絶対に見逃しませんでぇ。。。
ブログやウェブサイトを運営している方の多くが経験しているであろう「著作権侵害」。自分で苦労した写真や文章があたかも簡単にコピーされ他で使用されていたと思うと。
まして、そんな盗用サイトが自分より検索上位にきてアクセス数を集めていたら、と考えると悪夢そのものです。
今までは泣き寝入りする人も多かったと思いますが、もうそんな必要なし。簡単に盗用を把握し、悪質サイトをウェブ上から追い出すシステムができてきています。
今回は私が自分のブログの権利保護のために活用するサービスと実際の通報例を紹介します。
1. 画像を守れ!COPYTRACKの活用
苦労して撮った写真をまとめサイトに無許可引用されて許せない!そんな思いをする必要はもうありません。
COPYTRACKというサービスでは、自分が登録した画像と同じものや類似画像をオンライン上全てから自動で検索し教えてくれるドイツ生まれのサービス。
ブログで使用している写真をとりあえず全部登録しておけば、他サイトが無断引用・転載した際にすぐ把握することができます。
ちなみにこのCOPYTRACKのサービスは、その後使用料の請求をする代わりに事後ライセンスを付与するという「著作権ビジネス」で、その仲介手数料で成立している会社ですので、こちらの費用負担は0。
ただ、こちらに関しては個人相手では行わないということ、まとめサイトのような「第3者による記事」については対応出来ない、運営者の身元が公開されてないと対応出来ない、などかなり高いハードルがあります。
事実私も10件ほどまとめサイトの無断盗用について使用料徴収を求めましたが、サービス側から対応不可を突きつけられてしまいました。
しかし!
このサービスを使うと、少なくとも自分で苦労することなく、どの画像がどのサイトに盗用されているのかを一目でわかるようになります。
そしてこの盗用画像を把握し、どのサイトに転載されているのか、という情報が後に役立ちます(後述)。
また、「引用」という言葉がありますが、URLを書いてあるなどだけでは引用要件には該当されず権利侵害が認められます。
よく画像下に「引用: http://~~~」と書いてあるのを見かけますがこれは正式にはOUT。ですので、使って欲しくない画像を見つけた場合には、「引用」「参考」と書いてあろうが、リンク元が書いてあろうが、侵害を訴えることができます。
2. 文章のコピーを完全把握!WPプラグイン「CCC」
頑張って書いた記事をそのままコピペ。これも許せません。
ですがワードプレス でブログを引用している方は簡単にコピーされたことを知る手段がありあます。
それはCheck Copy Contents(CCC)というプラグイン。
このプラグインを導入するだけで、コピーされた時間、内容はもちろん、相手のIPアドレスやブラウザ、さらにGoogle Analyticsと連携もさせることができ、アクセス元なども追跡できます。
リアルタイムにコピーされたことを把握できるのですが、大手メディアになるほどコピーの件数が多くメールフォルダが大変なことになるので、自動振り分け設定などを使うか、専用のメールアドレスを使うことをお勧めします。
このコピーされた文面を数日〜数週間後にGoogle検索等で調べてみれば、どのサイトがコピペ投稿しているのかなどを把握することができます。
3. コピーサイトを消滅させろ!
さて、ここまでの経過で画像盗用や文章盗用のトラッキングができ、盗用された場所がわかるようになりました。
そんなサイトをのうのうと生かしておくわけにはいかない!そんな時はGoogleがあなたの一番の味方です。
Googleは著作権侵害を非常に重大に捉えており、侵害の事実に対しては米国のデジタルミレニアム著作権法 (Digital Millennium Copyright Act)に基づき、非常に誠意ある対応をしてくれます。
コピーされた内容と簡単な根拠、コンテンツが掲載されているURLを報告するだけで、Google内部で調査してくれ、その後侵害が認められればその記事はGoogle indexから削除。
それ以上検索結果には表示されなくなります。
また、サイト全体のドメインパワーも弱まるので、個人ブロガー一人一人が見つけ次第通報することで、将来的に悪質サイトそのものを検索結果に表示されないようにすることも可能なのです。
最後に
いかがでしたか?
個人ブロガーであれ弱小ブロガーであれ、自分の権利は権利。相手が大手だからといって著作権侵害を許す理由はありませんし、屈する必要もありません。
本ブログは20万-25万PV/月ですが、450万PV/月の大手旅行メディアであるTABIPPO.NETのライターにより極めて悪質な記事盗用をされ、それについて抗議と警告の記事を書いたところSNSで広く拡散。
その後先方編集部の責任者より連絡があり、当該ライターの担当した記事約200記事全削除、謝罪文公開、再発防止策の策定の約束がありました。
これも上記で紹介したサービスを使い、盗用を把握できたからこそ抗議が出来たのです。
決して個人ブロガーだからといって諦めてはいけません。
少なくとも盗用記事についてはGoogleの検索結果には表示させない、というのは徹底して行なっていくべきこと。
個人ブロガー一人一人の地道な対策が、権利を軽視するまとめサイトの撲滅へとつながります。
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