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留学生あるある?北欧留学中の私が感じるちょっとおかしな10個の事

日本
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海外留学のために日本を離れ、そろそろ1年が近付いてきました。

よく言われることですが、日本を離れると日本の良さがわかるっていうのは本当だと思います。そんなことも含めて、留学生あるある的なことが増えてきたので、ご紹介したいと思います。

おそらく同じ経験をしている留学生は多いのでは??

1. イタリア人とウマが合う

留学あるある

こちらにきて色々な国籍の人と関わるようになりました。国籍で判断するわけじゃないんですが、一緒にいて居心地がいいというか、ウマがあうのは大抵イタリア人。

多分お互い英語の壁を感じているってこともあるのかもしれませんが、それでもやはりイタリア人とは相性がいいように思います。ラテン系だけど時間に無頓着なところ以外は結構真面目で、人想いなところ?

ちなみにNo.2はドイツ人。

そういえば昔は日独伊同盟あったっけか。。。

2. タイレストランに吸い込まれる

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やっぱり日本人の遺伝子として米は欠かせません。特にヨーロッパではタイレストラン人気が高く、どこにいっても大抵タイレストランがあり、しかもEat inもTake awayも安いことが多い。

さらにカレーがうまい!ってことで超高頻度にタイレストランにお世話になります。何食べようかなーと見渡し、Thaiの文字を見かけたら自動的に吸い込まれていくこの頃、、、

タイ料理屋は日本人留学生にとっての救世主です。

3. ラーメンは妥協

北欧ラーメン

日本にいる時はなかなかラーメンにはうるさく、お気に入りの店を見つけては通っていましたが、ヨーロッパではそうはいきません。

ラーメンといえば、最近になってやっとパリやロンドンを中心に少しずつ流行り始めた?らしいですが、それでもまだまだまともなラーメン屋を見つけることは難しい。

大抵、まずい、薄い、高いの3セット。なので、ラーメンに対する「ウマイ」の基準が相当低くなりました。インスタント麺を使ってても、オーバーボイルでも気にしません。スープの味が「ラーメン」である限り。。。

ちなみにこの写真、スウェーデンのイエテボリで食べたラーメン、ミニチャーシュー丼付きの「薄い、ヌルい、茹ですぎ」豚骨ラーメン、2800円です。日本だったらこれに500円以上は払いません。

4. コーヒー1日1リットル

とにかくこっちの人はコーヒーよく飲みます。朝食、朝の休憩、昼、コーヒーブレイク、夕方、夕食前、夕食後、寝る前、、、

1日1リットルくらいコーヒー飲んでるんじゃないかってくらい、水替わりにコーヒーです。ちなみにコーヒー飲まない時はダイエットコークやペプシMAX(カロリー0ペプシ)ってレベル。

おかげでコーヒーへの免疫つきました。

5. スタバはアジア人の集落

観光地に行くとそりゃスタバもたーくさんあるんですが、いつも思うのは異様にスタバだけアジア人率(韓国人6割、日本人2割、中国人2割)が多い。冗談抜きで多いです。

そして、日本だとスタバっていうとおしゃれなイメージですが、こっちのスタバは、、、高いし、うーん。

てなわけで、最近はヨーロッパのコーヒーチェーンであるCosta Coffeeか、ローカルの小さいカフェに行くことが増えました。

6. 下着?

下着

北欧の人はよほど太陽が恋しいのか、夏場になるとまるで女の子たちみんな下着のような格好でみんな歩いてます。ヘソ出しなんて当たり前。

冬でもヨガパンツ(スパッツ?)はれっきとした服装。体型を全面に出して女アピールするのはこちらの常識?

おねぇさん、色々見えちゃってますよー。

7. 中国語の翻訳を頼まれる

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なぜか日本人はみんな中国語わかると思われています。中国語の看板指差してなんて書いてあんの?とか中国語のメニュー見て、これ何?とか。

たまに意味推測出来ることもありますが、「読み方もわからなければ発音なんかさっぱりわからん」と毎度全面否定。笑

それだけならまだしも、日本人留学生なら誰でも何度かは中国人に間違われて、中国語で道聞かれたり、日本人だって言ってんのにチャイナはどーのこーのと質問されたりする経験はあるはず、、、。もはや日本はマイノリティーのマイノリティーです。

8. ビールは2杯まで

本場アイリッシュパブ

日本で居酒屋に慣れてると、お酒とかおつまみとか色々頼みたくなるんですが、こっちの物価を考えると高い高い。しかも周りを見ていると全然飲んでいない、、、

ビール1杯1000円近くするので(スウェーデンの場合)、そんなグビっと飲むわけにはいきません。残念ながら?少ない量で酔える体質になってきました。

そして金額をすごく気にするようになりました。

9. 日本食へ危機感

もはや日本食は完全に誤解されています。日本人は毎日SUSHI食べてるって思われてますし、しかも変なSUSHI。

日本食レストランの95%は韓国人・中国人が運営しているので、もはや日本食とは呼びたくないクオリティのものが出てくるのは当たり前。

味噌汁にグリーンピースとキムチ入れて出された際には、本気で厨房に殴り込みに行こうかと思いました笑。

SUSHI=魚を小さく切ってライスに乗せただけのファストフード扱い、アメリカの食事=マクドナルドってのと同じくらい日本食は誤解されてます。「日本人ってSUSHI以外に何食べんの?」とか聞かれます。

そんなクレイジーなNIHON SHOKUが世界にスプレッドし、しかもそれを「日本」食だと思っている欧米人が大多数、、、。

でも意外に日本を訪れた欧米人も増えてきてて、あのこの街にある日本食は全部偽物だよ!って逆に教えてくれる人もいたりします。

ちなみに、イタリア人もまったく同じこと言っていて、ほとんどのイタリア料理屋はスペイン人とアラブ人が作ってるからRubbishだ!と。さらに、スペイン料理屋にいけば、厨房は全員トルコ人だからRubbish!とスペイン人が言ってたり。。。笑

結局その国にいかないと本物は食べれないってのは世界共通?

10. 日本が1番

日本が一番

ですが、結論を言えば、日本にいない分だけ日本を好きになりました。

今思えば、綺麗な街、時間通り動く秩序、人の信頼性、政治・経済の安定、豊富な食事、そして世界に誇る文化、全てが完璧です。

実際に日本を訪れたことのある欧米の人は口を揃えて、「日本は素晴らしいところ」だと言ってくれます。10年間ベジタリアンだったイギリス人が日本にきて、わずか5日でベジタリアンを止めたなんて友人もいます。理由は「日本の食事が想像を超えてアメージングだった」と。

日本では政治・経済で色々揉めたりしてるように見えますが、海外視線で言えばそんなの消しゴムのカスレベル。

アジアの周辺国や欧米の先進国と比較しても、日本は安定しており、こちらの人々もイメージとして(例え日本のことをあまり知らなくても)日本はアジアでは未だ別格との印象は確実に持っています。

日本人でよかった。

最後に

日本って、世界的に評価される国です。少なくとも日本を批判する人ってほとんど欧米にはいないと思います。

お世辞でも色々興味持ってくれるし、色々日本の歴史や文化のこと聞かれます。はっきり言ってちゃんと答えられないことも多いんで、これから海外行く人は是非日本のこと少し勉強していったほうがいいと思います。

以上、留学生が思うあるある10選でした!

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ノルウェー、スウェーデン、イギリスに留学・長期滞在。都合がつく限りヨーロッパ各地を渡り歩き、決して観光ガイドだけではわからない現地の情報を収集。そんな情報を元に、ヨーロッパの生の観光情報と留学に必要なIELTS対策を紹介中。