計画重要!ザグレブ発プリトヴィッツェ国立公園の行き方とお勧めルート

クロアチアで1、2を争う有名観光地と言えばその絶景が評判で世界遺産にも登録されているプリトヴィッツェ湖畔国立公園。

一方で、夏場を中心に世界中から観光客が集まるため、現在では大混雑の定番としても知られるようになってしまいました。

特に、バスを使ってアクセスする場合には、その混雑から予定のバスに乗れず後続を何時間も待たざるを得なかった、なんていう声も聞かれるほど。

そこで今回は、確実にザグレブ発着往復バスに乗車ができる方法、そしてそれに合わせたおすすめプリトヴィッツェ散策ルートを紹介します。

1. バスアクセス方法

ザグレブからプリトヴィッツェ湖畔国立公園までは様々なバスが運行しており、ザグレブの発着場所はメインバスステーション。

基本的には予約をしなくても当日その場でチケットを購入することができます。

ですが、トップシーズンではとにかく混雑がひどく、予定しているバスに乗れないということがしばしば発生します。

そのため、事前にオンラインで座席を予約できるバス会社を利用するのが鉄則。

そんな時におすすめなのが、Autotransというクロアチアを中心に国内外を走る大手バス会社の利用。

比較的新しいバスを利用し、ザグレブからプリトヴィッツェ湖畔国立公園を含むクロアチア各地へと運行している信頼性の高い運行会社です。また運賃も他社とほとんど変わりません。

事前に予約をしておけばスケジュール通り1日を行動でき、終バスを乗りはぐった、のような最悪のケースも回避することができるのであらかじめプリトヴィッツェ湖畔国立公園を訪れる予定があるかたは事前に予約をしておきましょう。

まずこのAutotrans社の予約方法を紹介します。

2. バス予約方法

まずはAutotrans社のホームページを開きます(デザインは時期によって変更される可能性があります。)

トップページには出発先と行き先を入力する場所があるので、こちらのサンプルのように入力してください。

  • From: Zagreb
  • To: Plitvicka Jezera NP

日帰りでの旅行をする場合には「Return」にチェックをつけ、往復とも出発日を同じ日に設定します。

その後「Search and Book」を選択し、次の画面へと進んでください。

次の画面ではバスの運行予定が表示されます。画面上でザグレブ発、画面下にプリトヴィッツェ発を選択します。

まず往路ですが、朝は少し大変になりますがなるべく早い時間を選択することをお勧めします。運行時刻は日時や季節によって変わりますが、特に繁華期では最低でも8時半前に現地につくバスを選択してください。

そうでないと、現地でプリトヴィッツェ湖畔国立公園に入場するためのチケットを購入するだけで1〜2時間待ちとなってしまう可能性があります。

次に画面下で復路の時間を選択します。

復路の時間に関しては、記事後半で紹介するプリトヴィッツェ湖畔国立公園散策ルートの所要時間を参考に、多少時間に余裕を持った便を選択してください。

特に夏季には時間のゆとりが重要になります。

便を選択すると、年齢の乗車人数を選ぶ項目が表示されます。成人の方は「Return」という無印のものを、年齢が26歳未満あるいは61歳以上の方、小さなお子様づれの方はその都度最適なものを選択してください。

そして、次の画面に進むと、乗車客の氏名を入力する欄になります。First Nameには「名前」を、Last Nameには「苗字」を英語で入力してください。

その後「Go to the payment」を選択し、支払い画面へと進みます。

次の画面では、料金内訳が表示されますので、間違いがないか最終確認をしてください。

問題なければ「Continue as Guest」を選択します。

その次の画面では連絡先を入力していきます。e-mailアドレスを入力する欄が複数表示されますが、いずれもすべて同じで構いません。

また電話番号は何か連絡が来るわけではありませんが、一応入力しておくといいでしょう。日本の番号を入力する場合には先頭に+81をつけ市外局番の最初の0を取り除いて入力します。

例: 03-1234-5678の場合
入力例: +81 3 1234 5678

その後、チェック欄すべてにチェックし、Buy Nowを選択します。

次の画面ではクレジットカードの情報を入力します。使用可能クレジットカードは以下のとおりです。

  • VISA
  • Master card
  • American Express
  • Diners Club

支払い手続きが完了すると、先ほど入力したメールアドレス宛に確認メール、領収書、乗車券が送られてきます。

乗車券は当日印刷したものをドライバーへと提示します。

乗車券には座席番号、ザグレブ発のものには出発ゲートナンバーが表示されていますので再度確認しておきましょう。

事前に予約をしておけば、行きはもちろん、帰りの便も座席が事前に確保されるため、混雑のせいで乗れなかったというような夏季に頻発するトラブルを未然に回避することができます。

尚、プリトヴィッツェ湖畔国立公園のバス停は2箇所あり、エントランス1とエントランス2があります。

お勧めは行きはエントランス1で下車し、帰りはエントランス2から乗車するルート。後半のお勧めルートの紹介部分で詳しく説明します。

3. プリトヴィッツェ湖畔国立公園の基本構造

お勧めルートに入る前に、プリトヴィッツェ湖畔国立公園の基本的なマップを紹介します。

公園は下湖畔(写真右)と上湖畔(写真左)の2つに分けられます。

また下湖畔と上湖畔をまたがって散策する場合には、途中ミニボートでクルージングを楽しむこともできます。

プリトヴィッチェ

下湖畔の特徴はなんといっても次から次へと現れる美しい滝。高低差のあるダイナミックなものから、小さいながらも幾重に連なる滝など、見所につきることはありません。

観光客に人気が高いのもこちらのエリアで、短時間の滞在しかしない団体ツアーなどでは下湖畔だけ回るルートが取られることが多くなっています。

一方上湖畔は、落ち着いた雰囲気の中大自然に身を浸しながら散策ができるコース。観光客の数も減るため、ゆっくり写真をとったりしながら自分のペースで歩くことができます。

もちろん上湖畔にも見所となるような美しい滝はあります。

4. おすすめプリトヴィッツェ湖畔国立公園散策ルート

それではおすすめ散策ルートを紹介します。

プリトヴィッツェ湖畔国立公園は下湖畔と上湖畔の2つに分類されると同様に入り口もエントランス1とエントランス2の2箇所があります。

他サイトでは混雑を回避するためエントランス2から入ることを薦めているサイトもありますが、やはりそのファーストビューの感動を重視して、メインエントランスであるエントランス1からの入場がおすすめ。

ちなみに、先ほど紹介したAutotransのバスはエントランス1、2両方に停車しますが紹介するルートに従う場合にはエントランス1で下車してください。

まず、園内マップを紹介します(クリックで拡大)。

エントランス1から入場した場合、理想ルートとして紹介されているのはA、B、C、Kルートの4つ。いずれもエントランス1を出発し同じくエントランス1に戻ってくるルートとなっています。

ここでお勧めしたいのがCのコースを辿りつつ、途中エントランス2で離脱するルート

このコースを選択すると、下湖畔と上湖畔をそれぞれ満喫することができ、見所がない後半部分のバスでの移動行程を省くことができるため、バランスがいいルートになっています。

時間が取れない、あるいは歩きに自信がない、とりあえずハイライトだけ見れればいいという方はBルートを辿り、エントランス2で離脱するルートがおすすめです。

プリトヴィッチェ

いずれのコースを選択した場合も、下湖畔から上湖畔へとアクセスする湖畔クルーズが含まれています。

5. 散策所要時間と注意

実際に回るルートを決めたら、あとは園内にかかれた標識にしたがって散策路をひたすらあるくだけ。迷うということはないでしょう。

万が一迷っても、チケットに地図がかかれており、目印も明確なので心配はいりません。

先ほど紹介したマップに目安時間が書かれていますが、基本的にはあの通り。

Bルートは3−4時間、Cルートは4-6時間です。

私たちが訪れた際は9月中旬のトップシーズンをやや外した時期ということもあり、散策中に酷い観光客渋滞にハマったりということはほとんどありませんでした。

したがって、紹介したCコースエントランス2離脱ルートをとりましたが、ゆっくり歩いて写真をとってをしながらでも4時間弱で回ることができました。

プリトヴィッチェお勧めルート

一方、7月から8月にかけてのトップシーズンとなると、特に下湖畔を中心に大混雑となり、通路も狭いためひたすら人の列についていくというような散策になる可能性が高くあります。

その場合、時間コントロールが自分ではできない他、途中で1人が写真で止まると後ろに大渋滞が生じるという具合なので、チケットを購入する時間も含め時間は最長目安所要時間+αゆとりを持ってとっておくといいかと思います。

逆にいうと、そのような混雑を避けるためにもオフシーズン、少なくとも平日に訪れることをお勧めします。

せっかくの大自然ですので、あまり人混みにまみれて散策となるとあまりいい気持ちはしません。

6. 最後に

いかがでしたか?

今回はザグレブ発プリトヴィッツェ湖畔国立公園へ確実にアクセスする方法と、公園内でのおすすめルートを紹介しました。

特にトップシーズンは大変な混雑を見せるのでしっかりとした事前の準備と計画が重要。

全然にバスを往復予約しておくだけでも、公園内での散策時に気がかりを1つ減らすことができます。

散策していると写真スポットが満載。思わず足を止めて撮影したくなってしまうところが沢山あるのでゆとりをもった計画をしてみてください。

実際の散策路の様子やプリトヴィッツェ湖畔公園の絶景写真はこちらの記事で多数紹介していますので合わせてお読みください!

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ABOUTこの記事をかいた人

Shun

アイルランド、スウェーデン、イギリスに留学経験あり。その際時間の都合がつく限りヨーロッパ各国を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。

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