ぷち豪華な船旅!ベルゲン〜スタヴァンゲル激安フェリー搭乗レビュー

ノルウェー西海岸に位置する2つの街、ベルゲンとスタヴァンゲル。

両都市ともにフィヨルド観光が有名で、ノルウェーの自然を満喫したい旅行者の中には両都市をまたいだプランを立てる人も多いんだとか。

位置的にもそう遠くないベルゲンとスタヴァンゲルのアクセスは、バスや飛行機利用が定番ですが、実は超格安なのにちょっと豪華な船旅という選択肢も。

今回はそんなフェリーを使ったベルゲンースタヴァンゲル間アクセス方法を乗船レビューとともに紹介します。

1. 運行会社

ベルゲン〜スタヴァンゲル間のフェリーを運航している会社がフィヨルドライン Fjordlineというフェリー会社。

ノルウェー各地を結ぶフェリーや、デンマーク〜ノルウェーの国際線を運航しているフェリー大手です。

フェリー運航会社詳細

会社: Fjordline
公式HP: www.fjordline.com

2. 予約方法

Fjordlineの運航するルートは全てオンライン上で事前予約を行うか、当日フェリーターミナルで乗船券を購入する必要があります。

まずは公式HPにアクセスをすると、運行ルートが表示されます。今回はベルゲン〜スタヴァンゲル間ということで、「Domestic Stavanger-Bergen」を選択します。

Fjordlineはデンマークとを結ぶ国際線も運航しているため、ノルウェー国内の移動の場合には「Domestic」を書かれているものから手続きを進めます。

まず最初に片道(One way)か往復(Return Trip)を選択し、さらに発着地点、日付を選択します。

次にフェリーに車やバイク、自転車を持ち込むかの選択があります。人間のみで乗り込む場合にはこちらは何も選択する必要はありません。

フェリーに乗船する人数を年齢ごとに入力しましょう。

その後、ベルゲンースタヴァンゲル間の基本料金の確認画面が表示されます。

なんと運賃は片道たったの25ユーロ。フェリーターミナルから市街中心部までバスでの移動を希望する場合には「Bus transport」付きで37ユーロとなります。

このBus transportですが、スタヴァンゲルから市内までのバス送迎のことをさします。スタヴァンゲルフェリーターミナルは中心部から少し離れている場所にあるため、原則この送迎バスを利用することをお勧めします。

尚、このバスは事前に申し込まなくても、到着後バス車内で料金を支払うことも可能です。

次の画面では「Airseat」の追加選択画面となります。「Airseat」は簡単に言うと有料の指定ソファー席。

国内線の場合には移動時間もさほど長くなく、船内には自由に着席できるスペースが多数あるのであえて選択する必要はないと思います。

「Continue」を選択すると、ここからは乗船者の登録と支払い画面へと移ります。

まずは個人情報を英語で入力し、その後支払い画面でクレジットカードの情報を入力します。

登録および支払い手続きが完了すると、メールアドレス宛に「Ticket/Confirmation」と書かれたチケット兼旅程確認書が届きます。

これを印刷し、乗船当日フェリーターミナルカウンターでチェックインを行なってください。

3. 時刻表

フィヨルドライン

ベルゲンースタヴァンゲル間のフェリーは1日1便。所要時間は5時間半となります。

フィヨルド地帯や海岸線を進むため天候の影響も受けずらく、スケジュール通りの定時運航となります。

尚、時刻表は時期によって改定があるため、必ず予約の際に公式HPより最新のスケジュールを確認してください。

4. 乗船レビュー

この度実際に、ベルゲンからスタヴァンゲルまでこのFjordlineを利用してきました。フェリー船内の様子も含めて皆さんに乗船レビューを紹介します。

乗船手続き

今回はオンラインで事前に乗船予約。もちろん片道25ユーロという破格の値段。スタヴァンゲルのフェリーターミナルからはバスでの送迎を一緒に申し込みました。

25ユーロで乗れるフェリー、どんなものなのかと少しドキドキしながらもベルゲン中心部からすぐ近くのベルゲンフェリーターミナルへ行き乗船チェックイン。

ここで乗船券などのドキュメントを受け取ります。

フィヨルドライン(スタヴァンゲルーベルゲン)-2

こちらが乗船券。このバーコードを船内で登録すると現金やクレジットカードをいちいち出さなくても支払いができるそうです。

ちなみにこのチケットの下には「NO TAX FREE」の文字が。残念ながら国内線のみの乗船客は、船内の免税品店での買い物をすることはできないとのこと。

予想を裏切る大型船

そしていざ乗船時間。なんとそこに停泊していたのはなかなか立派な大型客船。

乗船時に写真をとるもののその大きさから全貌を写せず。

フィヨルドライン(スタヴァンゲルーベルゲン)-12

実際に船内にあったモックアップ模型はこんな感じ。乗ってみるとかなり広く、中には多くのレストランやお店、そして客室があります。

エレベーターの最上階は9階。

まさか25ユーロで乗れるフェリーがこんなにも立派な客船だとは思ってもいませんでした。

船内探索

船内に乗り込むとまずレセプションエリア。ここには主に国際線として利用している乗船客が、客室のチェックインをするために訪れていました。

私は国内線利用のため客室利用なし。ここは素通りです。

というわけで早速船内散策へ。かなり広いので全部見て回ろうとするとかなり時間がかかります。

広い通路を挟んで休憩スペースや、ブッフェ形式のレストラン、売店などなど。

バックパックをしょって小汚い格好で乗るのがちょっと申し訳なくなるような、とても綺麗な船内。

ノルウェー国内だけの短距離バジェットトラベラーとデンマークまでいくちょっとセレブな長距離客が一緒にいるため、雰囲気のギャップが面白いです。

最上階9階にいくと、デッキの外へと出られます。

この日はあいにくの雨のため外にいる乗船客は0。晴れたらなかなか気持ち良さそう。

各階にはサイドデッキがあり、こちらは天井があるため雨に濡れることなく景色を楽しむことが出来ます。

ノルウェー国内の航路は外洋に出ることなく、フィヨルド地帯や左右を陸に囲まれた狭いエリアを通っていくため景色がとても綺麗で、プチフィヨルド観光気分。

レストラン・免税品店も

船内には大型のレストランやバー、売店が複数入っています。

こちらはメインレストランの1つであるステーキハウス。夕食時にはブラックスーツやドレスで着飾った方々が入って行きました。

その横で短距離バジェットトラベラーはセルフサービスの量り売りボックスを貪る、、、

免税品店は空港顔負け。酒税がかからないため、大量にお酒を買っている方を結構見かけました。残念ながらノルウェー国内線のみ利用の私たちは購入することが出来ないのでただみるだけ。

他にも、キオスクのような簡単なスナックを売っている売店や、しっとり雰囲気でバーテンダーがカクテルを作ってくれるようなバーがあり、エンターテイメントショーなども各会場で行われたりと短距離客も長距離客も楽しめるような船内になっていました。

到着後のおもてなし

船がスタヴァンゲルのフェリーターミナルに到着すると、ショーを終えたアーティストがフェリーの出入り口に集まり、即興ライブ開始。さらに船のスタッフまで歌に参加して、大賑わいの中見送りをうけました。

たったの25ユーロの格安クルーズ旅だったのですが、気分だけは終始豪華客船気分です。

5. 最後に

いかがでしたか?

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あまり知られてはいないベルゲンースタヴァンゲル間のフェリーを使ったアクセス方法を紹介しました。

事実、私たちが乗船した船には私たちを除きアジア系の人は1人も乗船しておらず、まだまだ観光で使われることは少ない方法なのかもしれません。

ですがわずが25ユーロという格安運賃で景色を堪能しながらプチ豪華な船旅を楽しめることもあって本当にお勧め。

是非これから旅行される方はFjordlineの運航するフェリーの利用も検討してみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

Shun

1988年 横浜生まれ。アイルランド、スコットランドへ短期留学後、スウェーデン南部マルメ1年留学、さらにその後英国ロンドンに大学院生として留学。北欧やバルト3国の大部分の都市・街を周遊し北欧の文化や観光情報にも精通。
留学に必要なIELTS対策と北欧を中心としたヨーロッパ観光情報をブログにて紹介中。

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