世界遺産十字架の丘で有名なシャウレイまでのアクセス方法をまとめました。

この区間は直通列車がないため、長距離バスの利用がお勧めです。バスの本数は比較的多く、早朝から夜間まで運行しているため旅行者も使いやすくなっています。

リトアニアは都市間を結ぶバス網が発達しているため、原則はバスでの移動と考えておくといいかもしれません。

2. シャウレイーヴィリニュス間

シャウレイとヴィリニュスを結ぶアクセス方法です。バス、列車ともに運行していますが、距離が長いこともあり列車の利用がお勧めです。

しかしながら、直通列車の本数が少ないので、あらかじめ出発時刻をチェックしておくなど計画的に動く必要があります。

尚、リトアニアの鉄道は遅延などはあまり起こらず、比較的安定して運行しているので遅延やキャンセルなどのリスクはあまり気にしなくても大丈夫です。

もちろん首都ヴィリニュスを発着するバスは、シャウレイ発着のものも含め早朝から深夜に及ぶまで本数は比較的多め。

列車の時間が合わせられない場合には、バスを利用しましょう。

3. シャウレイー十字架の丘間

都市間のアクセスではないですが、シャウレイを訪れる旅行者の100%が目指す十字架の丘までのバスを使ったアクセス方法です。

タクシーを利用する旅行者も多いようですが、待たせたタクシーを気にしてしまい、落ち着いて散策できないという声も聞かれます。

ですので、利用が非常に簡単でわかりやすいということもありここはバス利用がお勧め。運賃は片道たったの0.8ユーロと格安です。

路線バスではありますが、この路線には道路渋滞がまず発生しないこともあり、定時運行率が非常に高くなっています。

4. カウナスーヴィリニュス間

リトアニアを旅行する方が一番多く利用する区間であるカウナスーヴィリニュス間のアクセス方法をまとめました。

さすが首都を結ぶ路線ということもあり、バスでの利用、鉄道での利用いずれも本数が多く利用しやすくなっています。

5. ヴィリニュスートラカイ間

ヴィリニュスから日帰り旅行先として人気の高いトラカイまでのアクセス方法をまとめました。

バスの本数が多く便利ですが、列車の車窓もなかなか素晴らしいので、時間を合わせて往路と復路で利用する交通機関を変えてもいいかもしれません。

ヴィリニュスからトラカイまでのツアーバスも出ていますが、時間の制約があり、また割高になるので個人でのアクセスがおすすめです。

6. 最後に

いかがでしたか?

リトアニア周遊をする方が必要になりそうな都市間の移動方法を紹介しました。

もともと物価が周辺国と比較しても安く抑えられているリトアニア。国民の足でもある公共交通機関は運賃も安く設定されており経済的で利用しやすいのが特徴です。

そのため、リトアニアを観光する際には公共交通機関をうまく使って複数都市を訪れたいところ。各都市それぞれが異なる側面を持っており、リトアニアを長く観光していても飽きることはありません。

これから旅行をこれらの検討される際には記事を参考に周遊プランを検討してみてください!

6件のコメント

Shunさん、 いつもご回答ありがとうございます。元々、他のパッケージツアーに先駆け短期間のバルト三国のを計画していましたが、Shunさんの記事を読むうちに、バスに乗り遅れても、余裕があるようなそして、気に入ったところではちょっと長居できるようなスケジュール無しのゆったりとした旅がしたくなりました。ピークシーズンを外せば可能かな。
その方向で、検討したいと思います。 今後も引き続き、バルト三国とノルディック関連の高スペック記事を載せてくださいね。楽しみにしています。 

バスはそこそこの規模の街であれば複数バス会社がそれなりの本数運行してるので最悪乗り遅れても大丈夫です。また満員にもならないので基本現地のバスターミナルいって、行き先を窓口の係員にいればチケット売ってくれますので語学もあまり必要ありません正直言うと。
観光シーズンは7−8月なので、それ以外はホテルも安いですしゆっくりできると思いますよ。
個人運営なので大量生産はできませんが少しずつ濃い記事あげてくのでどうぞこれからもチェックしてみてください!

いつも、サイトを参考にさせていただいております。役立つ情報ありがとうございます。
来年4月にプラハ起点のパッケージツアーに参加します。それに先立ち、タリンから、プラハまで バルト三国のみを個人で、7−10日程度で、旅したいと思っています。できれは、汽車を利用したいです。注意事項、サジェスチョン等ありましたら教えてください。

コメントありがとうございます。
汽車というのはつまり蒸気機関車ということですか?
7−10日程度ということで比較的時間には余裕があると思いますが、まずはどこにいきたいかというのを一通りリストアップしてみてください。
エストニアはタリンやそこから日帰りで行けるタルトゥ、ハープサル(まだ記事にはしてません)、ラトビアは正直初訪問であればリガだけで十分、またリトアニアは首都ヴィリニュスだけではなく杉原千畝で有名なカウナスや十字架の丘があるシャウレイ、トラカイ城なんかが有名です。
いずれにせよバルト三国は鉄道網はかなり弱く本数が少ないので、基本はバスを基準に考え、タイミングがあう場合に国内の都市間移動で鉄道を挟んでいくといいと思います。
ちなみにノスタルジックな鉄道に興味があるのであればラトビアが一番古いものの運用が多く、その次にリトアニア、エストニアとなっています。

Shunさん、 ご回答ありがとうございました。 電車のことです。各所、3泊くらいで タリンから、リガ、ヴィリニュスを訪れたいです。 Shunさんのサイトを読み、カウナスへも行きたいと思いました。 やはり、交通手段が不安なのでバルト三国パッケージツアーに参加した方が、良いかなとも思っています。 
さて、今年の夏の旅ですっかり北欧のファンになってしまったので、来年初夏には、もう一度、北欧行きも計画しています。冬の北欧も素敵なのでしょうが、日照時間が短いのと雪が心配なので躊躇している次第です。(極度の心配性)今後も、Shunさんのサイトを参考にさせていただきますので、よろしくお願い致します。
追伸ーノルウェーのタラコペーストとFreia 社のPremium Mork Sjokolade が特に美味しかったです。 

基本リトアニア国鉄とかラトビア国鉄とかどのみち英語もまともに通じないので、語学力無くてもなんとかなると思います笑
タリン〜リガ、リガ〜ヴィリニュスは国際列車がない(厳密にはあるのですがベラルーシを経由するためビザの申請などをしないといけず不適当)ので、国境を越える際はバス移動を前提にするといいかと思います。バス網はかなり発達していて、本数も多いので使いやすいと思います。
逆にエストニア、ラトビア、リトアニア国内の鉄道は各国国鉄があるので、それを使うと色々行けると思います。エストニアの鉄道が一番ハードル低いですが、ラトビア、リトアニアも安全面では問題ないですし、大都市間を移動する限り間違えは起き得ない(間違えるほど本数も無く基本始発・終点)と思います。

冬といっても冬至の12月と2月では随分と天候も違いますし、北欧でも南部と北部でびっくりするほど気温差があります。ストックホルムやオスロなどエリア首都であれば、雪といってもくるぶし程度しか基本降っても積もりませんし気温もせいぜい-10度がいいところですが、北部にいくと本格的な防寒装備がないと凍え死ねるような気温になります。またデンマークはどこであれ冬は構えるほどのものでもないです。

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ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。