IELTSリスニング試験でバンド7!僕がやったただ1つの対策+αのこと

一般的に日本人の英語学習者はアウトプットセクション(ライティングやスピーキング)に弱いと言われており、そのためIELTSで高得点を取るためにはインプットセクション(リーディングやリスニング)で正答数を伸ばすことが必要になります。

一方で、リスニングはただ英語を聞いていれば力がつくというものでもなく、どう対策をしていいのか悩んでいる人が多い科目。

筆者である私は初めて受けたIELTSの試験でリスニングのバンドスコア5.5を取り、その後本格的に勉強を始めてから約半年後にバンドスコア7.0を取得することができました。

その後スウェーデン、英国の大学院を修了しノルウェーで就職、まさにIELTSのスコア獲得が人生を大きく変えました。

今回はそんなIELTSリスニング対策の際に行ったただ1つのこと、シャドーイングと普段の日常生活でできる+αのことを紹介します。

1. シャドーイングのメリット

はい。結論としてはとにかくシャドーイングをしました。シャドーイングは効果があるとか無いとか色々なことが言われていますが、結果論的にはかなり役に立ったような体感があります。

ディクテーションはどうなのか、という意見があると思いますが、後述するプチディクテーション訓練を除き、一般的に言われる「ディクテーション」は殆ど行いませんでした。

a. なぜシャドーイング

シャドーイングのいいところはたくさんあります。

まず1つ目に、勉強机に向かって行う必要がないということ。これは忙しい受験者にとっては実にメリットで、家で家事をしながら、ベッドに寝転がりながら等イヤホンさえ使える環境であればどこでもできるということが挙げられます。

一方ディクテーションは勿論効果は高いですが、時間がかかりすぎるので短期決戦を目指すIELTS学習者には効率が悪く不向きな気がします(後述する例外除く)。

私の場合は、基本的には寝る前に30分〜1時間程度(結構長いです)毎日こちらの音源を利用してシャドーイングを行いました。

2つ目に、同時に発音を鍛えられるということ。シャドーイングが同じ音源をひたすら何度も聞くので、英語のリズムに慣れたり、また口に出すことでイントネーションの置き方等も身につけることができます。

話せない音は聞けないというのはまさに本当だということを実感することができます。

b. シャドーイング教材

この教材を利用した理由としては、

  1. 一時通っていたAGOSというIELTS予備校の教材だったため偶然手元にあった
  2. 本番試験より若干会話スピードが速く作られている
  3. 短い音源も収録されている
  4. スクリプトがきちんとついており会話内容を確かめられる
  5. わざとらしいオーストラリアやニュージー訛りの音源がある
  6. 数字やスペル書き取りのためだけのトレーニング音源がある(後述)

が挙げられます。基本的にはIELTS用にデザインされたものであれば何でもいいと思います。

このCollinsのテキストがシャドーイングにいい所は、リスニングテスト用のフルバージョンの音源(5~10分)から、設問ごとの練習用に少し短い音源(2~3分)まで収録されているので、シャドーイングの初心者等でも無理なく始められるということです。

2. シャドーイングの方法

シャドーイングは慣れるまでは相当辛いトレーニングです。最初の頃は全然ついていけないのでとにかくフラストレーションが溜まります。ですがそこを乗り切ればその後はその後はただ口を動かすだけの比較的楽なトレーニングに早変わりするので、最初だけ少し頑張りましょう。

ちなみにシャドーイング中はとにかく口で追うことが重要なので、初めのうちは会話の内容等を考える必要はありません。

iPhoneをお使いの方には「トラックの中を幾つかに区切ってひたすらリピートする。再生スピードも変えられる」というシャドーイングに最適なアプリがありますので1つおすすめをしてみます。

私はこれを愛用していました。恐らく他にも似たようなアプリがあると思うので好みに応じて探してみてください。

とにかくシャドーイングの場合は継続が重要で、最低でも週5でやらないと上達は見込めません。ですが1回のトレーニング時間は30〜1時間で十分ですので、頑張って習慣化させてください。

a. まずは音読から

最初は本当にストレスが溜まります。まずはいきなり音源全てをシャドーイングしようとせず(上級者以外そもそも無理)、少し短く区切って音源を聴きながらスクリプトを音読し、音に慣れていきましょう。

この時注意するのは、音源にしっかりと意識をして「聞く」ということを重視すること。いくら音読とはいえどただ読んでいるだけでは意味がありません。シャドーイングを想定して、音源から一歩遅れて音読ができるように(音源より先に行ったり、同時に読むのはダメ)耳も集中させます。

いきなり会話全てが難しければ数センテンス毎に区切って、繰り返し行います。

音読の回数の目安としては1日同じ音源を5〜10回、それを1週間程度毎日(ここポイント)行ってください。するとスクリプトを見てる限りは音源にしっかりついていけるレベルになるはずです。この状況になったら次のステップに進みます。

b. センテンス毎にシャドーイング

1〜2センテンス毎に区切って音源の最初から最後までシャドーイングをします。

ここでの目標としては、短く区切った会話の8割程はしっかりとついて行ってシャドーイング出来るようにすること。もしつっかえる所があればうまくついていけるまで何度もくり返しましょう。

再生スピードを落としてくり返し、だんだんスピードを戻していくというのでも勿論構いません。

私もどうにも苦手でシャドーイング出来ない所なんかは5、60回とか発狂したようなリピート再生してました。

c. 区切りを長めに

だんだんとシャドーイングする会話量を増やしていきます。

例えば前の段階で1つの音源を20箇所で分割してシャドーイングを行い、その状況である程度出来るようになったと感じたら、音源を区切る箇所を10箇所程度に減らし、再度8割程はしっかりとついて行ってシャドーイング出来るようにくり返し練習していきましょう。

それが問題なく出来るようになったら今度は区切りを5箇所と、徐々に区切りを減らしていきます。

d. 音源1本に挑戦

最後は音源の最初から最後まで通してシャドーイングしてみましょう。ここでも何度もくり返し練習をしながら全体の7〜8割しっかりとついていけるところまでくり返します。もし同じところでつっかえるならば、その部分だけ繰り返し再生を行い克服してください。

おそらくどんなセンスがいい人でも音源1本シャドーイングを4、5回は繰り替えすことになるでしょう。ここまで出来たら、次の新しい音源に移りまた最初のステップから行います。

次の音源に移った後に重要なことは、必ずクリアした音源についても毎日1〜2回はシャドーイングを行うこと。そうでないと、またすぐ出来なくなってしまい、せっかくの苦労も水の泡です。

e. 自然に暗唱するレベルまで

上記の繰り替えしを行いながら自分が無理なくシャドーイングができる音源を増やしていきましょう。つまり、新しい音源のトレーニング+今までクリアした音源の確認1〜2回を毎日(最低でも週5)行うことになります。

するとだんだんと無意識のうちにシャドーイングをしていることに気づいてくるかもしれません。そうなってくるといよいよ音源の暗唱レベルです。暗唱できる音源は完全に習得したというサインになります。

このレベルの音源が5〜10個程度揃ってくると、おそらくIELTSで安定してバンド7を取るのだけの力が身についているはずです。


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3. 私の実際

私のIELTSリスニング試験のバンドの推移は半年で5.5→7。

行ったシャドーイングの訓練内容は上記に書かせていただいた通りですが、異論はないと信じています。私の場合シャドーイングをするのは家の中(もちろんカフェではできません)。帰宅し風呂に入った後自分の部屋に篭ってからスタートです。

場所は主にソファーの上かベッドの中、1日の時間はその日の体調にもよりましたが30〜1時間程度です。これは時間を計って行ったというよりは、シャドーイングの練習をして区切りのいい時間(例:初期であれば音源1本、後期であればiPhoneに入れたシャドーイング音源一周)等がその程度であったということです。

とにかく毎日のくり返しが重要です。一見大変そうに見えますが、体力的な負担という意味では一番楽な対策でした(聴いて口に出すだけ)。

ですが最初の頃は本当にうまくできず、かなりストレスが溜まりましたので、皆様もメンタル的な疲弊はするかもしれません。

4. +αの部分

私のリスニング対策は95%シャドーイングですが、それに加えてわずかに+αの部分があるのでご紹介します。

a. 聞き流し

これはシャドーイングで使っている音源を電車の中等で聞き流ししていたということです。決してBBCラジオ等ではありません。

IELTSのスコアアップのためにBBCはあまり意味がないような気がしますのであくまでもシャドーイングで使っているIELTSの試験を想定した音源を聴きましょう。

これによってシャドーイングの習得時間短縮にも繋がります。

b. プチディクテーション

ディクテーションは時間にゆとりがあるIELTS受験者以外は基本的にはやる必要がありません(効率の問題)。

が、一方でIELTSのリスニング試験はディクテーションの要素がかなりあるのも事実で、特に人名のスペル書き取りや電話番号の書き取り等はどうしてもシャドーイングだけではカバーできません(聴いた瞬間に忘れないよう字を書くという訓練が必要)。

前述のCollinsの音源にはそのため専用のトラックも収録されています。

例えばひたすらランダムな数字を読み上げる、なんていうもの。

「one one nine double five o two double seven」を聞いたら即座に「119550277」と書く訓練になります。地味ですがListening試験のセクション1や2で役立つので是非やっておきましょう。

同様にランダムにアルファベットを読み上げて、それを書きとるなんていうトレーニングも有効です。これについては自分で吹き込んでディクテーションする方法でも問題ありません。

c. 倍速再生

シャドーイングに慣れてきた際には、1.2~1.5倍速程度で再度練習してみてください。これはシャドーイングだけでなく、聞き流しにも有効です。

早いスピードに慣れておくと、リスニング力が上がるだけでなく、当日の試験が非常にスローに聞こえるのでかなり精神的にも楽になります。

5. 最後に

IELTSのリスニングは、日本人にとってはスピーキングやライティングをカバーする得点源です。しっかりと対策をすれば必ずスコアアップが期待できます。シャドーイングは、効率良くIELTSスコアアップを狙う受験者にとっては最適な手段ですので、是非毎日の勉強ルーティーンに入れてみてください。

その他のIELTS対策体験談は上記記事にまとめているのでご参照ください。

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52 件のコメント

  • 本当に低レベルな質問で申し訳ないのですが、シャドーイングとは、聞いてそのまましゃべるって感じで良いのでしょうか?何しろ勉強に身が入りません。。。
    このおススメアプリですが、話している内容は文章として正解確認ができるということですか?
    私はとく決まったトッピクでの聞き取りが苦手です。ライティングよりマシですが。。。

    • 聞いた音を頼りに口に出すのがシャドーイングです。ですので、読んだり頭の中で文字や単語を想像して発するのではなく、あくまで聞いた音の通りに模倣することをいいます。
      このアプリは1つのトラックを任意の場所で区切ってひたすら何度もリピート再生が可能なアプリです。ですので1センテンスを何度も繰り返して練習が可能ですし、また再生スピードを早めたり遅めたりすることもできます。
      リスニング能力にトピックというのは関係ないと思うので、もしそのように感じるのであればトピックごとの語彙力に差があるような気がします。

      • 分かりました!試してみます。
        今日、初めて受けたIELTSの結果が出ました。私が必要なスコアはRWLが6.5でSが7.0に対して、RWLが6.0でSが6.5でした。あと二か月でまた臨んでみたいと思っています。ただ練習ではかなり時間をかけたエッセイも添削で最高6.0しかもらったことないのに、あんな短時間で書いたエッセイが同じとは。。。という感じです。ところで、前の記事にTASK1と2の点数のことを書いておられたと思いますが、私が受け取った結果には、WRITING 6.0のみの記述で、細かい分析はないのかなと思っています。どのようにしたら、TASKごとのスコアが分かるのでしょうか?

        • コメントありがとうございます。
          初めて受けたテストで0.5ずつ足らないというのはかなりいい出だしではないでしょうか。
          リーディングやスピーキングは対策さえ間違わなければかならずや1−2ヶ月で目標に届くような範囲にまできているように思います。
          ライティングはおっしゃる通り本番試験ではタスクごとの採点はわからないので、自分の自己評価でどちらが足らないのかを考える必要があります。また残念ながら(いい方向になることもありますが)、ライティングの採点は試験官によってばらつきがあるのは事実ではあるのですが、一方で予備校や添削サイトは結構辛めになる傾向もあるので、意外といい線はいっていると考えてもいいのかもしれません。

  • コメント失礼致します。
    目下、シャドーイングに挑戦しているところなのですが、aまずは音読 と b シャドーイング
    の違いがわかりません。
    どうぞご回答よろしくお願いします。

    • コメントありがとうございます。
      音読はスクリプトを見(読み)ながら、シャドーイングはスクリプトを見ずに聞いた音だけを頼りに行うことです。

  • すみません。もう一つ伺うのを忘れてしまいまして、続けて質問させて頂きます。

    私は社会人なのでまとまった勉強時間が週2日になりますが、平日は帰宅後多くても3時間くらいになってしまいます。
    単語は電車や空き時間に覚えていますが、まだこの間テキストを買ったばかりで毎日の勉強スタイルが決まっていません。
    自分ではストイックだと思っているので、しっかり計画を立ててみっちり勉強したいのですが、毎日4技能勉強するのは難しいなと感じています。

    そこで質問ですが、毎日4技能勉強されていましたか?
    リーディングとリスニング、単語などインプットのようなものは毎日勉強し、ライティングとスピーキングを週2日のお休みにやるのはどう思われますでしょうか。

    • リスニングとリーディングは週7日ブランクが1日もないのが大切です。特にシャドーイングと速読多読はブランクがかなりマイナスになるので例え1日20分でも30分だったとしても、時間がなくても習慣として必ず取り組むべきです。
      精読、ライティングなど時間のかかるものは週に2回程度、理想を言えば3日おきなど、週末にまとめてというよりは等間隔がいいと思います。
      スピーキング「試験」の勉強は目標スコアにもよりますが他のセクションと比べれば力を入れる必要もないので、週1回や試験日近くになって重点的に行うのでいいと思います。スピーキングは早いうちに参考書などを参考に「カテゴリー別質問例リスト」のようなものを作って、脳内や口に出しながら自分なりの模範解答を考えてみてください。
      例)子供の頃の趣味
       Task2. 誰と・どこで・何をするのが好きだったか 2分
       Task3. 余暇はなぜ大事か。外で遊ぶのと中で遊ぶことはどちらがいいと思うか。屋外で遊ぶメリット・デメリットは何か。

      例)芸術
       Task2. 好きなアートワークの種類、どこでみたか、惹きつけられた点
      Task3. 芸術が与える心理的な影響は何だと思うか、美術館は無料にすべきか有料にすべきか、インターネットの普及と芸術の関係はどう思うか。

      ナドナド、いろいろ例題が転がってるので想定問題リストを作っておくと後々勉強も楽になります。

      • お忙しい中お返事ありがとうございます。
        お返事を拝見した上でまた質問がありまして、コメントしました。

        まず、私の持っているテキストはお勧めされている通りIELTS11〜13、improve your skills writing for IELTS 4.5〜6.0、collinsのspeaking for IELTS、同じくcollinsのListening for IELTSです。

        Listeningに関してですが、例えば1日目track1〜3のシャドーイングをすることができた場合、次の日は前日やった部分プラスできるところまでやるような勉強のしかたで良いのでしょうか。またcollinsのテキストの演習問題をすべて勉強された上でシャドーイングをされましたでしょうか。それともシャドーイングは毎日行い、まとまった時間がある日に演習問題に取り組まれましたか?

        speakingについてアドバイス頂いた、カテゴリー別質問例リストですが、参考書はIELTSの過去問でも良いでしょうか。また質問例リストを作成し、模範解答を考えた後、collinsのテキストに取り組まれましたでしょうか。

        Reading
        少なくとも週2回精読をし、毎日多読とのことですが、毎週読むべき文章が増えると思います。1パッセージ3〜5分で読めるようになったら、ひとまずその多読を終えてもよいのでしょうか。それとも毎日同じ問題を読めなくても、精読し終えたものをローテーションしながら読んでいくべきでしょうか。

        Writing
        以前Writingについて質問させて頂きまして、その後の質問ですが、その際にまずは模範解答(?)を読む事が大切と仰られていましたが、IELTS11〜13の模範解答を読み、Writingのテキストで演習問題を使い勉強し、その後、過去問の問題に取り組んでみる、というような流れで良いでしょうか。

        また長くなってしまいましたが、お時間ある時にお返事頂ければと思います。よろしくお願い致します。

        • Listening
          新しいトラックのシャドーイングを始めた際には単語チェックなども含め相当時間がかかると思います。また、舌がついて行かない場所などもたくさんあるはずなので、部分的に何度も繰り返すということも必要になります。なので、あまり次々に進めるというよりは、自分の中で7割くらいシャドーイングできるまで集中的に取り組み、ある程度習得したら次、というふうにするといいのではないでしょうか。あまり回数やトラック数を一律に決めるのは意味がありません。最初のうちは習熟トラック数もそんな多くはないと思うので、最低2−3回は習熟したトラックもシャドーイングしてしっかりと身につけていく必要があります。
          だんだんと習得数が増えてくると、1日に全部回すのが難しくなりますが、間が空くとせっかくできたものもまた出来なくなるので、1トラックあたりの数は少なくても、なるべく多くのトラックに取り組むことを目標にしてみてください。
          ちなみに、全てのトラック(約25)をつっかえずにシャドーイングできるように慣れば、1日1トラック1回ずつ取り組むだけでもおそらく1時間くらいかかるはずです。
          コリンズの演習問題については私は一題も解いていません(というか本はスクリプトを読むくらいしか使用せず)。演習は過去問集をメインにやるので十分だと思います。

          speaking
          参考書はなんでもいいですが、想定問題は多ければ多いほどいいので、過去問集でもコリンズでもネット情報でもなんでもとりあえずピックアップしておくといろいろと使えると思います。こちらもコリンズのテキストの問題に取り組むということは一切しておらず、主に想定問答を読んだり聞いたりという感じで使ってます。

          Reading
          多読は決して終えてはいけません。1パッセージ3分で読めるなら3回繰り返しても10分です。本試験1回分3題の多読を3回ずつ繰り返しても30分程度。休憩をいれても1時間で5題程度はできるので、その中で毎日範囲を決めて取り組んでみてはどうでしょう。もちろん進むだけではなく戻ることも大事で、とにかく忘れる前に繰り返すことが大事です。
          例えば
          1日目1、2、3、4、5
          2日目1、2、6、7、8
          3日目3、4、9、10、11
          のように毎日ではなくても短期間の間に複数回目に入れることが大切です。これば英単語習得においても同じですので、単語学習の記事を別に書いてるのでそちらも参考にしてください。

          Writing
          いま手元にないんで確実なことはいえませんが過去問集には模範解答らしい模範解答はなかった気がします。模範解答というのはバンド6.0の解答を読むのではなく8.0や9.0のものを読むことが大事なのでこればかりは別途別記事にかいてあるような模範解答が優れている参考書購入をお勧めします。はっきりいうとライティングに関しては過去問集はそこまで意識しなくていい、というよりあまり役に立たないというのが本音です。模範解答をたくさん読む、自分の中である程度様々な問題に対応可能な定型的な文の構成方法を確立する、始めは時間を気にしないでもいいので自分の出せる力の限界でエッセイを書く、慣れてきたら時間も気にする、可能であれば添削を受ける、というのが理想ではないでしょうか。

          • こんにちは、お返事が大変遅くなってしまいまして申し訳ないです!!!!
            詳しくお返事を下さりありがとうございました。
            教えて頂きやるべきこと、勉強の仕方が決まり、嬉しく思っております。

            ただもう一つwritingに関して質問させて頂きたいと思っております。(何度も本当にすみません。)
            別途おススメされている参考書を購入することを提案して頂きましたが、私の持っているimpove your skills:Writing for IELTS4.5-6.0 Student’s Bookではだめでしょうか。バンド6.0の回答を読むのではなく、8.0や9.0の模範回答を読むことが大切と仰られていたので、Writingの記事でご紹介されていた通り、少し内容は被ってしまうかもしれませんが、Impove Your IELTS Writing Skillsのテキストを購入し、模範回答を読むべきでしょうか。

            お時間ありましたら、お返事お待ちしております。

          • Writing for IELTS4.5-6.0 でも十分いい勉強にはなると思いますが、模範解答のレベルが低めなので、もしより高得点を狙われるのであれば高いレベルのものを最初から触れておくのは重要だと思います。
            もちろんImpove Your IELTS Writing Skillsのものでも想定スコアが低い解答例もたくさんありますし、内容に被りがあるので、すでにWriting for IELTS4.5-6.0 を購入されているのであればそちらをベースに進めるのでもいいとは思います。

  • こんばんは。度々コメントさせて頂いていますが、今日はリスニングについて伺いたく思っています。

    お勧めされていたCollinsのテキストで勉強し始めましたが、音源がtrack39まであると思います。全てシャドーイングされましたか?

    暗唱できる音源が10個あるとバンド7とおっしゃっていましたが、Collinsのtrack1〜10を暗唱できるレベルにしただけでバンド7になるのでしょうか。

    また中には短い音源のものもあると思いますが、例えばtrack1の音源を暗唱できるレベルにされてからtrack2に移られたのでしょうか。

    1つの音源を暗唱できるまでにするまでどれくらい時間がかかりましたでしょうか。

    長文になりまして、すみません。お返事お待ちしています。

    • コメントありがとうございます。ただいま大変多忙でして返信遅くなりすみません。
      リスニングですが、演習問題の音源のみシャドーイングに使っていました。大雑把にいうと音源の長さが30秒以上のものだけでストーリーのあるもののみ、1センテンスだけ読み上げるような短いものはスキップしてます。全部で確か25前後くらい使えるトラックがあったように思います。

      ただ一つ誤解があるようですが、暗唱すればバンド7ということではありませんし、暗唱しようという試みはしてはいけません。暗唱してしまうと、シャドーイングをしているつもりでもただ暗唱したものを口で言っているだけで、実際の音をおって口に出すという目的に反するものです。

      シャドーイングを数十回繰り返していくといつのまにか短い音源のものや、特にトラックナンバーの少ない前半のものは「いつの間にか」覚えちゃうことがあります。そのいつの間にか覚えちゃったトラックが10個出るくらい数をこなしてシャドーイングをすれば、その頃にはバンド7くらい取れるようになるはずですよ、という解釈をしてください。

      >また中には短い音源のものもあると思いますが、例えばtrack1の音源を暗唱できるレベルにされてからtrack2に移られたのでしょうか。
      これはダメです。暗唱は目的ではありませんし同じものだけひたすらやる意味もありません。シャドーイングを始めたばかりの初期は1音源5回−10回程度シャドーイングを繰り返ししっかり舌がついていくようになったら次へ、慣れてきてある程度スムーズにいくようになったら1音源3−5回で次、さらに習熟してきて前半の音源など多少暗唱もしてしまってるくらいになってきたら、1音源1−2音源やったら次へ進んで数をこなすのがいいかと思います。

      またシャドーイングで自分の口がついていけない部分は「耳でも聞けていない」部分であって、そこは重点強化すべきですので、そういう場合は数にこだわらず聞き取れてない部分だけ何度も何度も繰り返し再生してシャドーイングできるようにしてください。できないところを放置するのは禁忌です。

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