このブログを訪れてくれる方の約50%が英語試験であるIELTSについての対策や情報を求めていらっしゃるようで、Twitter等でもしばしばプライベートで勉強法の質問が来るようになってきました。
やはり多くの方がスピーキングやライティングといったアウトプットセクションに苦手意識をもっており、またなかなかスコアが伸びないと悩んでいらっしゃるようです。
日本にいると英語をアウトプットするという機会が少ない分、リーディング等と比べるとスコアの伸びが遅くなりがちですので、効率のいい対策をする必要があります。
今回はそんなアウトプットセクションに特化したIELTSのオンラインコースを提供しているベストティーチャーをご紹介します。
無料体験レッスンもあるので記事を読んで興味がでた方は試してみてください!
WritingとSpeakingを両方学びたいならベストティーチャー(Best Teacher)1. アウトプットセクション対策の誤解
多くの方が勘違いされているのが、とにかく話す機会を増やせばスピーキングの点が伸びる!書けばライティングが伸びる!と思っていることです。
たしかに相当な量をこなせばもちろん効果はあると思いますが、一方でIELTS受験者には時間の制約があるのも事実。またIELTSはあくまで試験ですので、試験の点を取るために最適な対策法や点出やすい解答法というのがあるのもまた事実です。
英会話が大の苦手な私でさえ、2ヶ月程度の集中対策でスピーキングのバンドスコアは1.0伸ばすことができました。これは試験に特化した対策をしたためです。
IELTSのバンドスコアを伸ばした後に、本当の会話力をつける努力をすればいいわけであって、まずは留学の出願をして合格をもらうためにも、効率的な点のとれる対策をするべきです。
2. ベストティーチャーのコンセプト
「英会話をしたいなら、他人の英文を覚えても意味がない。
自分の英文を作らないと意味がない。」
この後説明しますが、ベストティーチャーではよくあるような「この文章を覚えてください」のような押し付けの英語レッスンはありません。全て自分で考えた文章をベースに模範回答をつくっていくので身につくスピードも早く、また一度覚えた後の記憶も残りやすいはずです。
3. ベストティーチャーの優位性
ベストティーチャーが優れているところは主に3点あると考えます。
今回はIELTSスピーキング対策のコースを例に紹介します。
スタート画面は以下になっています。Part1〜3まで各パートごとにレッスンが分かれており、さらにその中で実際の出題を想定した複数の質問が用意されています。
頻出質問を中心にレッスンが用意されているので、試験の模擬練習としては使いやすくなっています。
1. 自力でアウトプット
他のオンライン英会話コースと一番違うところは、まず最初に想定問答集の中から選択し、自分で解答を「テキスト」で提出することです。例えばSpeakingセクションのPart1である「一般的でプライベートな質問」をお見せします。
例えば、「What company do you work for?」という質問が与えられた場合には、まずは自分で理想的と思う答案をテキストで提出します。
この時はテキストですので、少し考えてしっかりと内容を練ることができます。もちろんスピーキングテストを想定しているので「短すぎず長すぎず」の回答を用意します。
2. ネイティブの添削
テキストを提出すると最短15分、平均1時間、どんなにかかってもほとんどの場合は3時間以内に添削された自分の回答が返却されます。
内容はあくまで自分が答えたものが中心で、適切なワードチョイス、冠詞や文法の修正等が加えられるので、自分で用意した回答を基本に模範回答を作ることができます。また、異なる表現方法や慣用表現等を併記してくれることもあります。
そしてその時に嬉しいのがMP3で吹き込まれたネイティブの発音も提供されるということです。
このMP3ファイルをスマートフォン等に保存し、移動時間などで繰り返し聞いたりシャドーイングをすることで、発音やイントネーションを向上させ、また同様な質問を本番で聞かれた時にスムーズに回答できるように練習することができます。
通常のオンラインレッスンでは、どうしても自分の間違いをしっかりと見直すということができないので、この添削+ネイティブの音声というのが最も試験対策に有用な点と言えるかもしれません。
3. 添削解答の習得
話したい内容の文字上での添削を受け、発音をしっかり聞き直した段階で今度はSkypeレッスンに入ります。
ここではネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを行うのですが、基本的には先ほどテキストでやりとりした内容をネイティブから質問され、自分の回答を答えるというものになります。
ここ段階で、テキストメッセージではなかなかやりとりできないようなアドバイスをさらにもらったりしながら、繰り返し模範回答を練習することでしっかりと「自分の回答」として身につけることができます。
4. 復習モードも充実
一連のレッスンを終了後の復習も充実しています。例えば、自分の音声を録音してネイティブの発音と比較することができたり、ネイティブの発音を聞きながらディクテーションを行うモードが用意されています。
スピーキング試験においてもリスニング力は重要です。ですが、とはいってもディクテーションは労力を要するので重要とはわかっていても敬遠している人が多い気がします。
ベストティーチャーではPCやスマホ上でタイピング入力するので、紙に書くよりも効率的にリスニング力を鍛えることができます。
4. ベテラン講師中心
オンライン英会話を過去に利用した方はわかると思いますが、価格帯の安いサービスはいずれもフィリピン人の学生等が講師になっていることが多く、英語学習のノウハウがなく効率的な英語学習に結びつかないことが多いのが実情です。
このベストティーチャーは、もともとTOEICは高得点取れるのにビジネスの現場で生きた英会話ができない人向けに立ち上がったサービスということもあり、講師のレベル(平均年齢も)高いです。
英語講師の国籍は約30カ国にわたりますが、英国出身者も多く比較的訛りや癖のない英語に触れることができます。
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)やTEFL(Teaching English as Foreingn Language)という英語を母国語としない人たち向けの英語教授法の資格をもった講師を積極的に採用しているとのこと、質の高さはお墨付きです。
5. 時間・場所を選ばない
テキストでの添削を受ける際には基本的にスマートフォン上で行うことができるので空き時間等に回答を入力することができます。
そしてSkypeでのレッスンを行うときのみPCの画面前にいればいいので英語に触れる時間を増やすことができます。
このテキストを介したやり取りの際にはレッスンの予約は不要ですので、いつでも気が向いたときに始めることができます。
またベストティーチャーが提供するレッスンは全て24時間対応です。
6. とにかく安い
値段は通学する場合や他のサービスと比較してもかなりお得な水準です。
これは、月額定額制にしているためで、例えばもし毎日スピーキングとライティングのレッスンを1回づつ受けた場合の単価は、それぞれ1レッスン約170円になります。
ちなみに、私がIELTS対策で以前通ったこちらの都内予備校には約30回の授業に20万近くかかったのでそれと比べると断然お得感があります。
しかもWやS等アウトプット科目のあまり上達を実感できなかったのが本音。。。
週1日のレッスン単価が1万2千円ほど(4000円/1h)でしたので、いかにベストティーチャーがお得かお分かりになると思います。
7. 最後に
IELTS対策を行っているオンラインレッスンは色々ありますが、特にアウトプットセクションに特化する場合はベストティーチャーをお勧めします。
三井住友銀行やジャパンタイムズ他多くの企業が企業研修の提携をしているため、会社としても信頼性が高いサービスとしても評判。
興味がある方はまず無料体験コースを受けて実際にどういう対策ができるのかを確かめてみてください(今なら体験登録でIELTS対策技がミッチリつまった「虎の巻」無料配付中とのこと!)。
IELTS対策を時間のない中で効率よくできるかどうかが勝敗の分かれ目です。一方で時間がない中でうまく出来る人のほうが自分の夢を掴めることが多いのも事実。
短期間でしっかりと結果を出して海外への道を開けるように応援しています!
WritingとSpeakingを両方学びたいならベストティーチャー(Best Teacher)
こんにちは。私はまだテストを受ける日を決めておらず(今カナダで移民申請中でして、大学にいつ行けるか分からず、IELTSは取得後2年しか期限がないと見た気がするので‥)悶々としている日々です。ちなみにIELTS未経験です。
私の英語レベルというのは、日本で5年前にTOEICを2度受験、その2度は4ヶ月ぐらいで780点でした。
今はカナダで仕事しているので恐らく少なくとも900はあると思います。
overall6.5を目指していますがwriting、speakingの勉強方法が分からないのでベストティーチャーに頼ろうかなと思っているのですが先日、友人にIELTSに携わっていて監修、指導、採点をしていた専門家を見つけ、
1回$60、90分の授業(宿題添削込み、週1、その日によりwriting, speakingのどちらかの授業がある)× 6回のプラン=1.5ヶ月で$360 のプランを申し込んだのですがいかんせん高価なのでコスパが悪いかなぁと悩んでいます。まだこの先生以外に試したことがないので他と比較のしようがないのですが。
やはり、ベストティーチャーの様に安く、コスパの非常に優れたところをおすすめされますか?
コメントありがとうございます。そして返信遅くすみません。
このコロナの現状、どのサービスを受けてもオンラインベースになるので、そう言う意味ではオンライン歴の長いサービスは安定感があるように思います。
その上でですが、IELTSはアカデミックとジェネラルで対策が多少かわることに留意してください。たとえ現地で仕事をしていてもアカデミックライティングなどのスキルは訓練をするか研究や学業でその分野に慣れていないとなかなか得ることができないものかと思います。
大手のオンラインコースはいずれも無料体験がありますので、そういうものをとりあえず一通り受けてみてはいかがでしょうか。