唯一無二の超刺激的な街!リトアニア首都ヴィリニュス街歩き

リトアニアの首都ヴィリニュス。個人的には旅行していて最も楽しい街No.1とも言えるくらいお気に入りの街です。

2017年冬、リトアニアのシャウレイという街から移動した後、丸3日かけてヴィリニュスを観光しました。

今回はそんなぶらり街歩きの様子をダイジェストで紹介します!

1. リトアニア人の美的感覚?

今回は十字架の丘を観光した後首都ヴィリニュスへと移動しました。使用したのはリトアニア国鉄。列車は比較的新しく、Wifiも飛んでいたりと快適快適。。。

でヴィリニュス中央駅に到着した途端いきなりこれ!

やったらとでかいおじさんが駅のホームでお出迎えです。しかも服装すっごくラフ。。。リトアニア人の芸術センスは難しい、、、そんなことをシャウレイ街歩きに引き続き痛感です。

2. まずはリトアニアに敬意を示しに

で、とりあえずヴィリニュスに来たら絶対に訪れたかった博物館へ早速向かいました。その名も「KGBジェノサイド博物館」。

ジェノサイド博物館

名前からして戦慄なのですが、展示はさらに戦慄です。正直過去に訪れたどんな博物館より戦慄

ですが一方で子供も大人も老若男女問わず訪れており、やはりこの地球上の歴史の中ではいかに大きな出来事だったかを感じさせます。

ジェノサイド博物館

展示内容は主に3つ。ナチスドイツによるホロコースト、旧ソ連と秘密警察KGBによる迫害、そしてリトアニア独立です。

とにかく展示は何も包み隠すことなく公開しているため、目を覆いたくなるようなものも多数。特に公開されている地下牢は匂いや空気感からして恐怖を覚えるもの。

リトアニアを訪れる全ての観光客には必ず立ち寄ってほしいと思いました。

3. ヴィリニュスの展望を楽しもうと

とりあえずヴィリニュス初上陸ということもあり、少し重たい心を引きずりながら「3本の十字架の丘」と呼ばれるスポットへ。

丘の上にあるのでヴィリニュスの美しい景観を楽しめるスポットとして知られています。

・・・・汗

丘に登る前にいきなり目に入るロシア大使館。超一等地に広大な敷地を占めてました。この日ほどロシア大使館を見て複雑な思いになることなありません。

歴史の冷酷さといったらもう。。。

気を取り直して、ロシア大使館の横を抜け、丘の頂上を目指します。ひたすら雪が乗っかった足場の悪い散策路を登ること15分。

そろそろ息が苦しくなって来たところで、、、

到着!

少し天気はどんよりしてましたが、それでもレンガ色の屋根や町中に立つ教会の尖塔が美しく、ヴィリニュスに来たぞー!という気持ちを満喫。

 

ふと横をみると。。。

ヴィリニュス街歩き

え。。。

欧米人の自転車へのこだわりっていつも感心しますが、あの階段をチャリごと登って来た?しかも雪、、、。しかもあなたの体型結構キツイのでは。。。

なんて余計なお世話をしながら景色を堪能。

4. ヴィリニュスの日常

リトアニアの首都ヴィリニュスですが、あまり繁華街という感じもなく地元市民がのほほんと過ごしている様子も普通に見られました。

立派なわんちゃん。久しぶりの雪にちょっと喜んでいるのか寝転んで起きません。飼い主もやれやれといった感じで苦笑い。

ちょっと路地を見ても、なんか廃れかけてるんだけど絵になるし、危険を全く感じさせないのがリトアニアの良さです。

廃墟と改装修復された建物が見事にマッチしてて、全体としてまとまっているエリアってあんまりないよなーと感動。

はがれかけた外装や、無造作に貼られたビラなんかも絵になる。

一方でヴィリニュスの中心部にいくとメインは超綺麗。旧ソ連から独立してまだ30年経っていないにもかかわらずその修復力の高さは本当にすごい。

とにかくおしゃれで綺麗。ゴミなんて全然落ちていないし、なんとなくポイ捨てなんか許さない的な目をみんな持っている感じ。

こういうすごーく綺麗に整備されている面を見ながら

何十年前のバスだ?っていうようなポンコツトロリーバスが走ってる姿をみたり、リトアニアの戦後復興はまだまだ続いているんだっていう側面をいたるところで感じます。

実際にはまだヨーロッパの中では貧しい国。でも人々からは貧しさはあまり感じず、現状に満足しながら幸せに生きている感じ。そこら辺は旧共産圏の名残もあるのだろうか?

5. 信仰心

リトアニアといえば超敬虔なキリスト教国。国民のほとんどがローマ・カトリック教徒で、一部ロシア系住民は東方正教会信者。

とにかく街中に何十もの教会があります。

ちょうど街歩きをした日が日曜ということもあって、午前中はどこの教会も礼拝の時間。本当にどこの教会もたーーーーっくさんの信者さんが足を運んでいました。

写真とかとったら不謹慎かなぁ、とか思いつつ躊躇してると、逆におばさん方にたどたどしい英語で話しかけられ「この教会美しいでしょ?よく見ていってね。」と。

自分が通う教会を本当に誇りにしているんだなーと強く感じた瞬間です。

まだアジア人観光客が珍しいのか、これ以外にも親切なリトアニア人に多く出会い感謝。

同じ教会でも、一変してすごく厳格な雰囲気に包まれていたのが東方正教会系の礼拝所(主にロシア正教)。

どこもものすごく静かで、息をするのも苦しいくらい張り詰めた空気が漂っていました。

礼拝している人に話しかけたら殺されるんじゃないか、、、なんていうくらい。どこも小規模で、カトリック教会のような参拝者のための長椅子もないため必然と壁に張り付くように立って見学。

校長室の前に立たされる小学生の気分

ただ西と東が見事に融合した雰囲気で、見とれてしまうような美しい教会が多いのも東方正教会系の礼拝所の特徴。

ロシア正教巡りしているだけで心が強くなった感じ。

地元の人にとって何よりも大事なのが礼拝。神に感謝することから1日が始まります。リトアニア人のアイデンティティとキリスト教は切っても切り離せない特別なものです。

 

ヴィリニュスには本当に多くの教会がありますが、リトアニアが旧ソ連から再独立を果たす1990年以前には、ほとんどの教会は別の用途で流用されるかもしくは放置され荒廃していました。

現在も急ピッチで修復、改装が行われていますが、一方でまだまだ復興の手が及んでない教会も多数。

まだ完全に閉鎖されているものや、修復が始まったもののまだまだダメージが広範囲に及ぶものなど。

こういうところに回す予算が少ないのはわかるんですが、貴重な文化財なので是非EUを挙げて保存に取り組んでほしいところです。

私が泊まったホテルのオーナーも、教会の復興が完了した時こそリトアニアの本当の独立、勝利の日だといっていました。

6. 夜歩きしてみた

リトアニアの治安は概していい、ということはシャウレイやカウナスでの夜歩きで体感していたのでヴィリニュスでも夜歩き決行。

観光客が多い中心エリアは明るくて全然恐怖心なんか感じません。むしろライトも綺麗でいい感じ。

でもちょっと路地を入ると。。。

恐怖

いや雰囲気は半端じゃなく怖い。前述した通り、まだまだ廃墟のような建物も多いのでヤバそうな雰囲気は漂っています。

少なくともこれがイタリアとかフランスだったら10秒後には身ぐるみ剥がされててもおかしくない感じ。

が、実際の所全くもって安全。地元の人によるとヴィリニュスでも夜間の犯罪はバーでの飲酒トラブルなどを除いてほっっっっっとんど無いそう。

実際子供達や女性も一人で歩いてたり、全然危機感を感じてない様子。移民もほとんどいない国で、まだ「古き良き〜」の時代が続いているような印象です。

教会もライトアップされてて綺麗。白熱灯の色って旧市街にマッチしていいですよね。

7. 激安リトアニア料理

リトアニアに限らずバルト3国は物価がかなり安い。EU加入してから随分高くはなっているらしいものの、それでもまだまだ安い。

超観光地中心部、観光客しかいないようなエリアのレストランでさえ安いと感じちゃうもの。なんとこれ全部合わせて、、、

11ユーロ

スウェーデンだったらビール+スープだけで15ユーロだよ、、、なんて思いつつ。

スターターのスープから始まりメインのステーキ、締めにデザート、さらにビールまで頼んでるのに。

この物価の安さに惹かれ、北欧諸国から買い出しだけのためにリトアニアに来る人がいる理由がよくわかります。

だって、スウェーデンのマルメやコペンハーゲンから航空券10ユーロだもん。。。

それ以外にも、とにかくリトアニア料理って旨い。

旨くて安い=正義。

8. 最後に

とにかくリトアニアっていい国。

英語があんま通じないとか、共産圏の名残か冷たい人もちょいちょいいたりと、秘境感もあるし、物価も安くてお金のことあんま気にしなくてもいいし。

まだ観光客もあんまいないし、少なくてもアジア某国の超賑やか団体旅行とかいないし旅してて本当に楽しい。むしろ教会とか神聖な場所多いから団体旅行には不向きかも?

また行く!

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住所: Pylimo g. 14B, Vilnius 01117, Lithuania
宿泊料金: 20ユーロ/泊〜
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ABOUTこの記事をかいた人

Shun

1988年 横浜生まれ。アイルランド、スコットランドへ短期留学後、スウェーデン南部マルメ1年留学、さらにその後英国ロンドンに大学院生として留学。北欧やバルト3国の大部分の都市・街を周遊し北欧の文化や観光情報にも精通。 留学に必要なIELTS対策と北欧を中心としたヨーロッパ観光情報をブログにて紹介中。

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