スウェーデン南部ヘルシンボリ旅行で必見の観光スポット9選

スウェーデン南部の都市、ヘルシンボリをご存知ですか?

ヘルシンボリは南部スコーネ県に位置する人口約10万人の中都市で、海峡を挟んでデンマークと国境を接している港町でもあります。

今回はこのちょっとマイナーなヘルシンボリを訪れる方向けに、観光に役立つ情報を紹介します。

ヘルシンボリ概要

ヘルシンボリはスウェーデン南部にある人口約9万の港湾都市、IKEAの本社機能がある街として栄えています。

サッカー好きの方には、世界的に有名な元サッカー選手「ラーション(スウェーデン代表)」の出身地というイメージがあるかもしれません。

オーレスン水道を挟んで4キロの対岸にはデンマークのヘルシンオアがあり、デンマークとの密接な関わり合いが過去から現在まで続いていることも特徴。

現在は1日数往復デンマークのヘルシンオアとの間を結ぶフェリーが運航されていることから、デンマーク人がより物価の安いスウェーデンへ買い出しに来る場所であったりします。

ヘルシンボリ気候

ヘルシンボリの気候

ヘルシンボリ見どころ9選

ヘルシンボリ自体はさほど大きい街ではなく、見どころも決して多いとは言えませんが、中世ヨーロッパの雰囲気を残しており北欧の古き良き時代を味わうことができます。

また観光客もさほど多くありませんので、ストックホルムやコペンハーゲンといった大都市では見られない北欧の人々の日々の暮らしを垣間見ることができるかもしれません

1. シェールナン Kärnan

シェールナン

フェリーでデンマーク側から入る場合に真っ先に目に入る市内の中心の丘に建てられたお城です。

メインのマーケットストリートの端先端部分に14世紀頃に建設された後、1680年に戦火により大部分が破壊され現在ではメインの塔のみが残る状況になっています。

観光客も塔の上部に上がることができ、そこから市内を一望できるほかデンマーク側のクロンボー城等を眺めることができます。

概要

住所: Slottshagsgatan, 250 07 Helsingborg
入場料: 
 大人 SEK 50
 18歳以下 無料
公式HP: https://helsingborg.se/

2. 市庁舎 Rådhuset

ヘルシンボリの市庁舎

1870年に建設されたネオゴシック調の建物が美しい市庁舎です。

高さ70メートルの塔がシンボルで、建物を囲むように埋め込まれたステンドグラスにはヘルシンボリの歴史が描写されています。

市庁舎の正面には、第2次世界大戦中ドイツに占領されていたノルウェーとデンマークをスウェーデンが独立回復を支援したことを記憶するため「Norwegian and Danish memorial stones」という記念碑が設置されています。

3. 港広場 Hamntorget

ハーバー広場

ヘルシンボリ南西部にフェリーの発着場等あがる広場があります。

晴れた日には海や行き来する船を眺めながらホットドックスタンドで購入したホットドックやコーヒーを飲みながらのんびりするのもいいかもしれません。

4. ヤコブ・ハンセンの家

ヤコブハンセンの家

ヘルシンボリ中心部にほど近いところに世界的に有名なヤコブ・ハンセンの家があります。オリジナルなものは1600年代に建設されていますが、現在あるものは1931年に改修されたものです。

ヘルシンボリは戦略的な要塞都市であったことから17世紀の戦火により殆どの建築が破壊されていますが、その中でもヤコブハンセンの家は中世スウェーデンの建築をそのまま現在でも見ることができる数少ない場所で、現在でも結婚式や各種お祝いの場、会議場として広く使われています。

概要

住所: Norra Storgatan 21, 252 20 Helsingborg
公式HP: http://jacobhansenshus.se

5. 聖マリア教会 Sankta Maria Kyrka

聖マリア教会

14世紀に建設された美しいゴシック様式のカトリック教会。もともとは同じ場所に12世紀建てられたロマネスク様式の石造りの小さい教会を起源としています。

ヘルシンボリで最も古い建物の1つであるとともに、スウェーデンの中でも歴史的な教会の1つとして知られ、特にその美しい内装がが有名です。

現在でも日曜日の礼拝及びキリスト教のイベントの際には特別礼拝が行われていますが、それ以外の日には一般の方も内部を見学することができます。

概要

住所: Mariatorget, 251 14 Helsingborg
公式HP: Maria kyrkan
開館時間
 平日: 8am – 6pm
 週末: 9am – 6pm

6. コンサートホール Helsingborg Concert Hall

コンサートホール

ヘルシンボリにあるコンサートホールは、スウェーデンの中でも機能性を優先した建築の最高傑作の1つとして例に挙げられており、特にその高い音響効果に定評があります。

ヘルシンボリに本拠地を置くHelsingborg Symphony Orchestraという有名な音楽団が定期的にコンサートを行っています。

7.  カルチャーセンター Dunkers Kulturhus

カルチャーセンター

内部には図書ルームやアートギャラリーがありm世界各国の音楽、文化、建築、歴史等に関する展示を行っているカルチャーセンターです。

その他、レストランやビストロ、そしてツーリストイフォメーションも併設されているので、市内の情報を知りたい時には訪れてみるといいでしょう。

概要

住所: Kungsgatan 11, 252 21 Helsingborg
入館料金: 無料
3階ギャラリーのみ有料
 大人: SEK 70
 18歳以下: 無料
公式HP Dunkers Kulturhus

8. Frederiksdal Open-air Museum

ヘルシンボリ観光

360,000平米の敷地の中に、18世紀の邸宅や農耕、屋外劇場、音楽博物館、労働体験、屋外アート等、スウェーデン南部のスコーネ地域の昔の生活を体験するために作られた屋外博物館。

中世スコーネの衣装に身をまとったスタッフの方が擬似生活をしているところも見学することができます。

また、敷地内の庭には夏季には多くの花が植えられ散策するにも最適、ヘルシンボリで中世スコーネにタイムスリップできる場所として、夏場を中心に子供から大人まで幅広く惹きつけています。

概要

住所: Gisela Trapps väg 1, 254 37 Helsingborg
入場料
 大人: SEK 80,
 学生: SEK 40
 18歳以下: 無料
ガイドツアー有り
公式HP Frederiksdal Open-air Museum

9. Sofiero Castle

ヘルシンボリの別邸

ヘルシンボリ中心部より約5キロほど北上したところにあるソフィエロ城。スウェーデン王族が夏季の静養に使われていた大変美しい邸宅で、現在ではヨーロッパで最も美しい公園の1つとして有名になっています。

その見事な庭だけでなく、内部で季節展示やイベントなども開催しており、一人でも家族連れでも1日中楽しむことができます。

概要

住所: Sofierovägen, 254 33 Helsingborg
入場料
 大人: SEK 100
 18歳以下: 無料
公式HP Sofiero Catsle

ヘルシンボリへのアクセス

ヘルシンボリはデンマークからの日帰り旅行先として選ばれることが多いので、今回はコペンハーゲン(デンマーク)からのアクセスを2通りご紹介します。

コペンハーゲンから行きはヘルシンオア経由フェリー、帰りは鉄道で戻るルートを選択すると、デンマークと南部スウェーデンを効率的に周遊することができます。

a. フェリー ヘルシンオア経由

ヘルシンオアからのアクセス

コペンハーゲンから鉄道でヘルシンオアに行き(約50分)、そこからフェリーで約20分程度で到着します。フェリーチケットは当日ヘルシンオアで購入することが出来ます。ヘルシンオアも世界遺産を始め多くの観光名所があるので必見です。

b. 鉄道 マルメ経由

コペンハーゲン空港駅よりスウェーデンのマルメ経由ヘルシンボリ行きの鉄道が出ています(所要時間約40分)。

マルメステイを検討している方はこちらもお読みください。

最後に

いかがでしたか?

ヘルシンボリはこじんまりした街ではあるものの中世北欧の雰囲気をしっかり残した居心地のいい街です。コペンハーゲンからもアクセスがいいので是非旅行先として検討してみてくださいね。

ヘルシンボリのホテルランキング

ヘルシンボリは十分日帰り旅行可能ですが、上記をご覧になっても分かる通りとてもコペンハーゲンと比べてお得な値段で泊まれる素敵なホテルがたくさんあります。ヘルシンオアやマルメも一緒に観光することを検討されている場合には、1泊泊まってみるというのもオススメです。

スウェーデン南部の人々は大変温かい人が多いので、スウェーデン語はもちろん英語が苦手な日本人でも快く受け入れてくれるはずですよ!

スウェーデンの他地域の観光情報も多く執筆しているので、興味がある方はページ上部カテゴリーを参照してください。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shun

1988年 横浜生まれ。アイルランド、スコットランドへ短期留学後、スウェーデン南部マルメ1年留学、さらにその後英国ロンドンに大学院生として留学。北欧やバルト3国の大部分の都市・街を周遊し北欧の文化や観光情報にも精通。
留学に必要なIELTS対策と北欧を中心としたヨーロッパ観光情報をブログにて紹介中。

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