IELTS Listening試験でバンド7!僕がやったただ1つ+αのこと

一般的に日本人の英語学習者はアウトプットセクション(ライティングやスピーキング)に弱いと言われており、そのためIELTSで高得点を取るためにはインプットセクション(リーディングやリスニング)で正答数を伸ばすことが必要になります。

リスニング対策

筆者である私は初めて受けたIELTSの試験でリスニングのバンドスコア5.5(2014/12)を取り、その後2015年3月に本格的に勉強を始めてから約半年後、バンドスコア7.0(2015/9)を取得することができました。

今回はその際に行ったただ1つのこと+αをご紹介します。

1. シャドーイングのメリット

はい。結論としてはとにかくシャドーイングをしました。シャドーイングは効果があるとか無いとか色々なことが言われていますが、結果論的にはかなり役に立ったような体感があります。

ディクテーションはどうなのか、という意見があると思いますが、後述するプチディクテーション訓練を除き、一般的に言われる「ディクテーション」は殆ど行いませんでした。

a. なぜシャドーイング

シャドーイングのいいところはたくさんあります。

まず1つ目に、勉強机に向かって行う必要がないということ。これは忙しい受験者にとっては実にメリットで、家で家事をしながら、ベッドに寝転がりながら等イヤホンさえ使える環境であればどこでもできるということが挙げられます。

一方ディクテーションは勿論効果は高いですが、時間がかかりすぎるので短期決戦を目指すIELTS学習者には効率が悪く不向きな気がします(後述する例外除く)。

私の場合は、基本的には寝る前に30分〜1時間程度(結構長いです)毎日こちらの音源を利用してシャドーイングを行いました。

2つ目に、同時に発音を鍛えられるということ。シャドーイングが同じ音源をひたすら何度も聞くので、英語のリズムに慣れたり、また口に出すことでイントネーションの置き方等も身につけることができます。話せない音は聞けないというのはまさに本当だということを実感することができます。

b. シャドーイング教材

この教材を利用した理由としては、

  1. 一時通っていたAGOSというIELTS予備校の教材だったため偶然手元にあった
  2. 本番試験より若干会話スピードが速く作られている
  3. 短い音源も収録されている
  4. スクリプトがきちんとついており会話内容を確かめられる
  5. わざとらしいオーストラリアやニュージー訛りの音源がある
  6. 数字やスペル書き取りのためだけのトレーニング音源がある(後述)

が挙げられます。基本的にはIELTS用にデザインされたものであれば何でもいいと思います。

このCollinsのテキストがシャドーイングにいい所は、リスニングテスト用のフルバージョンの音源(5~10分)から、設問ごとの練習用に少し短い音源(2~3分)まで収録されているので、シャドーイングの初心者等でも無理なく始められるということです。

2. シャドーイングの方法

シャドーイングは慣れるまでは相当辛いトレーニングです。最初の頃は全然ついていけないのでとにかくフラストレーションが溜まります。ですがそこを乗り切ればその後はその後はただ口を動かすだけの比較的楽なトレーニングに早変わりするので、最初だけ少し頑張りましょう。

ちなみにシャドーイング中はとにかく口で追うことが重要なので、初めのうちは会話の内容等を考える必要はありません。

iPhoneをお使いの方には「トラックの中を幾つかに区切ってひたすらリピートする。再生スピードも変えられる」というシャドーイングに最適なアプリがありますので1つおすすめをしてみます。

私はこれを愛用していました。恐らく他にも似たようなアプリがあると思うので好みに応じて探してみてください。

とにかくシャドーイングの場合は継続が重要で、最低でも週5でやらないと上達は見込めません。ですが1回のトレーニング時間は30〜1時間で十分ですので、頑張って習慣化させてください。

a. まずは音読から

最初は本当にストレスが溜まります。まずはいきなり音源全てをシャドーイングしようとせず(上級者以外そもそも無理)、少し短く区切って音源を聴きながらスクリプトを音読し、音に慣れていきましょう。

この時注意するのは、音源にしっかりと意識をして「聞く」ということを重視すること。いくら音読とはいえどただ読んでいるだけでは意味がありません。シャドーイングを想定して、音源から一歩遅れて音読ができるように(音源より先に行ったり、同時に読むのはダメ)耳も集中させます。

いきなり会話全てが難しければ数センテンス毎に区切って、繰り返し行います。

音読の回数の目安としては1日同じ音源を5〜10回、それを1週間程度毎日(ここポイント)行ってください。するとスクリプトを見てる限りは音源にしっかりついていけるレベルになるはずです。この状況になったら次のステップに進みます。

b. センテンス毎にシャドーイング

1〜2センテンス毎に区切って音源の最初から最後までシャドーイングをします。

ここでの目標としては、短く区切った会話の8割程はしっかりとついて行ってシャドーイング出来るようにすること。もしつっかえる所があればうまくついていけるまで何度もくり返しましょう。再生スピードを落としてくり返し、だんだんスピードを戻していくというのでも勿論構いません。

私もどうにも苦手でシャドーイング出来ない所なんかは5、60回とか発狂したようなリピート再生してました。

c. 区切りを長めに

だんだんとシャドーイングする会話量を増やしていきます。

例えば前の段階で1つの音源を20箇所で分割してシャドーイングを行い、その状況である程度出来るようになったと感じたら、音源を区切る箇所を10箇所程度に減らし、再度8割程はしっかりとついて行ってシャドーイング出来るようにくり返し練習していきましょう。

それが問題なく出来るようになったら今度は区切りを5箇所と、徐々に区切りを減らしていきます。

d. 音源1本に挑戦

最後は音源の最初から最後まで通してシャドーイングしてみましょう。ここでも何度もくり返し練習をしながら全体の7〜8割しっかりとついていけるところまでくり返します。もし同じところでつっかえるならば、その部分だけ繰り返し再生を行い克服してください。

おそらくどんなセンスがいい人でも音源1本シャドーイングを4、5回は繰り替えすことになるでしょう。ここまで出来たら、次の新しい音源に移りまた最初のステップから行います。

次の音源に移った後に重要なことは、必ずクリアした音源についても毎日1〜2回はシャドーイングを行うこと。そうでないと、またすぐ出来なくなってしまい、せっかくの苦労も水の泡です。

e. 自然に暗唱するレベルまで

上記の繰り替えしを行いながら自分が無理なくシャドーイングができる音源を増やしていきましょう。つまり、新しい音源のトレーニング+今までクリアした音源の確認1〜2回を毎日(最低でも週5)行うことになります。

するとだんだんと無意識のうちにシャドーイングをしていることに気づいてくるかもしれません。そうなってくるといよいよ音源の暗唱レベルです。暗唱できる音源は完全に習得したというサインになります。

このレベルの音源が5〜10個程度揃ってくると、おそらくIELTSで安定してバンド7を取るのだけの力が身についているはずです。

3. 私の実際

私のIELTSリスニング試験のバンドの推移は半年で5.5→7。

行ったシャドーイングの訓練内容は上記に書かせていただいた通りですが、異論はないと信じています。私の場合シャドーイングをするのは家の中(もちろんカフェではできません)。帰宅し風呂に入った後自分の部屋に篭ってからスタートです。

場所は主にソファーの上かベッドの中、1日の時間はその日の体調にもよりましたが30〜1時間程度です。これは時間を計って行ったというよりは、シャドーイングの練習をして区切りのいい時間(例:初期であれば音源1本、後期であればiPhoneに入れたシャドーイング音源一周)等がその程度であったということです。

とにかく毎日のくり返しが重要です。一見大変そうに見えますが、体力的な負担という意味では一番楽な対策でした(聴いて口に出すだけ)。ですが最初の頃は本当にうまくできず、かなりストレスが溜まりましたので、皆様もメンタル的な疲弊はするかもしれません。笑

4. +αの部分

私のリスニング対策は95%シャドーイングですが、それに加えてわずかに+αの部分があるのでご紹介します。

a. 聞き流し

これはシャドーイングで使っている音源を電車の中等で聞き流ししていたということです。決してBBCラジオ等ではありません。IELTSのスコアアップのためにBBCはあまり意味がないような気がしますのであくまでもシャドーイングで使っているIELTSの試験を想定した音源を聴きましょう。

これによってシャドーイングの習得時間短縮にも繋がります。

b. プチディクテーション

ディクテーションは時間にゆとりがあるIELTS受験者以外は基本的にはやる必要がありません(効率の問題)。

が、一方でIELTSのリスニング試験はディクテーションの要素がかなりあるのも事実で、特に人名のスペル書き取りや電話番号の書き取り等はどうしてもシャドーイングだけではカバーできません(聴いた瞬間に忘れないよう字を書くという訓練が必要)。

前述のCollinsの音源にはそのため専用のトラックも収録されています。

例えばひたすらランダムな数字を読み上げる、なんていうもの。

「one one nine double five o two double seven」を聞いたら即座に「119550277」と書く訓練になります。地味ですがListening試験のセクション1や2で役立つので是非やっておきましょう。

同様にランダムにアルファベットを読み上げて、それを書きとるなんていうトレーニングも有効です。これについては自分で吹き込んでディクテーションする方法でも問題ありません。

c. 倍速再生

シャドーイングに慣れてきた際には、1.2~1.5倍速程度で再度練習してみてください。これはシャドーイングだけでなく、聞き流しにも有効です。

早いスピードに慣れておくと、リスニング力が上がるだけでなく、当日の試験が非常にスローに聞こえるのでかなり精神的にも楽になります。

5. 最後に

IELTSのリスニングは、日本人にとってはスピーキングやライティングをカバーする得点源です。しっかりと対策をすれば必ずスコアアップが期待できます。シャドーイングは、効率良くIELTSスコアアップを狙う受験者にとっては最適な手段ですので、是非毎日の勉強ルーティーンに入れてみてください。

その他のIELTS対策体験談は上記記事にまとめているのでご参照ください。

コメントいただけましたら全て返信いたしますのでお気軽に質問もしてくださいね!

 

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23 件のコメント

  • Yama 様

    お世話になっております。
    シャドーイングを2ヶ月半ほど1日1時間以上続けてきて、
    先週IELTSのテストを受けたのですが、前回受けたテストからスコアが向上するような実感がないような感じでした。リスニング力向上対策としてはシャドーイングしか行っていないのですが、Yama様は試験を受けるにあたってテクニック的なこと(ノートテイキングなど)を訓練していましたでしょうか?シャドーイングはこれからも継続していきますが、スコアを出すためには慣れやある程度のテクニックが必要なのかと思い、そういった対策も必要でしょうか?

    YO

    • コメントありがとうございます。
      僕の場合、本当に99.99パーセントシャドーイングのみで、ディクテーションのようなことはほっとんどやってません。
      リスニング試験を受けた際どのようなことにむずかしさをかんじました?
      英単語の意味がわからない、スピードに追いつけない、解答が間に合わないなど、弱点によって対策も変わってくると思います。

      • Yama 様

        ありがとうございます。
        リスニングの試験では、まず音声のスピードについていけていないように感じました。おそらく音声を英語のまま理解することができていなかったように思います。そのため、設問の回答をどこで話しているのか分からなくなり、気付いた時には回答を聞き逃していたように思います。音声が流れる前に設問は一通り確認をしていますが、セクション3、4においては設問の理解も不十分のまま音声を聞いていたかもしれません。

        • コメントを読むに、いくつか考えられることがあります。
          まず英語を英語で理解できてない、これには逆なリーディングの多読が効いて来ます。もしリーディングで時間切れになってしまって解ききれない、なんてことがある場合には少しリーディング対策に力を入れて見てください。
          あとは、シャドーイングをするにあたって慣れて来たら110〜120パーセントの再生スピードで練習くるのもかなり効果があります。これはなかなか難しいので、Collinsのテキストの音源で10個以上自信を持ってシャドーイング出来る音源ができてから、その自信のある音源からはじめることをおすすめします。

          シャドーイングは筋トレです。継続し続けることに今がありますし、1日サボると3日分の練習がパーになります。必ず欠かすことなく続けて見てください。

  • いつも役に立つ情報ありがとうございます。ご質問なのですが、シャドーイングで、「意味」を理解するのは、どの段階くらいからでしょうか。音を発することと、意味を認識することは別のことだと考えておりまして、感覚で構いませんので、何回くらいシャドーイングしてから、意味の段階に入ったか教えていただけますと助かります。

    • Naoさんコメントありがとうございます。
      おっしゃるとおり、シャドーイングで音を追うことを意味を捉えることは別物です。ですが、意味を捉えることに関しては特に意識して何かをすることはないと思います。
      シャドーイングの回数をこなし体がその音に慣れて追うように慣れてこれば、徐々に意味も捕らえられてくると思います。
      目安としてはやはり長い時間がかかりますが、同じ音源でシャドーイングを毎日やったと仮定しても意味を一緒に理解できるようになるには1ヶ月以上はかかると思ってください。

      • ご丁寧に返信いただき、ありがとうございます!
        Yamaさんのおっしゃる通り、「毎日」シャドーイングをつづけておりましたら(初めて1ヶ月程度)、自然と口から英語がでてきて、ネイティヴが言っていることが徐々にわかってきた気がします(感覚ですが)。上達している実感があります!ありがとうございます。

        • Naoさん

          ご報告ありがとうございます。シャドーイングはかなり体力と忍耐力がいるトレーニングではありますが効果を確実に出すには最善ですね。
          私も最初は騙されたと思ってはじめましたが(正確には半強制的にやらされた)、結果よかったと思ってます。
          是非これからも頑張って下さい。

  • Yama様

    いつも拝見させていただいております、
    シャドーイングを毎日行っており、スクリプトを見ながらは音源についていけますが、スクリプトを見ないで行うと、どうもついていけなくなる箇所が多数あります。Yama様はスクリプトを見ないで、付いていけるようになるまで、一つの音源に対してどれくらい回数をこなしましたか?また、使用している教材が過去問なので、一つの音源が長くこちらのリスニング対策のサイトに記載している一つの音源に対する1日のシャドーイング回数(5回から10回?)は時間的に難しく、平日は1、2回が限度ですが、回数は増やすべきでしょうか?

    • どうしてもついていけなくなるところが多数あるのは普通のことです。
      その場合には、その1〜2センテンス程度を繰り返し再生して、二十回でも三十回でも舌がスムーズに動くようになるまで繰り返してください。
      iPhoneのアプリでは指定部位のみ繰り返し機能のついている再生アプリがあるので探して見てください。

      1つの音源を8割型満足いくくらいまでシャドーイングができるようになるまで、かなりの回数をした記憶があります。途中で発狂しかけて大声だしたりしてました。笑
      なれるまでは最低でも五回〜十回は1日に同じ音源をやっていました。1日に1〜2回はなれる頃終わってしまうので少ないと思います。

      僕の勉強ルーティンをひっそりここで紹介しますね。
      仕事後夜9時頃帰宅し、色々勉強したのち、実はシャドーイングは寝る直前にベッドに潜ってやっていました。
      だいたい毎日最低1時間半、12時〜2時頃までかけていた記憶があります。
      ある程度自分がシャドーイングに慣れてきた頃には、リスニング対策に使用していた15トラック(1トラック2〜6分程度)を各3〜5回ずつ(のべ50トラック以上)を2時間近くかけてやっていました。
      ただ、ベッドに潜ってなんで想像通り、寝落ちすることもたまにありましたが、、、
      ただ頭を使うトレーニングではないので、慣れてくると本当に無意識に独り言のようにシャドーイングができるようになります。

      お時間ないのは理解しますが、シャドーイングであっても1日最低40分〜1時間はかけるとスコアアップに早く繋がるように思います。
      行き帰りの道中、風呂の中、音源さえあればどこでもできるので工夫次第では時間は意外と確保できるはずです。

      • Yama様

        ありがとうございます。
        ルーティンもご紹介していただき、ありがとうございます。
        参考にさせていただきます。
        リスニングは自分の最も不得意とする科目の一つなので、シャドーイングになるべく時間をかけるようにしたいと思います。

        YO

  • シャドーイングについてご質問があります。
    シャドーイングを行っている際は、頭の中で英文の意味を理解しながら音読をしたほうがよろしいでしょうか?

    • YOさん

      コメントありがとうございます。シャドーイングの目的は「音」を聞き分けて追うことですので、意味の把握はまた別問題です。
      シャドーイングをしながら文章の意味を同時に把握するのはなかなか難しいですので、最初はとにかく音に集中してください。
      ただ知らない単語等が多いと、聞き分けることも難しいかと思うので、シャドーイングを始める前にボキャブラリーだけは確認しておいた方がいいと思います。

      シャドーイングを何度も、何十回も繰り返していると自然と意味が頭の中で「英語で」理解できるようになるはずです(日本語に翻訳して理解しようとしている間はリスニング力上達はありえません)。

  • 初めまして、こんにちは。
    イギリスへの留学を目指して、IELTSの対策をしている者です。
    リーディングや英単語の学習法などで影響を受け、同じものをひたすら回数を重ねて身につけていくという考え方を中心に勉強しています。
    IELTSは9月に初受験を控えており、来年の7月までにoverall7.0を目標にしています。

    今日はリスニングの対策ついて質問があり、コメントさせていただきました。
    一つ目は、教材についてですが、リーディングの方で使っている、ケンブリッジの教材の音源を利用しても、十分な対策になるのでしょうか?IELTS向けのものなら何でも、というのは分かるのですが、collinsの教材の、”本番より若干速め”という点について、やはり本番より高負荷のもので対策すると、本番に対応しやすくなるのかなぁ、と思い、collinsの教材も購入しようか迷っていたので質問しました。
    もう一つ、もしシャドウイングでの対策をし、さらに時間ができそうな場合、ディクテーションをメインに対策するというのはアリでしょうか?それとも、シャドウイングできるものを増やしたり、或いは他のセクションに時間を割いたりするほうが効率はいいでしょうか? 結果論なので微妙な質問だとは思いますが、ご意見を伺いたくて質問しました。

    どうぞよろしくお願いします。

    • まず、ケンブリッジの過去問のレコードでシャドーイングでも構いませんが、もしシャドーイング初心者であればおすすめできません。
      というのも、本番の試験用レコーディングしかないので、一つ一つのトラックがシャドーイング初心者には長すぎてかなりストレスになるかとおもいます。
      まだ慣れてないようでしたらcollinsの比較的短め(1分程度)の音源で練習し、だんだん本番と同じ長さの物でも出来るように練習されてはいかがでしょうか。

      ディクテーションについては色々な意見がありますが、僕はたまに時間がある時にパソコンをつかってやったくらいで、実際はほとんどしてません。やはりディクテーションは効果は高いのだとは思いますが短期で結果を出したい受験生にとっては時間がかかりすぎます。ですので、リスニングはシャドーイングに8割くらいの力を注いでもいいと思います。
      他のセクションに力を入れるかどうかは現状の実力次第ですが、やはりバランスは重要ですのでライティングやリーディングも並行して行ってください。

  • Yuma さん

    コメント返信ありがとうございました。
    お礼が遅くなりすみません。
    頂いたアドバイスとサイトを参考に勉強を進めてみたいと思います。

  • 初めまして。現在留学を目指し、アイエルツを受験しているものです。
    過去三回受験しており、上から16年4月→15年12月→15年9月という順番で

    L R W S OVER
    5.5 6.5 5.5 5.0 5.5

    6.0 6.0 4.5 5.5 5.5

    5.5 6.5 5.5 6.0 6.0

    と変遷しています。
    リスニングがいつもいつも叩きのめされた感覚をもって試験を終えています。
    そこで質問です。

    ブログ内で、「1〜2センテンス毎に区切って音源の最初から最後までシャドーイングをします。ここでの目標としては、短く区切った会話の8割程はしっかりとついて行ってシャドーイング出来るようにすること。もしつっかえる所があればうまくついていけるまで何度もくり返しましょう。再生スピードを落としてくり返し、だんだんスピードを戻していくというのでも勿論構いません」

    とありましたが、これは1〜2センテンスをまず聞いて、一旦レコーダーをポーズにして、
    口に出す。という方法なのでしょうか?それともまた別の方法なのでしょうか?

    どういう感覚になった時にそのスクリプトはOKとされていたんでしょうか。その目安も
    私自身分からず続けられておりません。また、IELTSのセクション3、4のように1回が5から7分に
    及ぶスクリプトを全部シャドーイング&最終的には暗記する。ということが、安定した7.0をとるためには、
    必要なのでしょうか。

    恐れ入りますが、ご指南いただけると幸いです。

    • コメントありがとうございます。
      ますシャドーイングの基本ですが、レコードを聞いた後0.5~1秒程度遅れて口に出す訓練を言います。言うならば「かえるの歌」の輪唱をすごく早く行うような感じです。
      ですのでレコーダーをポーズにして、というようなことはしません。私の記事で書いたことは、1〜2センテンスを無限ループにしてひたすら繰り返すということを意味しています。
      1〜2センテンスのシャドーイングが8、9割正確にできるようになったら、少しずつセンテンス数を増やしていき、ゴールとしては最初から最後まで一気にそこそこの精度でシャドーイングができればOKという感じではないでしょうか。
      僕の経験ですが、過去問等をつかって10〜20トラック分のシャドーイングをマスターできれば7.0はある程度安定してとれるようになっている気がします。
      暗記に関しては暗記する努力は不要で、シャドーイングを繰り返していると自然に覚えてしまうということを意味しています。

      • Yamaさま

        ご返信ありがとうございます。
        なるほど「かえるの歌」ですね。分かりやすい
        アドバイスをありがとうございます。

        実は質問を送りましたあとに、もう1個疑問が浮かんでまいりました。それは、シャドーイングをしている。ケンブリッジ公式問題集の新規のパートはどのタイミングで解かれていましたか?
        自分の力を測る貴重なテストゆえ一気にはできず。

        たとえば、1週間で取り組むとすれば月〜土は先週までに解いた
        パートをシャドーイングし、日曜日に新規問題に取り組むなど。
        どのようにされていたか伺えましたら幸いでございます。

        リーディングに関しても同じような疑問がありまして、
        教えていただければ幸いです。

        • 私はあまり過去問を解く時期というのは気にしていませんでした。それこそ試験直前に時間計って1題だけちゃんと練習できるように残しておいて、他のは気が向いたときに少しずつ消化したりという感じです。
          正直過去問で自己採点をするのは有用だとは思いますが、点数自体には意味を持ちません。ただ時間配分の練習用位にしか考えていませんでした。

          ちなみに僕が初めてシャドーイングに取り組んだときのペースですが、
          最初の1週間はセクション1のパート1をひたすら繰り返す、それでやっと多少ペースについていけるようになったかな?みたいなペースです。ですのではっきり言って全然次に進みません。
          1ヶ月かけてやっとパート1〜4まで行くかいかないか程度のペースでも始めは問題ないのではないでしょうか。
          1つ言えるのは、なんとなく出来る音源を増やすよりも、確実にマスターした音源を1つずつ積み上げていく方が確実に効果的です。

          リーディングに関しても同様で、ペースはそんなに早くありません。詳しくはリーディングの記事を読んでいただければと思いますが、とにかく1題時間をかけて読み潰すというようなやり方がよろしいかと思います。新しいリーディング課題に入るときに20分計ってとりあえずやってみて、その後はじっくり時間をかけて精読・多読。
          試験直前だけリーディング3題を60分かけて時間配分の確認のために解くという感じで十分だと思います。私の他の記事を読んでいただければわかると思いますが、約半年間でリーディング5.5を8.5を上げるために使った本は単語帳と過去問3冊だけです。決してテキストを進めるペースは早くありませんでした。

          • Yamaさま

            ありがとうございます。ペース大変参考になります。
            シャドーイングも出来た気になっていることを防ぐために、
            録音しておいて自分のレベルを確認することも必要そうですね……。

            ご丁寧にありがとうございます。

            最後にライティングに関して伺わせてください。
            自分のフレーズを増やすためにやることなどはありましたでしょうか。
            私自身、1文を長くすることがとても難しく感じます。
            また、アイエルツの評価基準として、complexセンテンスを。という
            ものがあるかと思いますが、どこまでがその複雑と言えるのか?
            Yamaさんのご意見を伺えませんでしょうか。

          • ライティングについてはとにかく書くということが当たり前ですが大事です。意外と面倒なので避けがちなのですが。
            添削サービスを使う、予備校に通う、オンラインレッスンに申し込む、テキストを読み込んで書きまくる、なんでもいいと思いますが自力だけでやるのって相当無理があるかなーと思います。
            complexセンテンスというのはただ複雑にするという意味ではありません。ライティングの模範解答を見ればわかりますが、シンプルなセンテンスと長めのセンテンスがちょうどいい具合に組み合わされています。日本語でもだらだら書かれると読むの辛いのと同じです。
            まずは仮定法、対比(Although,while,in site of,,,)、理由(Since, as, because)等簡単なものから始めてみてはいかがでしょうか。私の書いてあるライティングの記事の中でも所々で紹介しているので参考にしてみてください。
            一番簡単な例としては、
            The recent study conducted by ~~university in 1999 shows that ~~~, which may cause~~~. みたいな感じにしてみると、分詞構文やthat節、さらに関係代名詞の非制限用法などを1文で使うことが出来ます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    Yama

    1988年 横浜生まれ。2016春よりスウェーデン南部マルメ、2017年夏より英国ロンドンに大学院留学。その間北欧ほぼ全ての都市を廻る。 留学に必要なIELTS対策と北欧を中心としたヨーロッパ観光のエキスパートとしてブログを運営中。