旅プロが届ける旅行個別相談サービスはこちら

IELTSスコアアップのための科学的根拠に基づく英単語暗記法と単語帳

IELTS過去問集最新版のご案内

ケンブリッジ出版から出されている公式過去問集、その最新版にあたるIELTS16の販売はもう手に入れましたか?

毎年新版発売時には数ヶ月にわたって入手困難な状況が続き、前版でさえまだ品薄が続いているのでIELTS対策をこれから行う人にとっては早めの準備が不可欠。

最新の傾向を掴むためにも最新の過去問集を使っていくことはとても重要です。

いきなりですが、私は決して英語教師でもなければ英語に精通しているわけでもありません。スウェーデンで生の英語に触れて相当苦戦している部類の人間です。

しかしそんな私でもIELTS(留学のための英語試験)のスコアは対策を始めてから約6ヶ月真剣に勉強した後、目標到達(R:8.5取得)し留学を成し遂げました。

そのなかでもリーディング対策の一環として語彙力の強化には力を入れましたが、短期間で成果を出すために効率の良い方法を色々と考えて取り組んできました。

今回は私自身色々試行錯誤したり、調べた中で結論に至った英単語暗記についての脳科学に基づいたアドバイスをさせていただきます。

1. 英単語は暗記するものじゃない

まずはじめに私のスコアの変遷を見てください。

スタート時点では5.5~6.0といたって平均的な日本人のスコアからスタートしました。ですが、10ヶ月後IELTSのスコアにおいてはリーディングで8.5(満点9.0)を獲得しました。

正確には1度目の受験の後3ヶ月半は仕事の都合上勉強時間ほとんど0で勉強を真剣に開始したのは2回目の受験後からですので、実際の対策期間としては半年です。

IELTSのスコアアップ

では、この6ヶ月の間にリーディング対策のために何か特殊な教材を使ったり特殊な勉強をしたのかといえば、そうではありません。行ったことは、過去問中心に読解力をつけると同時に市販されている英単語帳を使い、少し楽をしながら単語力を増やした、それに尽きると思っています。

これから紹介する英単語暗記法については自信があります。最初はまったくの自己流で始めましたが、後になんとこの方法は脳科学的にも正しいと立証されていたことがわかりました。

概念を変える努力を

英単語は暗記するもの、と思っていませんか?英単語を覚えるために机に座り、本を広げて何分も頭の中で何度も唱えたりとにかく書き出してみたり。

もしこれを読んでいる方でそういう勉強をされている方は、今すぐ中止しましょう。その勉強方法が間違っているとは言いませんが、非効率的・非生産的なのは明らかです。

高頻度低密度がポイント

みなさんが日本語の単語を覚えた時の事を思い出してください。

幼稚園や小学校のときに机に座って日本語の単語帳を渡され、来週までに100個覚えてこい!ってことはなかったと思います(漢字テストは別ですよ)。気づいたら単語力が上がってたって方がほとんどではないでしょうか。

忘れることは当然

英単語を覚えようとする時に、多くの人が陥るのが、単語帳のページ数が進むにつれて前半部分を忘れて行ってしまい、2周目、3周目になって絶望を繰り返すことだと思います。当然です。覚えたものは忘れるものだと割り切らなければなりません。

つまり、英単語暗記に努力をすればするほどその絶望も大きくなり、英語学習のモチベーションにまで影響してきてしまいます。

英単語を勉強して暗記するという考えをまずは捨てましょう。

2. 歌を覚える時はどうしたか?

英単語暗記法

好きな歌を覚える時みなさんはどうしますか?歌詞を何度も何度も暗唱して覚えましたか?

「いつの間にか」がKey

好きな曲を聴いている時、何度も繰り返して聴きながら歌詞を聴いたり、メロディーに酔いしれたりしてますよね?

そして好きな曲なほど再生回数も増えるため気づいたら口ずさめるようになっていた、そんな経験ありませんか?

好きな歌詞を覚える時に努力をして覚えている人はいないはずなんです。

「いつの間にか」のものは忘れない

そして、一度覚えた歌詞ってなかなか忘れません。世界に一つだけの花、一人一人、、、、相当前に流行った曲ですが、今でもその後を覚えている方はもう英単語の覚え方はわかったも同然です。

3. 忘却曲線

ではなぜそういうプロセスを経て覚えた歌詞などはなかなか忘れないのでしょうか。そこにはきちんと科学的な根拠があります。

人間の記憶の法則

忘却曲線

エビングハウスという人間の記憶の研究の第1人者によると、人間は新しいことを学んだ後わずか19分後には記憶の40%が失われ、1日後には記憶の6割以上が、1ヶ月経つと8割近くを忘れてしまう生き物だそうです。

これは多数の人を使い、ランダムな数字や英語の羅列を一定時間で覚えさせた後どの程度記憶が保持されるか、という研究の結果を元に発表されたデータで、未知の英単語を覚える私たちと同じようなシチュエーションと考える事が出来ます。

ですので、1度勉強したとしても忘れることは当然と割り切る必要があるのです。

記憶定着のプロセス

では人間は新しいことの学習は出来ないということでしょうか?

決してそんなことはありませんよね。このエビングハウスによると、この学習したことを忘れる曲線の傾きを変える唯一のものがあると言っています。それが繰り返しです。

英単語学習

忘れたころ(保持率70%)に復習、また忘れた頃に復習ということを繰り返すことで、この「忘れる」スピードが遅くなり、なんと5回の復習を行なった場合には学習した事の保持率が学習半年後であっても80%も維持できるとしています。

つまり、科学的な研究でも「じっくり英単語学習」ではなく「繰り返し数をこなす」事が効果的であると証明されているのです。

4. 英単語の覚え方

それでは実際にどういう勉強が英単語学習に効果的かを考えてみましょう。

おすすめは寝る前にベッドの中

英単語を覚える時に重要なのはリラックスしているということです。机に向かって「よっしゃやるぞ」という調子では頭に入りませんし、残念ながらその勉強法も長くは続きません。

英単語のポイントは毎日触れること。毎日寝る前にベッドの中に単語帳を持ち込んでください。机の上で勉強できる時はライティングや長文読解などの勉強をしてください。

暗記する努力はしない

英単語帳を「ちょっと良く眺める」という程度で十分です。絶対に避けるべきなのは、1単語に時間をかけて何度も何度も繰り返して唱えたり書いたりしてその場で暗記しようとする非生産的な努力です。

ペースが大事

英単語帳をとにかく先へ進めることが重要です。これはこの後に書く繰り返しということにもつながります。1単語20〜30秒程度でどんどん視線を動かすこと、そのペースで1日100単語見てください。「見る」ことが大事で覚えろとは言ってませんよ。

目安のペースとしては、英単語を見たらその単語と意味を交互に頭の中で早く10回繰り返す、そしたらもう次、という具合です。1周目の時点で意味がわかってる単語があれば、それは学習する必要がないのでチェックでもつけておいてください。

短い間隔で繰り返す

1日100単語見られたら、1週間で最低でも500単語は見られると思います。もちろんこの時点で覚えているかどうかを期待してはいけません。

500単語程度(よくある英単語帳でいう1章分)を1週間で見たら、次の週に2周目に入ります。この時もペースは同じ、1日100単語、30秒/1単語以下を守ってください。

1周目の時点で理解してる英単語についてはスキップしてしまいましょう。3週間目で3周目に入ります。行うことは同様です。

これによって、1ヶ月で500単語を4〜5回ずつは目に入れることができるはずです。

5. 単語力アップの実感も大切

繰り返す回数が増えるごとに、単語力が上がってることを実感できるはずです。

例えば最初の1周は知らない英単語ばかりだったのに段々見覚えがある単語が増えてきて、意味のわかるものもチラホラ出てきて、といった具合です。

つまり繰り返し目に入れることで、脳は無意識のうちに自然と覚えはじめているのです。

6. 推奨学習ペース

1ヶ月目第1週

1日100単語を1時間程度で週5〜7日→500単語/週

この時点で理解している英単語については今後学習の必要はないため印をつけておく。

第2週〜3週

基本的に第1週と同じペース、同じ内容を繰り返す。この時、1周目(500単語)の中で印をつけた既知の単語についてはスキップ。

2、3周目の時点で暗記できていると思った単語については、印はつけない(この時点では短期記憶の可能性が高いため)

第4週

この時も基本的には今までと同じ。第4週目になってもまったく頭に残っていない英単語については「難」を示す別の印をつけておく。この「難」単語については自分の苦手単語であり、特に繰り返しが必要。

2ヶ月目

次の500単語を第1週と同じく100単語/日にわけて1ヶ月(4周)繰り返す。

この時、余裕がある日だけでいいので(1回/週程度)、前月の500単語をざっと流し読みをしたり、難印をつけた単語だけ眺めたりと、たまに目に入れて脳に忘れさせないようにする。

3ヶ月目以降

同様に繰り返します。

月が変わるごとにあたらしい500単語に挑戦しつつ、たまに前に戻って確認するということが大事です。1単語につき10回程度目にしてくるとどんなに難しい単語でも覚えてくるか、もしくは何かしらの当たりがつけられるようになってるはずです。

このようにして頭に入った単語は比較的長期記憶として定着します。

一方、10回見てもまだ間違える英単語については、そこだけ時間がある時に繰り返せるよう印をしっかりつけておいてください。どんなに難しい英単語でも繰り返し目にすることで必ず覚えます。必ず、です。

7. IELTS/TOEFLスコアアップ用英単語集

試験対策用となると、はっきりいってアカデミックな英単語集であればなんでもいいと思います。

一方、アカデミックではない単語や口語向けの単語、難易度が合っていない等の理由から、大学受験用のものや「お気軽な」単語帳はおすすめできません。私は超定番ですが、IELTS3500を使いました。

最近IELTS用の新しい単語集が発売になったようですが、こちらについては直接確認出来ていません。現状ではよほど好みが合わない等なければ3500を第一選択にしていいのではないでしょうか。

結果論ですが、IELTS受験に関して言えば最終的に3500の単語帳を使ってIELTSのリーディングスコアで8.5を取ってますので、この英単語集で十分だったと思っています(しかも最後の1章は手付かずの状況で)。

何よりここに出てくる単語はIELTS過去問集のリーディングパッセージにあるものから持ってきているものも多いので、過去問集に取り組みながら平行すると学習効果がより上がるかもしれません。

TOEFL受験も考えている方は3800が第1選択になります。もちろんIELTS用にも使えますが、その場合は最後の1章(専門用語等少しマニアックな単語が掲載)はスキップしてしまって問題ありません。

単語集に悩まれている方は、悩んでいる時間そのものが勿体無いので、何かしら1冊信じられる英単語集を購入してみて、さっそく繰り返し学習をスタートしてみてください。

そして絶対に途中で投げ出したり他の単語帳に浮気したりしないように貫いてみてください。

必ず成果はついてきます。

8. まとめ

簡単にまとめます。

英単語を覚えるためのコツは、

  1. 夜ベッドの中などリラックスした状況で
  2. 1日に100単語以上の早いペースで
  3. その場で覚えようとせず眺めるように
  4. 何度も何度も繰り返し目にすること

努力して短期に詰め込んだ単語は短期記憶ですぐ忘れますが、反復して目に入れて自然に覚えた単語は長期記憶となりいつの間にか覚えられています。

私が思うに、英単語学習のKeyは「何度も繰り返し目にする事」であり「どのくらい真剣に”勉強”したか」ではありません。

いきなり勉強法を変えるのは難しいことだとは思いますが、貴重な時間を無駄にしないよう、ここでご紹介した英単語学習への取り組み方を是非実践してみてください。

こちらの記事ではIELTS対策方法をまとめてありますので、あわせて参考にしてください。

IELTS対策コースなら

IELTS対策をよりシステミックに進めたい方におすすめなマイチューター。

オンラインコースでは稀な担任制
1日の受講回数制限なし
目標スコアとテスト履歴は担当講師間で共有

過去問を使った特訓レッスンで受講生と講師が目標を明確にして効率よくスコアアップが狙えます。
まずは自慢の無料体験レッスンを受けてみてください!
皆さんのIELTS対策サポートします

英国及び北欧で修士・博士課程を終了し、IELTSオーバーオール8.5の筆者が皆様のIELTS対策を直接サポートします。

特に日本人の苦手とするライティングとスピーキングに焦点を当てたオンラインレッスン (Zoom利用)を提供。日英バイリンガルで、IELTS対策に10年以上携わっているからこそできる効果的な対策方法を実践。

学習を始めたばかりの方から試験直前対策まで、完全プライベートだからこそできる柔軟性あるレッスンを提供しています。

初回 50分授業+10分カウンセリング/回 – 4,500円

2回目以降 30分/2,500円 (エッセイ添削込み)

対策項目
スピーキング・ライティング・精読指導・受験Tip

興味がある方は、まずはメールもしくは公式Lineにてお問い合わせください。

26件のコメント

現在カナダに留学中の者です。
単語の綴り、スペリングはどのように覚えたのでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。よろしくおねがいします。

やはり綴りを覚えるというのは大事ですが、読めるのと書けるのでは随分と大きく異なってきます。
IELTSの単語帳を使って暗記していくのは主に読むため、と考えていいかと思います。
実際ライティングでも語彙力は確かに必要ですが、リーディングで求められるほどの難しい単語はさほど必要とされません(というよりそこまで攻めなくても内容と文の構成、文法の活用で7までは取れます)。
何度もなんども繰り返すことでまずは読めるようにする、そしてその後自然と一部の単語については書けるようになる、というのが理想(現実)といえるでしょう。
暗記するために紙に何度もなんども書く、という方がいますが、短期間でそれなりの量の単語数を暗記しないといけないという現実的な効率的なことを考えると、これはおすすめできません。

こんにちは!
現在イギリスのskilled worker visaのため
B1 全スコア4.0が必要です。

何度やってもreading だけが通りません。
そもそも分読めていない、単語の知らなさが
自分の課題だと感じてます。

試験まで2weekしかありません
今後スコアを伸ばしていくためにアドバイスいただけませんか?

レベル4であれば語彙力向上が最優先、またパッセージ3つを全て解こうとせず、60分かけてパッセージ1と2に注力するという作戦もありだと思います。

とても参考になりました!!
質問なのですが、一日に覚える単語数の目安を100以上にすることは効率的な観点からだとよくないのでしょうか?
実は、塾の先生に一日で3500単語分目を通せ、と言われました。
英語にかけれる時間は一日に2~3時間ぐらいです。
教えて頂けると幸いです。

1日に「覚える」のと目を通すのは随分と意味合いが変わります。
ただ、1日に100個覚えたとしても次にその単語を目にするのが2ヶ月後では全て忘れてしまう(短期記憶)ので、それはあまり効率的とはいえません。
塾の先生の3500というのは予備校講師らしい(?)スパルタですが、言ってることは必ずしも間違いではなく、なるべく多くの英単語を目にしながら繰り返す回数を増やすというのはいい戦術だと思います。
現実的には1日100ー300くらいに目を通し、それをなるべく短い周期で再び目にする機会を増やすということを試みてください。他にも色々やることはあると思うので1日の勉強時間が2−3時間であれば英単語は1日1時間で十分かと思います。

お早い返信ありがとうございます。
教えて頂いた方法を実践してみたいと思います‼
ありがとうございました。

単語を暗記する時に口に出したり、音を気にしましたか?繰り返し目にするときにyamaさんはどうやってましたか?

コメントありがとうございます。家でまさに「暗記モード」で頭に叩き込む時には脳内で読み上げることはあっても声に出してということはしていません。というのも紹介している暗記方法はとにかくペースとスピードが大事であるということ、ある程度章が進んでくると1単語にさける時間はごくごくわずかであることが理由にあります。
とにかく目で追うということがキーです。
一方電車の中や通学通勤中には付属CDを使って例文をひたすら聞いたりしていたので、発音や音、例文などは自然と頭に身についたという感じがします。

実践IELTS3500の類義語の見方がわかりません。「;」と「,」の違いがわかりません。

コメントありがとうございます。本音を言うと私が使っていた時、「;」と「,」の使い分けなど気にしたことさえありませんでした。
ただ私が記事内で紹介している通りですが、とにかくルーティーンで回すことが大事だと考えてますので、最初のうちから類義語まで覚えようとする必要はないと思います(というか無理だと思います)。

また前半に「類義語」と紹介されているものも、単語帳後半には普通に覚えるべき単語のメインとして登場してくる単語も出てくるものもかなり多いので、まずは先へ進める、とにかく何度も短期間に繰り返すということに重点を置いてみてください。
3500を単語帳と使う際には、英単語を覚える段階において類義語は横目で眺める程度でいいと考えています。

わかりました!!
もう単語よりも変なことに気を取られて…。
これで先に進めます!早い返信ありがとうございました。

とにかくリズムとスピード感と短期で繰り返すってことが大事なので、そこに注力してください。
難しい単語や覚えられない単語があってもそこに足踏み厳禁でどんどん先に行って、また戻るを繰り返してください。
最初は途方もない作業に感じますが、知ってる単語が増えてくるとかなりいいペースで進められるようになってきます。

初めまして!
早速今日から暗記方法変えようと決心しました

私は今回初めての受験で
6.0を目指しているのですが
単語帳の目標スコアバンドが7.0の所も
学習すべきなのか迷っています!

あと、スペルミスをよくするのですが
やはり書いて覚えた方がいいのでしょうか…?

お忙しいとは思いますが
アドバイス宜しくお願いします。

コメントありがとうございます。
暗記方法についてですが、リスニング試験で書き取りをする可能性のある比較的レベルの低い英単語についてはスペルまでしっかり理解する必要があります。
またライティングで必要になりそうな英単語もやはりかけなければ意味がありません。

という前提はありますが、記事内で書いた通り英単語の暗記のためにその都度書くとそれだけで学習ペースが落ちますのであまりお勧めはしません。

何度も繰り返しやっていると見ているだけでもある程度スペルも覚えてくるはずですので、頭の中で完全に暗記したという状況になったあとに、必要であればスペルの練習をされてはいかがでしょうか。

英単語のレベルについてはリーディング対策の一環として7.0まではやったほうがいいと思います。というのは日本人の多くの場合、ライティングやスピーキングで足を引っ張られる可能性が高いため、リーディングやリスニングで得点を稼ぐ必要があるためです。

もちろんライティングが得意で6.0をとれる自信がある、もしくはスピーキングやリスニングで貯金が出来るという自信があるのであればこの通りではありません。

お役に立てれば幸いです。

お早い返信、ありがとうございます
とても役に立ちました!!

これからもブログ楽しみに読まさせていただきます^^

はじめまて。
IELTSの単語帳を探していてyamaさんのblogにたどり着きました。語彙不足で色々な参考書に手を出しましたがyamaさんの記事で私もIELTS3500一冊に腹を括りました。ありがとうございます。

質問ですがlisteningはどうやって勉強されましたか?やはりディクテーション、シャドーイングの繰り返しでしょうか。

お時間のある時にでも返信して頂けると助かります。

よろしくお願いします。

3500賛否ありますが掲載されているものに関しては試験で十分通用すると感じています。
リスニングはおっしゃる通りひたすらシャドーイングをしました。これについては教材は何でもいいと思います。
ディクテーションに関しては場所や時間を取る、労力がかかるってこともあり実は全くしませんでした(面倒くさがりなもんで)。
参考になれば幸いです。

yama様

最速の返信ありがとうございました!
これからもblogの更新楽しみにしています(^^)

ありがとうございます。こういうこと知りたい!みたいなことを教えていただければそれに即した内容で記事を書くのでぜひフィードバックも宜しくお願いします。

フィリピンに、語学留学中なのですが、実践3500で単語の勉強をしようと思いました。 ありがとうございます。

現在のレベルはまだTOEIC600点レベルです。

IELTSとTOEICは単純換算出来ないのが難しいですが、しっかりと対策すればスコアは上がりますよ。頑張って下さい!

コメントありがとうございます。
テンプレを覚える事を色々な方面から勧められましたが、結論として答えはNoでした。
ただ下記のライティングの記事にも書いてある通り自分の持ちネタ的な感じでいつもだいたい同じような書き方をするということはしていました。
https://dent-sweden.com/english/ielts/ielts-writing/writing-tips

膨大な量のテンプレを覚えるというよりは必ずどんなエッセイでも使えるような簡単な「流れ」を持ちネタとして2、3個持っているとエッセイが随分書きやすくなるのではないのではないでしょうか。

こんにちは。
英国の留学を目指して、IELTSを勉強している大学2年生です。
Yamaさんのブログを見て、とてもモチベーションをもらっています!
ありがとうございます^^

単語に関して質問があります。
私もまた単語集にIELTS 3500を利用しているのですが、
Yamaさんは横にある類義語・同義語はどうされていましたか><?
宜しくお願いします。

Turbanさん
コメントありがとうございます。正直申し上げますと、、、同義語・類義語のところはあんまり見ていませんでした。
というのもあの単語帳自体がIELTSの過去の出題をふまえて作られているので、学習を続けていくと必然と色々な同義語に遭遇するためです。
その際に記憶が残っていれば、同義語のページ数を横にでも書いておけばいいかなーというのが僕のやり方でした。
もちろん余裕があれば同義語・類義語もしっかり覚えたほうがいいんだと思いますが、とにかくペース優先で先に進めて戻るという繰り返し数を優先しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
アバター画像
Eurotraveller 公式
ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。