アンドラ公国は文化的にスペインの影響を受けており、ディナーの時間も遅め。多くのレストランが午後8時頃から営業を始め、ディナーのピークは9時を過ぎてから。
そんなアンドラの夜を楽しむのに是非行きたいのばアンドラ公国で最も人気で混雑しているワインバー「13,5°」。
アンドラのローカルワインはもちろん、世界中から集めたワインコレクションをグラスで楽しむことができ、また価格も抑えめ。タパスも充実しているのでディナーの前の一杯におすすめです。
1. ワインバー 13,5°
アンドラ公国の首都アンドラ・ラ・ベリャの中心部にあり、ヴァリラ川沿いにあるワインバー 13,5°。
大手レビューサイトなどでアンドラ公国No.1のワインバーとして紹介されており、事実観光客はもちろん地元の人にも大変人気のあるワインバーです。
広々としたテラス席は夜7時頃になると大変賑い始め、空席を探すのが難しいほど。しかし一杯飲んですぐに席を立つ人も多くとても回転も早いので多少待てばすぐに席を見つけることができるはずです。
オーダーは店員さんがテーブルまで取りに来てくれますが、飲み物は直接バーカウンターにいってその場で受け取ってくることも可能です。
2. 充実のドリンク
店名にもある通りワインバーとして大変人気なお店。
ワインリストには世界から取り寄せたワインが常時50種類以上。多くのものがグラスで注文することができ、スペイン産のものでは値段も1杯3ユーロ程度からととてもお手頃。
それでいてとても高いクオリティのものをいただくことができます。また、店内にはセルフで注ぐことができる「ワインバー」も。飲み比べも楽しいお店です。
メニューにたくさんありすぎて何を頼んでいいのかわからない時は好みを店員に伝えるといくつかオススメを教えてくれるので、気軽に尋ねてみてください。
もちろんドリンクはワインだけにとどまらず、アンドラのローカルビールやオリジナルカクテルなど様々。
ソフトドリンクも充実しているのでワイン好きでない方も楽しむことができるはず。
3. タパスもおすすめ
スペインのタパス文化を強く受けていることもあり、ワインバーでもタパス料理が大変充実しています。
お肉料理から地中海で取れた魚、ベジタリアンメニューまで様々。タパスを注文するといずれも少量ずつシェアできる形でくるので、いろんな味にトライすることが可能。
料理のクオリティも高くお酒にもぴったりなものが多いので、このお店のタパスだけでもお腹いっぱいにすることもできてしまうかも。
もちろんピザやパスタなどメインディッシュにもなる一品料理も用意されています。
今回紹介したワインバー13,5°。アンドラの繁華街の中心部にあり、ホテルが建ち並ぶエリアからもすぐ。
周辺には人気高級レストラやカジュアルなスペイン料理店など数多くディナーを楽しめる場所もあるので、食事の前の一杯に最適です。
店名:13,5° Wine Bar
公式HP:https://www.135winebar.com
住所・マップ:Carrer Prat de la Creu, 29-39, AD500 Andorra la Vella
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