ブルガリア東部に位置し、黒海リゾートへの接続都市であるブルガス。
国際空港を有すことから、サマーバケーションの季節にはここを拠点に世界遺産ネセバルや欧州でも随一の人気を誇るサニービーチなどへ出かける人が数多く集まる賑やかな街です。
そんなブルガスには数多くのゲストハウスやホテルがありますが、なかなかお手頃で上質な場所を探すのも難しいのが実情。今回はブルガスで宿泊するのであればおすすめなコストパフォーマンスに優れるホテル、Hotel Bulair(ホテル検索・予約はこちら)を紹介します。
1. Hotel Bulair 概要

Hotel Bulairは24時間対応フロントのある中規模ホテル。ブルガスの中央駅やバスターミナルから徒歩3分程度、中心部へも徒歩5分程度と非常に立地に恵まれた場所にあります。
ホテルの管理や併設するレストランなど家族や親戚での経営をしているようで、非常にフレンドリーな対応を受けられるホテル。
唯一予約が可能なBooking.comのレビューをみても、日本人宿泊者も多いようで非常にポジティブなコメントが多数書かれていました。

歴史のある建物を改装し現在はホテルとして使われているようで、ホテルには歴史の解説もされています。ブルガリアの地方都市の中では由緒正しきホテル、と言えそうです。
2. チェックイン対応

Hotel Bulairのレセプション対応は一言でいってフレンドリーで丁寧。前述の通りファミリー経営なこともあり、昔懐かしなアットホームな空気感で出迎えてくれます。
レセプションを担当している人は皆英語でのコミュニケーションが可能。チェックインや質問等のやりとりでは困ることは全くありませんでした。
また、チェックイン前後に荷物を預かってもらったり、レストランの予約をしてもらうなどの対応も快く引き受けてくれ、とても安心して快適に過ごせる対応をしてくれます。
3. 客室
今回宿泊したのはダブルルーム。1泊の宿泊料金(朝食付き)は日本円で4000円ほどでした。
ホテルにはシングルルーム(朝食付き1泊3200円程〜)から小さなキッチン設備もついているスタジオタイプの部屋(朝食付き1泊6000円程〜)まで、人数や滞在日数に応じた客室が用意されています。
決して新しい設備ではありませんが、清掃や消毒は行き届いており、不快感を感じることなく滞在可能。古い建物だと気になるシャワーの水圧も問題ありませんでした。
また、客室内にはエアーコンディショナーも完備されており、暑くなるブルガリアの夏に対応した設備がしっかりと準備されています。
4. 朝食

ホテル地下にはレストラン・バーが併設されており、宿泊した場合にはこちらで朝食が提供されます(宿泊料金に込み)。
朝食はブッフェ形式ではなく、メニューの中から注文するタイプ。

ブルガリアの名物であるスジュック (ブルガリアのサラミ)やチーズをふんだんに使ったメニューが数多く用意されています。
もちろんブルガリアといえばなヨーグルトや、アイリャンと呼ばれるヨーグルト飲料もあり、ブルガリアの典型的な朝食を楽しむことができます。
どのメニューも魅力的なため1つ選ぶのはなかなか難しいですが、複数人で滞在する場合には違うメニューを注文しシェアして楽しむことをおすすめします。
5. 最後に
今回はブルガリア東部に位置するブルガスでの宿泊にオススメなホテル、Hotel Bulairを紹介しました。
ブルガス観光はもちろん黒海沿岸リゾート地への移動も便利な立地にありながら、高いホスピタリティと美味しい朝食を楽しむことができるホテル。
宿泊料金もとてもお得となっているので、是非ブルガス滞在の際にはこちらのホテルを検討してみてください。
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