欧州一綺麗な駅!アントワープ中央駅とベルギー国鉄をぶらり撮影歩き

ベルギーの大都市であり、フランダースの犬の舞台となったアントワープ(アントウェルペン)。

たくさんの観光名所があり、見どころがたくさんある街ですが、実はその1番の見どころは街の入り口とも言えるアントワープ中央駅。

鉄道好きな人はもちろん、中世ヨーロッパの雰囲気が好きな人にはたまらないスポットになっています。

今回はそんなアントワープ中央駅を撮り鉄も兼ねて撮影してきたので、欧州でも屈指の美しい駅とベルギー国鉄のコラボレーションを紹介します。

1. アントワープ中央駅概要

アントワープ中央駅

アントワープ中央駅について列車を降りると、そこはすでに欧州屈指と言われる雰囲気が伝わる光景が広がります。

駅は地下2階、地上2階の4フロア。現在は1日に3万5千人近い人が利用するベルギーでも最大級の駅。

第2代ベルギー国王のレオポルド2世ベルギーによって建築が命じられ、著名な建築家ルイス・ダレッセンセリー Louis Delacenserieが全体の設計を担当したことで知られます。

1905年に現在の駅舎の原型が完成しました。

現在の駅は列車本数の増発や特急対応のために増築されたものとなっていますが、1905年の原型が全て地上2階部分ホーム(レベル1)と駅舎に残されています。

設計鉄骨とガラスで構成された巨大なドームと8つの塔をもつネオバロック様式の鉄道駅である。

2. 真新しい地下ホーム

国鉄

地下部分は1998年に開始された行われた改築工事によって増設されたもので、ホームは真新しく綺麗。

そんなホームに現在のベルギー国鉄の主力車両であるシーメンス製AM08系電車が停車中。2009年から製造されたものでバリアフリーにも対応できるよう低床化された車両。

ドイツやベルギーなど欧州各地で広く見られる電車です。ちなみにこの電車は500番台なので交直流両用。

ベルギー国鉄

アントワープ中央駅はオランダ国境にも近いことから、オランダ鉄道の電気機関車NS186型も停車中。2006年から2014年に製造された車両で、最高速度は140km/h。

ベルギーはさすがEUの首都も置かれるだけあり、インフラの設備拡充が早く随分と客車列車の数が減ってしまいましたが、隣国から乗り入れる列車にはまだまだ現役がたくさんいます。

3. 地上ホームは「作品」

地上ホーム(レベル1)はまさに1905年に作られた駅ホームが綺麗に残っている場所。そんな場所にこちらもベルギー国鉄AM08系電車が停車中。

地上ホームの特徴である巨大な鉄骨とガラスで作られた天井・吹き抜け部分は工学者であり建築家のクレメント・フォン・ボガード Clément Van Bogaertによってデザインされたものです。

まさにアートとはこのこと。電車もそうですがこの駅の迫力には圧巻です。

アントワープ中央駅

駅とは思えないほど精巧に作られた駅舎への入り口部分。イギリスの駅も立派な駅が多いですが、鉄道好きの方には少し印象が違うのがわかるはずです。

4. まるで美術館の駅構内

アントワープ中央駅が街を代表する観光地の一つにまで人気になる理由がこの駅舎。

ネオ・ゴシック様式でデザインされており、高い吹き抜けの天井やドーム型の天井など駅としてだけ使うには勿体無すぎる見事な設計になっています。

この写真だけ見て駅だとわかる人はどのくらいいるでしょうか。

観光シーズンになると駅を見学するためだけにバスツアーが止まるほどの名所、駅利用客はもちろん観光客も溢れる大変賑やかな駅です。

5. 最後に

いかがでしたか?

今回は欧州でも屈指の美しさを誇るベルギーのアントワープ中央駅を紹介しました。列車を使う人も使わない人もアントワープを訪れた際には立ち寄って欲しい必見スポットです。

実際にベルギー国鉄を使って旅行を考えている方はこちらの記事で列車のチケット購入方法や乗車方法を紹介しています。

海外の鉄道って日本の電車とは随分と雰囲気が違うので、なぜか普通の旅行者も「撮り鉄」になってしまう魅力があると思いませんか?

旅行の際には海外の鉄道を楽しむこともお忘れなく!

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