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【ネセバル】世界遺産に泊まる!おすすめブティークホテル Hotel St. Stefan レビュー

セントステファンホテル
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世界遺産都市であり、ブルガリアの黒海沿岸リゾートとして世界中から観光客を集めるネセバル。

そんなネセバルの旧市街にはホテルやゲストハウスなどが何軒かあるもののあまり選択肢が多いとは言えません。しかし、ネセバルに宿泊するならやはりその雰囲気を十二分に楽しむためにも旧市街での宿泊がおすすめ。

今回はコストパフォーマンスが抜群で観光にとても使いやすいおすすめホテルを紹介します。

1. おすすめホテル概要

世界文化遺産都市であり、黒海沿岸リゾート地として人気のあるネセバルでお勧めしたいのがHotel St. Stefan。

その名の通り、世界文化遺産構成要件でもあるSt. Stefan教会の目の前にあることから名付けられたホテルで、ネセバル旧市街の中にあるホテルとしては中〜大規模のものとなっています。

ちょうど旧市街の中心部にあることから、観光での利用にも大変便利。また宿泊することで観光客で混雑する日中とは異なる夜の静かなネセバルの街を楽しむことができます。

その立地や客室からの眺めはもちろんのこと、24時間対応のフロントやブルガリアを代表する朝食を楽しむことができサービスなど、実際に宿泊してみて大変いい印象を持ちました。

2. 宿泊レビュー

今回宿泊したのは8月前半、まさにネセバルが1年で最も混雑するホリデーシーズン。

ネセバル旧市街の中にはゲストハウスやホテルが何軒かありますが、24時間対応のフロントがあるホテルはさほど多くなく、またそれなりにセキュリティ面でも安心できそうなホテルということでHotel St. Stefanを選ぶことになりました。

2-1. チェックイン対応

チェックインの対応は非常にスムーズ。フロントスタッフは英語も堪能なため、ブルガリアの小さなゲストハウスなどでありがちな意思疎通が取りづらいという問題は一切ありませんでした。

今回はオンライン予約サイトから事前予約しておいたため、到着時の手続きは名前を伝えパスポートを見せただけ。支払いも既に完了していたこともあり、5分もかからずにチェックインが完了しました。

ホテルスタッフはフロント係を含め皆顔を見ると挨拶をしてくれるほど親切でフレンドリー。ホリデーを楽しい気分で過ごせる温かみのある雰囲気が漂っていました。

2-2. 世界遺産の眺め

ネセバルの世界遺産

今回宿泊した客室は旧市街の見どころの一つであるSt.Stefan教会側のバルコニー付き。

窓を開ければ目の前に11世紀頃から続く長い歴史を持つ教会をいつでも楽しむことができるという、とてもいい立地の客室になっていました。

またもちろん教会とは反対側には黒海が広がるなど客室にいながら展望を楽しむことができます。

2-3. 客室(ダブルルーム)

今回は2名での宿泊ということもあり、ダブルルームを選択。

他にも一人旅の人向けのシングルルームやファミリールーム、ダブルルームやツインルームなど様々な客室タイプがあるので人数や用途によって選択することができます。

デザインは若干旧式という雰囲気がありましたが、清掃はしっかりと隅まで行き届いており、シーツや枕カバーも綺麗だったのでとても快適に過ごせました。

また、各客室には冷房が完備されているので暑さの厳しい夏のブルガリアでも室内では快適に過ごすことができます。

2-4. バスルーム・アメニティ

日本人なら誰もが気になる水回り。バスルームはとても広々としています。

洗面台には大きな鏡がついており、照明も明るいので女性にとっては嬉しいポイント。

また、ブルガリアでは珍しくバスタブが完備されているバスルームとなっていました。シャワーのみというホテルが多い中湯船があるというのは嬉しい人には嬉しいのではないでしょうか。

またドライヤーも各客室に完備。これもブルガリアのホテルでは時として付いてないことがあるので重要なポイントです。

アメニティも充実。シャンプーやボディソープはもちろん、女性用のシャワーキャップやヘアバンドも備え付けられていました。

2-5. 朝食サービス

旅行の際にどうしても欠かせないポイントが食事。このHotel St. Stefanでは朝食はビッフェ形式で提供されます。

西洋的なスクランブルエッグやソーセージのようなものはありませんでしたが、新鮮なフルーツやルカンカ、バニツァなどブルガリアの代表的メニューが食卓に並びます。

ビッフェスタイルなので好きなものを好きなだけ食べれるのが嬉しいところ。観光に出かける前にしっかりと朝を食べていくことが、暑いブルガリアの夏を楽しむ秘訣です。

3. 最後に

今回宿泊したダブルルームは1泊約4500円ほど。値段だけ見るととても安いホテルのように感じますが、ブルガリアの中(ネセバルの中)では比較的いいホテルといった区分に入りそう。

各客室に完備された充実のアメニティやサービスのレベルは中流リゾートホテルという感じで、とてもリラックするして過ごすことができました。

客室の質はもちろんのこと、ブルガリアの名物を堪能できる朝食ビッフェもおすすめポイント。

ぜひネセバル旧市街に滞在を検討している人はHotel St. Stefanをチェックしてみてください。

今回紹介したホテルの口コミ・予約

今回ネセバルでの宿泊におすすめなホテルとして紹介したHotel St. Stefan。過去には日本人の観光客も度々利用をしており高評価を残しています。

過去の宿泊者レビューや空室検索などは下記予約サイトから可能です。

Hotels.comで確認:Hotel St. Stefan

24時間チェックイン: 対応
英語スタッフ: 対応
Wi-Fi: 無料
荷物預け入れサービス: 対応
駐車場: 有

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ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。