北欧留学中に物価の安さに惹かれ、買い出しに訪れたりしながらバルト3国マスターになった私。
様々な場所を旅行してきましたが、その中で最も充実していたのが実はリトアニアの首都ビリニュス観光です。
ビリニュス滞在中、観光地はもちろんそうでないところまで徒歩で3日間かけて歩き回り完全制覇したので、これから訪れる旅行者の方にオススメできるスポット50選として大紹介します。
今回紹介する全ての場所に実際に足を運んできたので間違いありません!
博物館
1. KGBジェノサイド博物館
リトアニアに来たらまず訪れたい博物館。旧KGB本部の建物をそのまま博物館として利用しています。
リトアニアはバルト3国の中で最もナチスドイツやソ連による犠牲が多かった国。特にリトアニアに住んでいたユダヤ人の虐殺率が95%を超えるというナチスドイツによる民族浄化が成功裏に「達成」された国でもあります。
この博物館ではソ連の秘密警察KGBによる圧政や、ナチスドイツによるユダヤ人虐殺、そしてリトアニアが再度独立を果たすまでの戦い等を豊富な展示を元に紹介しています。
目を覆いたくなるようなリアルな展示も多いですが、老若男女問わず世界中から見学に訪れる博物館、長い間悲劇の歴史を歩んだリトアニアを知る上では欠かせません。
英語名: KGB Genocide Museum
リトアニア名: Genocido aukų muziejus
住所: Aukų g. 2A, Vilnius 01400, Lithuania
2. リトアニア国立博物館(新兵器庫)
ヴィリニュス大聖堂の近くにあり、かつての武器弾薬庫を改装したリトアニア国立博物館(新兵器庫)。
リトアニアの古代から現代にいたる長い歴史にまつわる展示や、リトアニア、バルト海近郊の文化について紹介しています。
尚、リトアニア国立博物館は後述するヴィリニュス牙城壁や教会遺産博物館、リトアニア大公宮殿等など複数施設にまたがって構成されています。
英語名: The National Museum of Lithuania, The New Arsenal
リトアニア名: Lietuvos nacionalinis muziejus
住所: Arsenalo g. 1, Vilnius 01143, Lithuania
3. ゲディミナス塔
ヴィリニュス大聖堂やリトアニア国立博物館(新兵器庫)の裏側、丘の上に煉瓦造りの重厚なタワーが残っています。
かつてこの位置を中心にゲディミナス城が築かれており、この丘の上に残るのは上宮として建てられたもの。現在は国立博物館の所有する展示品が公開されています。
夏場は上までケーブルカーもしくは徒歩で登ることができ、美しいヴィリニュス旧市街を望むことができます。
英語名: Gediminas’ Castle Tower
リトアニア名: Gedimino pilies bokštas
住所: Arsenalo g. 3, Vilnius 01143, Lithuania
4. リトアニア大公宮殿
15世紀にリトアニア大公の宮殿としてゲディミナス城下宮の隣に築かれ、政治、外交、文化の中心として17世紀までヨーロッパで最も有名な施設の1つとして機能していました。
19世紀初頭に取り壊されましたが、現在は再建され宮殿の一部は国立博物館として公開されています。
宮殿前にはリトアニア大公ゲディミナスの銅像が建国の祖として建てられており、こちらも有名な撮影スポットになっています。
英語名: Palace of the Grand Dukes of Lithuania
リトアニア名: Lietuvos Didžiosios Kunigaikštystės valdovų rūmai Vilniaus žemutinėje pilyje
住所: Katedros a. 4, Vilnius 35240, Lithuania
5. 大統領官邸
14世紀に司祭の邸宅として建てられ、その後度重なる再建、改築を繰り返しながら現在の姿になった大統領官邸。
フランスのルイ18世やナポレオンなど歴史上の著名人が多数訪問した記録が残っている名建築の1つです。
18世紀にはロシア帝国ヴィリニュス総督の居住地として、1997年の改装後はリトアニア大統領の官邸として利用されており、大統領が官邸にいる際にはリトアニア大統領の紋章旗が掲げられます。
週末に行われる無料のガイドツアー(事前予約制)でのみ内部見学が可能となっています。
英語名: Presidential Palace
ガイドツアー詳細: https://www.lrp.lt/en
住所: S. Daukanto a. 3, Vilnius 01122, Lithuania
6. ヴィリニュス牙城壁
かつて17世紀初頭にヴィリニュスの防衛のために南東部の丘の上に築かれた牙城壁。
長い歴史とともに大部分が損傷・破壊されたものの一部は現在も残存しており、防壁周辺に設置された砲台や武器庫、トンネル等を見ることができます。またリトアニア国立博物館が所有する展示の一部がここで公開されています。
防壁周囲からは丘の頂上に位置することもあり美しいヴィリニュスの街並みを楽しむことができます。
英語名: The Bastion of Vilnius Defensive Wall
リトアニア名: Vilniaus gynybinės sienos bastėja
住所: Bokšto g. 20, Vilnius 01126, Lithuania
7. 教会遺産博物館
ヴィリニュス旧市街にあるローマ・カトリック教会 St. Michael’s Churchが2005年に改装され、現在は教会遺産博物館として公開されています。
敬虔なキリスト教国リトアニアにとって、教会や信仰の歴史は文化そのもの。そんなリトアニアをよく知るために不可欠な、教会画、教典、歴史的な本や記録が展示されています。
教会の歴史としては1605年から続き、シンプルながら美しいロココ調を取り入れたルネッサンス様式の内装も見所です。
英語名: Church Heritage Museum
リトアニア名: Bažnytinio Paveldo Muziejus
住所: Šv. Mykolo g. 9, Vilnius 01124, Lithuania
教会
リトアニアは敬虔なキリスト教国であり、ローマ・カトリック教会、ユダヤ教、東方正教会、ギリシャ正教など様々な宗派の教会が街中にあります。
一部は閉鎖されたものや他の用途で使用されているものなどもありますが、多くは今も地元民の信仰の場所となっており、観光客も多く見学や祈祷に訪れます。
必ずしも中に入れるというわけではありませんが、多くの教会は日中公開されているので、その神聖な雰囲気を感じに、そして美しい装飾を観に訪れてみてください。
*リトアニア人の多くが敬虔なキリスト教徒。教会はあくまで祈りの場ですので、私語を慎む、フラッシュを焚かない、帽子を取るなどマナーには十分に注意しましょう。
8~30. ローマ・カトリック教会
リトアニアはキリスト教国であり、特にカトリック教徒が国民の大部分を占めます。
ミッション系や様々な修道会系の教会がいたるところにあり、丸一日あっても全てを回ることはできませんが、カトリックの教会だけあって装飾が見事な教会が多くあるので1つでも多く回って見てはいかがでしょうか。
8. Cathedral Basilica of St. Stanislaus and St. Vladislav
ヴィリニュス大聖堂とも呼ばれ、旧市街中心の大聖堂広場(王宮広場)に位置する大きな教会。リトアニアで最大の教区をもつローマ・カトリック教会の総本山でもあります。
13世紀に建てられた教会を起源としており、11783年の改築により現在の姿となりました。
リトアニアの歴史上重要な人物や聖人が多く埋葬されている他、旧通貨リタスのデザインにも使われていたキリスト教国リトアニアのシンボル的教会です。
英語名: Cathedral Basilica of St. Stanislaus and St. Vladislav
リトアニア名: Šv. Stanislovo ir Šv. Vladislovo Arkikatedra Bazilika
住所: Šventaragio g., Vilnius 01143, Lithuania
9. Church of St Raphael the Archangel
旧市街よりネリス川を渡った反対側のほとりに位置するイエズス会ローマ・カトリック教会。
18世紀に建てられ、その後一時的に軍の兵舎、倉庫として使用されていましたが1860年に再度カトリック教会として復帰しています。
教会内部の座席は18世紀初旬に作られたもので、カトリック教会復帰後にChurch of St. Francis and St. Bernard(後述)から移設されたものを現在も使用されています。
英語名: Church of St. Raphael the Archangel
リトアニア名: Šv. Arkangelo Rapolo bažnyčia
住所: Šnipiškių g. 1, Vilnius 09309, Lithuania
10. St. Peter and St. Paul’s Church
ヴィリニュスの北東、旧市街より徒歩30分程度のアンタカルニス地区にあるラテラン教会系聖ペテロ・パウロ教会。多くの観光ガイドブックで紹介されている最も有名なローマ・カトリック教会の1つです。
外装は1668~1674年にかけて建設され、内装はさらにそこから100人以上の彫刻家により30年以上かけて作られたという2000を超える彫刻に装飾された美しい教会。
「リトアニアンバロックの真珠」とも呼ばれ、バロック様式の最高傑作として評価されています。
英語名: St. Peter and St. Paul’s Church
リトアニア名: Šv. Apaštalų Petro ir Povilo Bažnyčia
住所: Antakalnio g. 1, Vilnius 10312, Lithuania
11. St. Anne’s Church
ゴシック建築の最高傑作とも呼ばれ、あのナポレオンが1800年代に訪れ「フランスに持ち帰りたい」とまで言ったとされるローマ・カトリック教会、聖アンナ教会。
1495~1500年に33種類に及ぶ異なる形の赤レンガを積み上げて建てられ、それ以来現在に至るまで1度も破壊されることなく現在まで残る貴重な教会です。
長い戦いの歴史を歩んだリトアニアにおいても完成当時の姿を今に残しており、世界遺産登録されているリトアニア旧市街を構成する要件として重要な建築の1つでもあります。
英語名: St. Anne’s Church
リトアニア名: Šv. Onos bažnyčia
住所: Maironio g. 8, Vilnius 01124, Lithuania
12. Church of St. Francis and St. Bernard
聖アンナ教会に隣接する聖フランシスコ・聖ベルナルド教会。こちらもゴシック様式で建てられたシトー修道会系ローマ・カトリック教会です。
1516年に完成し、その後17~18世紀にかけてルネッサンス様式やバロック様式の影響を受けながら現在の姿になりました。
内部は聖アンナ教会と比較すると広く、また見事な木彫りの彫刻が生み出す古風な雰囲気のある教会。入り口が少しわかりづらいのですが見落とさないよう聖アンナ教会と併せて訪れてみてください。
英語名: Church of St. Francis and St. Bernard
リトアニア名: Šv. Pranciškaus Asyžiečio, arba Bernardinų, bažnyčia)
住所: Maironio g. 10, Vilnius 01124, Lithuania
13. Divine Mercy Sanctuary
15世紀にゴシック様式で建てられたローマ・カトリック教会。
19世紀には正教会として一時的に使用され、さらに旧ソ連による併合統治を受けていた際には教会は荒廃し、倉庫として使用されていましたが2004年に再度修復されました。
この教会は「慈悲深いキリスト Merciful Christ」の絵で有名で、この絵を見るために多くの巡礼者が礼拝に訪れています。
英語名: Divine Mercy Sanctuary
リトアニア名: Dievo Gailestingumo šventovė
住所: Dominikonų g. 12, Vilnius 01131, Lithuania
14. Dominican Church of the Holy Spirit
ヴィリニュスで最も豪華な教会とも言われるドミニコ会系ローマ・カトリック教会。1408年に建設された石造りのゴシック様式の教会が起源となっています。
1501年にドミニコ会の教会となり、その後修道院も併設されましたが2度の火災により損壊。現在の外観はバロック様式で作られ、内部はこの上なく豪華にロココ調で装飾されています。
18世紀に設置されたパイプオルガンはリトアニアで最も古いものの1つとされています。
英語名: Dominican Church of the Holy Spirit
リトアニア名: Šventosios Dvasios bažnyčia
住所: Dominikonų g. 8, Vilnius 01131, Lithuania
15. Chapel of the Gates of Dawn
キリスト教徒にとってはリトアニアの中で最も有名な祈祷所とも言える夜明けの門(the Gates of Dawn)内にある小さなチャペル。
17世紀に描かれた聖母マリアの肖像は世界で最も有名な1枚で、多くの教会がこの絵をモチーフにレプリカを作成している「聖母マリアの原画」とも言えるものになっています。
ローマ法王も訪れたこのチャペルには、宗派や国籍に関係なく多くの信者が肖像の前に膝まつき、祈りを捧げる光景はヴィリニュスでも最も信仰深さを感じる場所でもあります。
観光モードで行くには少しハードルは高い場所ですが、一方で最も感慨深い場所でもあるので信者の方に敬意を払いながら見学してみてください。
英語名: Chapel of the Gates of Dawn
リトアニア名: Aušros Vartų koplyčią
住所: Aušros Vartų g. 14, Vilnius 01304, Lithuania
16. Church of St. Theresa
リトアニアの中でもかなり初期にバロック様式で建てられたカルメル会系ローマ・カトリック教会。17世紀中旬の建設当時に、スウェーデン産の砂岩や大理石、御影石をふんだんに使い非常に高額な予算をかけて作られました。
現在の内装は、ロココ調を基本に18世紀後半にかけて作られたものがそのまま保存されています。
リトアニアにある教会で最も豪華な祭壇を持つとされており、ロココ調の内装、美しい天井画やステンドグラスに息を飲むことまちがいありません。
英語名: Church of St. Theresa
リトアニア名: Šv. Teresės bažnyčia
住所: Aušros Vartų g. 14, Vilnius 01303, Lithuania
17. Church of St. Casimir
旧市街中心部、ヴィリニュス市庁舎広場の一角に立つイエズス会系ローマ・カトリック教会である聖カジミエル教会。1618年に完成したヴィリニュスで最も古い最初のバロック様式建築で、建物上部の王冠が目印。
ロシア帝国による統治を受けていた際にはロシア正教の教会として、1915年ドイツによる侵攻を受けた際にはルター派の祈祷所として、さらに第2次世界大戦中の損傷により閉鎖されたのち無神論博物館として使われましたが、1991年に再度ローマ・カトリック教会として修復されました。
英語名: Church of St. Casimir
リトアニア名: Šv. Kazimiero baznycia
住所: Didžioji g. 34, Vilnius 01128, Lithuania
18. Church of St. Nicholas
1300年代中旬頃に建設されたと考えられているリトアニアに現存する最も古い教会、聖ニコラス教会。ブリックゴシック様式の比較的小規模な教会です。
1901-39年にかけては、ロシア帝国、ドイツ帝国による占領政策のためリトアニア語で礼拝が行われるヴィリニュス唯一の教会となっており、同時にリトアニア文化の中心でもありました。
英語名: Church of St. Nicholas
リトアニア名: Šv. Mikalojaus baznycia
住所: Šv. Mikalojaus g. 4, Vilnius 01133, Lithuania
19. Church of the Ascension of the Lord
2つの尖塔と美しい内装が特徴のローマ・カトリック教会。18世紀にバロック様式で建てられました。
当初は宣教師による布教のために作られた教会でしたが、ロシア帝国や旧ソ連による併合・統治を受けていた際に長期間閉鎖されていました。その後も軍病院や難民施設等に流用され、現在も教会は閉鎖されたままになっています。
バロック様式の内装も豪華で当時のままの姿を残しているとのことですが、滅多なことがない限りこの教会の門が開くことはなく、偶然中を見られる機会に遭遇したら相当な幸運の持ち主だと言われています。
英語名: Church of the Ascension of the Lord
リトアニア名: Viešpaties Dangun Žengimo bažnyčia
住所: Subačiaus g. 28, Vilnius 01300, Lithuania
20. Church of St. Johns and St. John
ヴィリニュス大学に属し、1387年にリトアニアがキリスト教国になった直後に建設されたゴシック様式の教会を起源とするイエズス会系ローマ・カトリック教会。一般の礼拝の他、大学の公式イベント、学生によるコンサートなどでも使用されています。
旧ソ連による統治を受けていた際には科学思想博物館として使用されており、内部には有名な学者たちの肖像画も飾られています。
ヴィリニュス旧市街で最も高いベルタワーと、リトアニア最大のパイプオルガンを有しています。
英語名: Church of St. Johns and St. John
リトアニア名: Šv. Jonu Baznycia
住所: Šv. Jono g. 12, Vilnius 01123, Lithuania
21. Church of the Assumption of the Blessed Virgin Mary
14世紀にゴシック様式で建てられたフランシスコ修道会系ローマ・カトリック教会。現在のヴィリニュスで最も古い建物の1つです。
1812年に一部破壊されたのち、長い間穀物販売所として使われてきましたが、現在はカトリック教会の所有に戻り、内外の修復作業が進められています。
英語名: Church of the Assumption of the Blessed Virgin Mary
リトアニア名: Švč. M. Marijos Ėmimo į dangų bažnyčia
住所: Trakų g. 9, Vilnius 01132, Lithuania
22. Church of the Blessed Virgin Mary of Consolation
アウグスチノ修道会系ローマ・カトリック教会として建てられたものの、その後長い間放置されたことで荒廃してしまっている教会。非常に高い尖塔は旧市街の中でも目立つ存在です。
リトアニア人の信仰心の強さや建築技術の高さを誇示するため、礼拝が行われなくなった後も取り壊しされることなくシンボルとして残されています。
英語名: Church of the Blessed Virgin Mary of Consolation
リトアニア名: Švč. Mergelės Marijos Ramintojos bažnyčia
住所: Savičiaus g. 15, Vilnius 01127, Lithuania
23. Church of All Saints
1620年代にバロック様式で建てられたカルメル修道会系ローマ・カトリック教会。教会の隣には非常に大きなカルメル会の修道院も併立されています。
第2次世界大戦当時にはユダヤ人ゲットーへと続く道の一端に位置しており、この教会とゲットーはトンネルで結ばれていました。その際にユダヤ人への人道支援に非常に大きな役割を担っていたことが示唆されています。
旧ソ連統治時代には民俗芸術博物館へ流用されましたが、現在は再度カトリック教会として修復されています。
英語名: Church of All Saints
リトアニア名: Visu Šventuju bažnycia
住所: Rūdninkų g. 20, Vilnius 01135, Lithuania
24. Church of St. Catherine
ベネディクト修道会系ローマ・カトリック教会として1618年に設立された聖キャサリン教会。リトアニアが旧ソ連から独立をした際に最も最初に修復された教会として有名です。
コンサートホールとしても非常に優秀な音響環境を有し、聖歌隊やベルクワイヤ、オーケストラのみならずヒップホップ系アーティストやロックミュージシャンによる若者向けのライブなども頻繁に行われており、ヴィリニュスにおけるリトアニアンカルチャーの一端を担っています。
英語名: Church of Saint Catherine
リトアニア名: Šv. kotrynos bažnyčia
住所: Vilniaus g. 30, Vilnius 01119, Lithuania
25. Church of St. Ignatius
1622年にバロック様式で建設され、現在はリトアニアにおける軍のための教区の主教会として機能しているイエズス会系ローマ・カトリック教会、聖イグナチオ教会(イグナティウス=デ=ロヨラ大聖堂)。
1925年にポーランド駐留軍のための教会として接収され、その際の改装で当初存在した多くの装飾品が失われました。さらに旧ソ連統治時代にはコンサートホールやシネマとしても流用。
そのこともあって2002年にヴィリニュス大司教区に変換された際には、過去の豪華な内装は1つも残っておらず、現在は非常にシンプルな姿になっています。
英語名: Church of St. Ignatius
別名: Cathedral of St. Ignatius of Loyola
リトアニア名: Šv. Ignoto bažnyčia
住所: Šv. Ignoto bažnyčia, Šv. Ignoto g., Vilnius 01121, Lithuania
26. Church of the Discovery of the Holy Cross
ヴィリニュス郊外に一するドミニコ修道会ローマ・カトリック教会。現在の建物は2002年に0から再建されたため真新しく感じますが、その起源は1650年代に行われた第2次北方戦争まで遡る歴史のある教会です。
77.5mの非常に高い2つの尖塔が特徴的で、内装もバロック様式で豪華に装飾されています。教会を訪れた際には、内部の見学だけでなくその周囲を囲む美しい公園を散策してみてください。
英語名: Church of the Discovery of the Holy Cross
リトアニア名: Šv. Kryžiaus Atradimo bažnyčia
住所: Kalvarijų g. 329, Vilnius 08420, Lithuania
27. Church of St. Bartholomew
ヴィリニュス郊外にあるローマ・カトリック教会。1600年代に地域住民のための教会として始まるも火災で焼失、1824年に再建された建物が現在使用されています。
ソ連統治時代は閉鎖されていましたが、現在はベラルーシ系住民の信仰、交流の場として使用されています。
英語名: Church of St. Bartholomew
リトアニア名: Šv. Apaštalo Baltramiejaus bažnyčia
住所: Užupio g. 17, Vilnius 01202, Lithuania
28. Church of the Immaculate Conception of the Blessed Virgin Mary
ヴィリニュス郊外Žvėrynas地区にあり、地元の人の集いの場となっているローマ・カトリック教会。20世紀に入り建設が始められた比較的新しい教会です。
ロマネスク様式が取り入れられた煉瓦造りの大きな教会で、内部は白を基調とした厳かな雰囲気。常時祈りを捧げに地元の人が訪れており、地域に根付いた深い信仰を感じることができるかもしれません。
英語名: Church of the Immaculate Conception of the Blessed Virgin Mary
リトアニア名: Švč. Mergelės Marijos Nekaltojo Prasidėjimo bažnyčia
住所: Sėlių g. 17, Vilnius, Lithuania
29. Church of the Holy Cross
1543年に建てられた教会を起源とする聖ヨハネ会病院修道会系ローマ・カトリック教会。
元々は一般の家屋として建設され、その後教会へと転用されたヴィリニュスで唯一の教会でもあります。
ネオバロック様式を取り入れた外観と、小規模の教会ながらロココ調を基本とした豪華な内装が特徴です。
英語名: Church of the Holy Cross
リトアニア名:Šv. Kryžiaus bažnyčia
住所: S. Daukanto a. 1, Vilnius 01122, Lithuania
30. Church of St. Philip and St. James
旧市街北西部、Lukiškės Square(Lukiškių aikštė)の隣に位置するドミニコ修道会系ローマ・カトリック教会。
1624年に建てられ、その後17-18世紀の再建、改築により現在の姿になりました。旧ソ連統治時代には取り壊される予定になり、酷く放置されてきたもののリトアニア独立後の1992年にカトリック教会として復帰しました。
教会内の聖母の絵は奇跡を引き起こす力があると長く信じられています。
英語名: Church of St. Philip and St. James
リトアニア名:Šv. Apaštalų Pilypo ir Jokūbo bažnyčia
住所: Vasario 16-osios g. 10, Vilnius 01107, Lithuania
31~32. プロテスタント教会
カトリック教徒が大部分を占める中、ごくわずか1%という割合でプロテスタント教徒もいます。
カトリック教会とは全く異なりシンプルな内装、カトリック教会との違いを感じることができる場所です。
31. Evangelical Reformed Church
1835年に建設された福音主義教会(カルバン派プロテスタント教会)。カトリック教会とは違い、非常にシンプルな内装となっています。
1517年以降世界各国で起こったマルティン・ルターらが先導したカトリック教会の改革運動を受け、リトアニアでも1557年12月にカルバン派プロテスタント教派がカトリックから分離独立。
その後度重なるカトリック教会からの圧力や戦争などにより幾度と移転を余儀なくされ、現在ヴィリニュスにある建物は9番目の教会(移転8回目)として建てられたものです。
旧ソ連統治時代には荒廃したものの、リトアニア際独立に伴い1990年に修復されました。
英語名: Evangelical Reformed Church
リトアニア名:Evangelikų reformatų bažnyčia
住所: Pylimo g. 18, Vilnius 01118, Lithuania
32. Evangelical Lutheran Church
宗教改革を先導したマルティン・ルターにより始められたルター派プロテスタン教会。その教会が住宅街の一角、非常に狭い路地の中にひっそりと佇んでいます。
1555年に建設され、小規模ながら白を基調としたロココ調の装飾が施されています。
旧ソ連統治時代にはバスケットボールコートに流用されていましたが、1988年にプロテスタン教会へと戻され、現在では定期的な礼拝に加えその優れた音響を生かしてコンサート等が開かれています。
英語名: Evangelical Lutheran Church
リトアニア名: Evangelikų liuteronų bažnyčia
住所: Vokiečių g. 20, Vilnius 01130, Lithuania
33~39. 東方正教会
ヴィリニュスには東方正教会の教会がいくつもあり、その中でも行く価値のある教会を厳選しました。
ギリシャ正教やロシア正教など宗派によってもその雰囲気の違いを感じることができます。
33. Holy Trinity Church & Basilian Gate
旧市街の入り口でもある「夜明けの門 The Gate of Dawn」からすぐ近くにある東方正教会(ギリシャ正教)、聖トリニティ(三位一体)教会。教会敷地への入り口にある門は1761年に建設され、その非常に豪華な装飾が目をひきます。
教会自体は1514年に建てられ、その後改築、増築をしながら現在の姿に。ゴシック様式、バロック様式、ロシアのヴィザンチン様式を取り入れたキューブ状の建物となっており、
内部は荒廃し損傷が多くみられますが、装飾はカトリック、プロテスタント、東方教会など異なる宗派の融和を表す教会史においても極めて貴重なものとしてゆっくりながら修復が進められています。
英語名: Holy Trinity Church & Basilian Gate
リトアニア名: Švč. Trejybės Graikų apeigų katalikų bažnyčia
住所: Aušros Vartų g. 7, Vilnius 01305, Lithuania
34. Cathedral of the Theotokos
ヴィリニュスにおけるロシア正教の総本山で教区を束ねるCathedral of the Theotokos。
教会の起源は1346年、当時のリトアニア大公であったAlgirdasが2番目の妻 Uliana Alexandrovnaのために建てさせたと言われているヴィリニュスで最も古い教会の1つです。
17世紀になるまでは正教会の大聖堂として使われましたが、その後リトアニアのキリスト教国化に伴いカトリック教会へ改変。
その後も度重なる破壊と修復を経ながらヴィリニュス大学の講義室、図書館など幾度と姿を変えます。1998年に第2次世界大戦による修復が完了し、現在はロシア系およびベラルーシ系住民の信仰の場になっています。
英語名: Cathedral of the Theotokos
別名: The Church of the Blessed Mother of God
リトアニア名: Dievo Motinos Ėmimo į Dangų katedra
住所: Maironio g. 14, Vilnius 01124, Lithuania
35. Russian Orthodox Church of St. Nicholas
Cathedral of the Theotokosの教区に属するロシア正教の教会の1つ。
伝説によると、現在の聖ニコラス正教会がある場所に1340年頃リトアニア大公であったAlgirdasの妻 Julianaとその母によって木造の正教会が建てられたのが起源とされ、リトアニアで最も古い教会の1つ。
その後焼失・破壊を度々経験するも1748年にバロック様式で再建、さらに1800年代に入り現在の姿でもあるビザンチン様式に改修されました。
教会内部では、残されたゴシック様式の内装や多くの貴重なロシアンビザンチン様式の絵画を見ることができ、カトリック教会とは全く異なる正教会の雰囲気を感じることができます。
英語名: Orthodox Church of St. Nicholas
リトアニア名: Šv. Nikolajaus Stebukladario cerkvė
住所: Didžioji g. 12, Vilnius 01128, Lithuania
36. Russian Orthodox Church of St. Paraskeva
こちらもCathedral of the Theotokosの教区に属するロシア正教の教会の1つ。
リトアニア大公Algirdasの正妻、Mariaのために1345年に建設されたのが起源とされるヴィリニュスで最も古い教会の1つ。
1557年、1611年、1748に大きな火災を経験するもその都度建て直されてきました。その後40年にもわたる放置等を経て1864年にネオビザンチン様式で拡張修復、第2次世界大戦による破壊修復を経てはいるものの、現在も1864年の姿を残しています。
戦後1990年にロシア正教の教会として復帰され、地元のロシア系住民の信仰の場になっています。
英語名: Russian Orthodox Church of St. Paraskeva
リトアニア名: Šv. Kankinės Paraskevos cerkvė
住所: Didzioji 2 / Pilies g., Vilnius 01126, Lithuania
37. The Orthodox Church of the Holy Spirit
ヴィリニュスにあるロシア正教の教会としては最大規模を誇る聖霊教会。リトアニアで唯一のロシア正教系修道院が今も併立しています。
1753年にリトアニアの正教会としては唯一のバロック様式で建設されたもので、ポーランド・リトアニア共和国時代の1638年に建てられた木造の教会を起源としています。
内装はロココ調を基本としており、さらにロシア帝国による統治を受けていた際の影響としてビザンチン様式の装飾も多く見られます。色とりどりの美しい祭壇は一見の価値ありです。
英語名: Russian Orthodox Church of the Holy Spirit
リトアニア名: Šv. Dvasios cerkv
住所: Aušros Vartų g. 10, Vilnius 01303, Lithuania
38. Church of Our Lady of the Sign
ヴィリニュス郊外、Žvėrynas地区にある大規模な東方正教会(ロシア正教)。 1903年にネオビザンチン様式でつくられた 比較的新しい教会です。
ヴィリニュスにある他の東方教会とは異なり、第1次・第2次世界大戦中も閉鎖されることなく旧ソ連政府からも教区教会として存続を許された数少ない教会となっています。
英語名: Church of Our Lady of the Sign
リトアニア名: Ženklas iš dangaus“ cerkvė
住所: Vytauto g. 21, Vilnius 08119, Lithuania
39. Church of the Intercession of the Holy Virgin
1830年にロシア正教会における古儀式派により建てられた木造の小規模な教会。ヴィリニュス中央駅を隔てて旧市街とは反対側に位置しています。
新古典主義建築技法を取り入れたロシアの伝統的な建築になっており、旧ソ連による統治の際にも、ロシア正教古儀式派、そしてポメラニア人コミュニティの中心として機能してきました。
英語名: Church of the Intercession of the Holy Virgin
リトアニア名: Švč. Dievo Motinos Užtarėjos sentikių cerkvė
住所: Vytauto g. 21, Vilnius 08119, Lithuania
40. ユダヤ教教会
40. Choral Synagogue
ヴィリニュスに残る唯一のユダヤ教の教会で、ムーア風ロマネスク様式で1903年に建てられました。
ヴィリニュスは第2次世界大戦以前には大きなユダヤ人コミュニティを持ち、一時100以上のユダヤ教教会が存在していたものの、ナチスドイツによるホロコーストや旧ソ連による併合統治を受けた際に大部分が閉鎖・破壊されました。
そんな歴史の中で唯一ユダヤ教教会として生き残り、現在においても、数は少ないもののヴィリニュスに在住するユダヤ教徒のための礼拝が行われています。
英語名: Choral Synagogue
リトアニア名: Choralinė sinagoga
住所: Plačioji g., Vilnius 01140, Lithuania
その他見どころ
41. 大聖堂広場
ヴィリニュス大聖堂や大公宮殿、ゲディミナス城跡に囲まれる旧市街のメイン広場。
観光客はもちろん、普段から礼拝に訪れる人や市民の憩いの場であるとともに、フェスティバルや大きなイベントなども開催されたりするヴィリニュス文化の心臓部でもあります。
英語名: Cathedral square
リトアニア名: Katedros aikštė
住所: Šventaragio g., Vilnius 01143, Lithuania
42. 3つの十字架の丘
言い伝えによると、17世紀に3人の修道士が13世紀の殉教者を奉るために建てた十字架が起源とされる3本の十字架の丘。
現在の十字架は1989年に彫刻家 Kęstutis Šilgalisにより作られました。
ヴィリニュスを見下ろす山の上に建てられており、旧市街から散策路を登ること20分、丘の上にたつ十字架の麓から見事な展望を見ることができます。
英語名: The Hill of the Three Crosses
リトアニア名: Trys kryžiai
43. 国立オペラ・バレエ劇場
ロシア文化の影響を強く受けてきたリトアニアということだけあり、オペラやバレエ鑑賞は日々の習慣にも強く根付いています。
プログラムは西側から東側の作品まで多岐にわたり、鑑賞料金も非常に安いことからハイレベルな歌劇を気軽に楽しむことができます。
英語名: National Opera and Ballet Theatre
住所: A. Vienuolio g. 1, Vilnius 01104, Lithuania
チケット購入: www.opera.lt
44. 夜明けの門
ヴィリニュスの市街へと続く門で、宗教的、文化的、歴史的に非常に重要なリトアニアのシンボルの1つ。
1503年から1522年にかけてリトアニア大公国の首都防衛のために築かれました。当時は9つの門が建てられたものの、18世紀末に8つが破壊され夜明けの門は現在まで残存する唯一の門となっています。
夜明けの門の中にあるチャペルにはローマ法王も訪れた聖母マリアの肖像(前述)があり、カトリック教徒、東方教会信者にとっての宗派を超えた聖地になっています。
英語名: the Gates of Dawn
リトアニア名: Aušros Vartai
住所: Aušros Vartų g. 14, Vilnius 01304, Lithuania
46. 旧市庁舎
18世紀に再建された旧市庁舎。かつては裁判所なども有する行政の中心部として使用されていましたが、情勢により武器庫や刑務所として使用された歴史もあります。
現在は官民の様々なイベントが行われるイベントスペースとしても機能しています。
英語名: Vilnius Town Hall
リトアニア名: Vilniaus rotušė
住所: Didžioji g. 31, Vilnius 01128, Lithuania
47. ヴィリニュス大学
1579年に創立された中央ヨーロッパでも3番目に古い(バルト海周辺では最古)歴史のある大学で、リトアニア最高学府。
1700年以降ロシア帝国により併合されたヴィリニュスでは、この大学が反ロシア運動の拠点となったことから、1世紀にも渡って閉鎖されていました。
敷地内にある美しい12の中庭を散策したり、歴史を感じさせる美しいバロック様式の建物を見学してみてください。
英語名: Vilnius University
住所: Universiteto g. 3, Vilnius 01513, Lithuania
48. ウジュピス共和国
ヴィリニュス中心部にありながら1993年に勝手に独立を宣言したウジュピス共和国。0.6平方メートルの非常に小さい共和国(もちろん未認可)ですが、”独立記念日”である4月1日にのみ立ち入りに際して入国審査が行われます。
独自の大統領や司祭を持ち、2つの教会、独自の国歌、国旗、憲法を保有しています。
このエリアは16世紀には貧民層や娼婦の街として、第2時世界大戦中はユダヤ人ゲットーとして、ソ連統治時代には最も荒れ果てた危険なヒッピーエリアになっており、さらに戦後も長い間ヴィリニュスの復興、再開発から見放されていました。
そのため、当時安い住居を求めた若いアーティスト等が移住し、独立を宣言。現在では昔のリトアニアの姿をそのまま色濃く残しながら、アーティスティックでおしゃれな側面と朽ち果てた建物が混在するエリアとして注目されています。
英語名: Republic of Užupis
住所: Užupio g., Vilnius, Lithuania
49. テレビ塔
ヴィリニュス郊外、Karoliniškės地区にあるテレビ塔。1980年に完成したタワーの高さは326.5mで、リトアニアで最も高い建物として知られています。
1991年に起こった旧ソ連からの独立を求める運動の際には、このテレビ塔の麓で旧ソ連軍によって14人のリトアニア人が殺害、700名以上が負傷しました。その際の犠牲者を慰霊するモニュメントと慰霊碑が入り口付近に設置されています。
165mの高さに位置する展望台からはビリニュスを中心として360度見事な景色を見ることができ、特に夜景は一見の価値ありです。
英語名: Television Tower
リトアニア名: Televizijos bokštas
住所: Sausio 13-osios g. 10, Vilnius 04347, Lithuania
平日・日曜: ~22時まで
土曜: 〜23時まで
50. トラカイ島城
厳密にはヴィリニュスではありませんが半日観光先として大人気な湖畔のリゾート、トラカイ。ヴィリニュスより約30キロ西方にあります。
11世紀から続く歴史のあるエリアで、特にトラカイ島城はリトアニア大公国の中心的役割を担った貴重な史跡。
自然に調和した街並みが非常に美しいエリアでヴィリニュスとは全く異なる雰囲気を味わうことができます。
英語名: Trakai
アクセス方法: こちらの記事で紹介
ヴィリニュス発着現地ツアー
ヴィリニュスからはリトアニアを代表する観光地へと数多くの日帰りツアーが催行されています。
ヴィリニュスの街を効率よく廻るガイドツアーやトラカイまでの半日観光、また少し郊外まで足を伸ばして世界遺産の十字架の丘に行くものなど様々。
リトアニア滞在をより充実したものにするために現地ツアーの活用がおすすめです。
最後に
リトアニアの首都ヴィリニュスの見どころなど観光スポットを50箇所紹介しました。
バルト海に面した小国の首都でありながら、ここまで観光名所が多いことに驚かれた方も多いと思います。
実際殆どの方がバルト3国周遊途中ヴィリニュスに1〜2日滞在して他の国へ移動してしまうのですがそれはちょっともったいない。私はリトアニアだけに1週間滞在しましたがそれでも全然時間が足りないと感じました。
是非この記事で紹介したスポットを参考にしながら、ゆっくり時間をとってリトアニアを満喫してください!
ヴィリニュス旧市街、観光に非常な便利な場所に位置するゲストハウス、Vilnius home bed & breakfast 。世界中の旅行者に愛される小規模ゲストハウスで、Googleレビューでは満点評価と非常に高い評価を得ています。
ここの特徴はとにかくアットホームで居心地のいい雰囲気、スタッフのホスピタリティ、そしてびっくりするほどのコストパフォーマンス。
多くの日本人観光客も絶賛するヴィリニュスNo.1ゲストハウス、是非宿泊してみてください!
住所:・マップ Pylimo g. 14B, Vilnius 01117, Lithuania
宿泊料金: 約2000円/泊〜
ホテル詳細・空室照会
エクスペディア: Vilnius Home Bed and Breakfast
Hotels.com: Vilnius Home Bed and Breakfast
実際の宿泊記はこちら
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