中世ヨーロッパの雰囲気を感じられるバルト海に面した小国ラトビア。本ブログ筆者のおすすめ観光スポットでもあり、度々北欧ブログにもかかわらずラトビアに関する記事を書かせていただいています。
ラトビアに行かれる方はほとんどの方がヨーロッパ主要国からの1〜2泊の短期旅行だと思いますので、観光利便性を考えて世界遺産の歴史地区内のホテルがおすすめです。
今回はそんな旧市街にあるホテルの中でも少し贅沢に滞在したい方向けのホテル(1泊8千円〜2万円台)を紹介します。
といっても物価の安い事で有名なラトビア、北欧諸国と比較するとコストパフォーマンスが非常に高いので満足すること間違いありません。
ランクの高いホテルですのでスタッフの対応が〜のような当たり前の事はあえて書きません。
1位 Hotel Bergs

厳密には旧市街内ではないのですが、旧市街まで道路挟んですぐなのでランクに入れました。なんといっても文句無しです。他サイトの口コミでも日本人観光客から「完璧」というコメントがつくほど。
バス停の直ぐ近くで空港からのアクセスもいいですし、シックに統一された室内、品数豊富で美味しい朝食、充実のアメニティ、何を取っても不満はないと思います。旧市街の中に泊まりたいという方以外の第一選択です。
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2位 Dome Hotel & SPA
旧市街歴史地区の中心部、リガ大聖堂の近くにあるホテルです。
どのランクでも客室が他のホテルより広く、またレストランなども含めて非常に展望がいいので、世界遺産である旧市街を堪能できます。設備はモダンな雰囲気にリニューアルされており、清潔で綺麗、朝食も非常に美味しいものが用意されます。
唯一の欠点は立地が良く部屋のホテルランクも高いため、価格が周辺と比較してやや強気の設定になっているところでしょうか。といっても北欧諸国で同じランクのホテルに泊まったら確実に倍以上の値段がするので、満足度は間違いなくトップクラスです。
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3位 Gallery Park Hotel & SPA
リガの歴史地区の端のエリア、自由の記念碑がある広場の直ぐ近くにあるホテルで、海外の要人なども利用するとか。
ホテルのレベルは非常に高く、中世ヨーロッパの雰囲気を残しながら全面的に綺麗にリニューアルされています。部屋によってまるで王室のような部屋からモダンな部屋まで様々なので、部屋のタイプを嗜好に合わせて選ぶのも楽しいかもしれません。
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4位 Old City Boutique Hotel
旧市街歴史地区の中心部の中規模ホテルです。2009年に改装オープンしたという事でまだ新しく、内部も西欧式のモダンな客室に統一されています。
中世の雰囲気を感じられるホテルという感じではありませんが、ホテルは歴史地区にあるため観光に最適で、価格も抑えめなのでコストパフォーマンスは高め。屋上のテラスレストランやサウナなどホテル内にも宿泊客が楽しめる施設が整えられています。
ここで1番のおすすめはラグジュアリースイート。他国では10万円を超えそうな暖炉付きのスイートがなんと3万円台前半(時期による)から泊まれるので、複数人で宿泊する際などはお得感抜群です。
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5位 Grand Palace Hotel
歴史地区中心部にある築150年近い大規模ホテル。客室は全室モダンな内装に統一されており、その古さを感じる事はありません。
観光名所密集地点にあり観光に最適な他、その他の同クラスのホテルと比較してもコストパフォーマンスがかなり高めです。
全てが無難にまとまっているホテルなので、安心感を求める人におすすめです。
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最後に
いかがでしたか?
いずれのホテルも北欧と比較するとかなり価格は安く、高級ホテル中心に紹介させていただいたとはいえかなりコストパフォーマンスは高いと思います。
もちろん朝食は無料でついているところばかり。また、各ホテル空港送迎サービス(有料)があるので、空港から路線バスでの移動に不安がある方は問い合わせてみるといいでしょう。
ラトビアはまだまだ日本からの観光客も少なくマイナーなイメージがありますが、観光名所が狭い範囲に密集しており、特に世界遺産登録されている旧市街地歴史地区は中世ヨーロッパの姿をそのまま残しているということもあり是非訪れていただきたいおすすめスポットです。
是非ヨーロッパを旅行される方はラトビアへの小旅行も選択肢に入れてみてくださいね!
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