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北欧スウェーデンで海外留学中。留学準備や英語(IELTS)対策、北欧雑貨を含むスウェーデンでの日常や北ヨーロッパ旅行に役立つ情報を紹介。

                    

【完全版】効率よく回るバルト海・北欧周遊旅行のおすすめルート

      2016/05/02


日本でも北欧の魅力が度々紹介されるようになり、北欧への旅行者が増えてきました。北欧といっても広いので、本来なら1つの国の魅力を存分に味わってゆっくりステイしてほしいのですが、やはりヨーロッパとなると頻繁に行くのも難しく、どうしても密度濃い目な旅行をしたくなりますよね。

そんな欲張りな皆様に、北欧在住の筆者が効率よく、かつ北欧の雰囲気を満喫できるオススメ周遊ルートを皆様にご紹介します。しかも旧ソ連系のバルト3国うち2国の周遊も付けてみたので、一般のツアーではなかなか味わえない北欧とバルト海の魅力を満喫していただけること間違い無しです!

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1. おすすめ周遊ルート

2週間コース

時間をゆっくりと取れる場合のフルコースです。2週間の滞在が出来れば最も充実したルートになること間違いありません。ちなみに移動料金をなるべく安くするために考え抜いた順番なので、もし1〜10全て回る場合は、順番に注意してください。

  1. 日本
  2. コペンハーゲン(デンマーク)
  3. ヨーテボリ(スウェーデン)
  4. ストックホルム(スウェーデン)
  5. ヘルシンキ(フィンランド)
  6. タリン(エストニア)
  7. リガ(ラトビア)
  8. オスロ(ノルウェー)
  9. コペンハーゲン(デンマーク)
  10. 帰国

1週間コース

1週間の滞在しかできないよ!という方はバルト国を省いたこのルートが効率的です。

  1. 日本
  2. コペンハーゲン(デンマーク)
  3. ヨーテボリ(スウェーデン)
  4. ストックホルム(スウェーデン)
  5. ヘルシンキ(フィンランド)
  6. コペンハーゲン(デンマーク)
  7. 帰国

2. 日本から北欧へのアクセス

日本からはスカンジナビア航空(コペンハーゲン行き)、もしくはフィンランド航空(ヘルシンキ行き)を使って北欧へアクセスが出来ます。北欧周遊をする場合は、コペンハーゲンをベースにした方が空港の立地等も考えると便利なので、スカンジナビア航空を選択することをおすすめします。

3. コペンハーゲン(デンマーク)

北欧の玄関口

コペンハーゲン

コペンハーゲンはデンマークの首都、北欧の最大の都市です。コペンハーゲン中央駅から徒歩圏内に主要な観光名所が収まっているので、時間のない周遊旅行でも十分に満喫出来ます。日中は博物館や宮殿見学、夕方以降は北欧一の繁華街であるストロイエで買い物をして、最後にニューハウンでディナーなんていうのはいかがでしょうか。

主要観光地

  • ストロイエ (世界初の歩行者天国)
  • ニューハウン(コペンハーゲンのシンボル通り)
  • アマリエンボー城
  • ローゼンボー城
  • 国立美術館
  • クリスチャンスボー宮殿(国会議事堂)
  • 人魚姫の像(アンデルセンの聖地)
  • チボリ公園(1843年開業の歴史的遊園地)

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日本からのアクセス

スカンジナビア航空

日本の主要空港から直通便が1日1便運航しています。時期によっても違いますが、エコノミークラスで往復10万円を切るので北欧への最安値アクセスが可能です。

航空券検索はスカイスキャナーを使用すると、複数航空会社に渡っての格安航空券の検索が可能です。

お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』

4. ヨーテボリ(スウェーデン)

芸術と北欧雑貨の聖地

イエテボリ

ヨーテボリはスウェーデン第2の都市であると同時に、超名門大学であるヨーテボリ大学やチャルマース工科大学等の学生の街でもあり活気に満ち溢れています。通りにはトラムが走り、北欧雑貨やインテリアを扱うお店が非常に多く、とてもおしゃれな街。ツアーではまず来ることはありませんが、北欧好きならおすすめ度No.1です。

主要観光地(詳しくは関連記事をお読みください)

  • イエテボリ博物館
  • 街歩き(雑貨店)
  • 魚市場 等

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コペンハーゲンからのアクセス

コペンハーゲンからヨーテボリへの移動は、飛行機の移動がおすすめです(鉄道もありますが4時間程かかります)。直通便はスカンジナビア航空しかありません。スカイスキャナーで調べると片道8000円程度でした(5月)。イエテボリの空港からは市内中心部までリムジンバスが出ています。

ヨーテボリ行き

5. ストックホルム(スウェーデン)

北欧の最大都市で観光の中心

ストックホルム

北欧のヴェネチアと呼ばれる水の都、ノーベル賞の授賞式(平和賞以外)が行われることでも有名です。旧市街地ガムラスタンには見事な宮殿や教会、お土産雑貨品店にノーベル博物館等、見所には尽きません。

主要観光地(詳しくは関連記事をお読みください)

  • ストックホルム市庁舎(ノーベル賞晩餐会会場)
  • ノーベル博物館
  • ストックホルム王宮
  • ヴァーサ博物館 等

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ヨーテボリからのアクセス

鉄道利用

スウェーデン国鉄

ヨーテボリからのアクセスは飛行機もありますが、利便性を考えて鉄道旅がおすすめです。ヨーテボリ中央駅もストックホルム中央駅も市内のど真ん中にあり大変移動が便利です。

スウェーデン国鉄の高速鉄道SJ2000/3000はスウェーデン中の鉄道網を持ち、乗り心地も文句無し。是非、車窓の景色を楽しんでください。ヨーテボリからストックホルムまで約3時間です。

ヨーテボリ中央駅で当日空席があればチケットを買うことができますが、事前にインターネットで購入しておいたほうが安心です。チケットの取り方はこちらをご覧ください。

6. ヘルシンキ

急速な都市化の進んだ歴史ある街

ヘルシンキ

ヘルシンキはフィンランドの首都。フィンランドは歴史的にドイツ系のハンザ同盟、ヴァイキング時代の列強スウェーデン、隣接する旧ソ連等、戦いの歴史をつい最近まで繰り返してきていましたが、その中でも発展を続けたのがヘルシンキ。その為色々な文化の影響を受けた街並みを楽しむことができます。特に教会や寺院の洗練されたデザインには息を飲むこと間違いありません。

主要観光地

  • ヘルシンキ大聖堂
  • ウスペンスキー寺院
  • スオメンリンナ島(世界遺産の要塞島)
  • テンッペリアウキオ教会(岩盤で出来た教会)
  • カンッピ礼拝堂
  • カフェ食堂カハヴィラ・スオミ(かもめ食堂のロケ場所)

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ストックホルムからのアクセス

船利用

タリンクシリヤライン

時間とお財布に余裕がある方はストックホルムからヘルシンキまで船旅はいかがでしょうか。17:00にストックホルムを出発し翌朝10時頃ヘルシンキに着くタリンクシリヤラインと呼ばれる船があります。いずれの港も市内中心部から近いところにあるので、空港に行く手間が省けて便利です。

公式HP 英語

航空機利用

Norwegian

時間もお金もない!という方は航空機の利用がおすすめです。スカイスキャナー で調べると片道3500円程度でした(5月)。ちなみに、このNorwegian はスカンジナビア航空に次ぐ北欧の大手航空会社で、主要空港の発着、Wifi無料等も提供している「北欧のLCC勝者」と呼ばれています。

他のLCC(ライアンエアー等)と比べると遥かにサービスも良く、LCC初心者でも十分に安心して利用できる航空会社です。
ヘルシンキ行き航空券

7. タリン(エストニア)

ロシアと北欧の合流地点

エストニア夜景

タリンはエストニアの首都、特に旧市街地はタリン歴史地区として街ごと世界遺産登録されているとても美しい街です。現在はユーロに加盟しており、旧ソ連系の国ですが日本人であればビザ無しで渡航可能です。まだまだ日本人は少ないですが、ヨーロッパの人たちには人気の観光地でもあり、物価も安く治安も良く、見所たくさんのおすすめスポットです。ドイツ帝国、北欧、ロシア帝国等多くの文化の融合を感じ取れるはずです。

主要観光地(関連記事もお読みください)

  • 太っちょマーガレットの塔
  • セーターの壁
  • アレクサンダー・ネフスキー大聖堂
  • 聖オラフ教会
  • 旧市庁舎広場(ラエコヤ広場)
  • コホトゥオツァ展望台

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ヘルシンキからのアクセス

船利用

タリンク

ヘルシンキとタリンは2つの船会社(バイキングライン、タリンク)が運行しています。タリンクは1日7往復、片道20-45ユーロですのでお手軽です。高速船の場合所要時間は1時間40分です。現地でのチケット購入も可能ですが、下記公式HP(日本語選択可)より事前予約可能です。他にも代理店が国内に色々ありそうですので不安な方は探してみてください。

8. リガ(ラトビア)

バルト海の真珠

リガ中心部

リガはラトビアの首都、こちらも旧市街地全体が歴史地区として世界遺産登録されています。非常に美しい街並みが残されており、ハンザ同盟時代の文化が強く残っています。また旧ソ連やナチスドイツによる侵攻も経験していることから、戦いの歴史に関する博物館等も多く残っています。バルト3国に共通して物価は安く、治安も安定しています。

主要観光地(詳しくは関連記事をお読みください)

  • リガ大聖堂
  • スウェーデン門
  • ギルドハウス
  • 三人兄弟の家
  • 自由記念碑 
  • ゲットー・ホロコースト博物館 他

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タリンからのアクセス

バス利用

lux-express-2

タリンからのアクセスにはバスが便利です。バスの発着場所は市内中心部にあり、なんと料金は10ユーロから。4時間のバス旅になりますが、日本の観光バスと違い、1人掛けの1st class(10ユーロ程割高)があり、一般席でもシート間隔が広くリクライニングをすることができます。またWi-Fiは完備、飛行機のようなエンターテイメント完備、ドリンクサーバーも備え付けられており自由に飲むことができますので、快適なバス旅が期待できます。ヨーロッパの田舎の車窓を眺めながら国境を越えるのも面白いですよ。

公式HP(英語)はこちら

9. オスロ(ノルウェー)

フィヨルドに建設された大都市

オスロ

ここで再び北欧に戻ってきました。オスロはノルウェーの首都であり、自然と歴史、文化の融合した大変美しい街です。フィヨルドの中の要塞として1094年に設立されて以来、デンマークやスウェーデンの影響を受けながら発展と衰退を繰り返してきましたが、現在では北欧有数の大都市として栄えています。世界で最も物価の高い場所としても有名です。

主要観光地

  • 国立美術館(ムンクの叫びの展示)
  • 市立ムンク美術館
  • カール・ヨハンス・ガーテ通り(王宮へ続く主要通り)
  • ノルウェー王宮
  • オスロ市庁舎(ノーベル平和賞授賞式会場)
  • ビグドイ地区(数々の博物館が位置)
  • フィヨルド観光

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リガからのアクセス

airbaltic_by_zavadskis

リガからオスロへのアクセスは飛行機の利用になります。複数の航空会社がこの区間の運行を行なっており、価格もとんでもなく安くなっています(オスロが最後な理由はここにあります)。

スカイスキャナーで調べてみると。。。さすがヨーロッパのLCC競争。ですがWizzエアーとライアンエアー(上2つ)はLCCということでオスロの郊外空港着陸ですので、荷物を持っている場合はおすすめできません(バックパッカー向け)。

Norwegianは前述の通りとても信頼出来る北欧大手航空会社、AirBalticはラトビアのフラグシップキャリアです。通常の旅行者の方は後者2択で選んでみてください。いずれもスカイスキャナーで検索後公式HPで料金の最終確認をした後、そのまま予約をすることができます。

リガからの航空機

10. コペンハーゲン経由で帰国

日本への帰国は行きと同じくコペンハーゲン空港を利用することになります。ですので、オスロからコペンハーゲンまで戻る必要が有ります。Norwegianを利用すると片道5000円程度になります。

コペンハーゲン行き航空券

11. 最後に

いかがでしたか?いずれの北欧の都市も、大都市とは言えコンパクトで、特に主要な観光地はほとんどが徒歩圏内、もしくはバスで数駅という範囲にまとまっています。なので時間のない周遊旅行には最適です。

今回はかなり盛りだくさんで密度の濃い北欧周遊旅行のご提案をさせていただきました。2週間程度休みが取れるのであれば是非バルト3国にも足を伸ばしてみるといいと思いますよ!

こちらを利用すると現地発のオプショナルツアー等に日本から申し込みすることができるので是非覗いてみてください。是非北欧の魅力をたくさん感じ取って、充実した旅行を楽しんでくださいね!