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ラトビアで世界遺産を堪能!リガ旧市街おすすめ観光スポット11選

      2016/11/06


最近ヨーロッパの周遊旅行も随分とポピュラーになってきたこともあり、バルト3国へ足を延ばす方も増えてきましたね。北欧バルト海に面しているラトビア(Latvia)の首都、リガ(Riga)旧市街は手付かずの中世ヨーロッパが残っており、旧市街全体が歴史地区として世界遺産に指定されています。そんな世界遺産の街リガを訪れた際には絶対に訪れたい厳選スポットを今回ご紹介いたします。

ラトビアってどこ?って方はこちらをまず先にお読みください。

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散策に最適なコンパクトタウン

バルト海の真珠と呼ばれる所以でもあるリガ旧市街は非常にコンパクトに見所スポットが密集しており、オープンカフェやレストランを楽しみながらゆっくりと散策を楽しむことができます。旧市街は石畳が敷かれ、中世の街並みがそのまま維持されています。

なんでもない通りや路地も非常に趣があって歩くのが楽しくなります。

今回は、散策をしながらリガ旧市街を訪れた際には必ず見ておきたい注目スポットをご紹介いたします。

ラトビアのリガ旧市街散策で絶対に見ておきたい観光スポット11選

街全体としては、ドイツ騎士団による占領の影響もあり、非常に中世ドイツの街並みに近いとされています。リガ旧市街全体が世界遺産指定されており、「ドイツよりドイツらしい」街として今も見事に保存されています。

1. リガ大聖堂 Rīgas Doms

リガ大聖堂

1211年に建設されたリガ旧市街に位置し、バルト3国最大規模で最古の大聖堂です(別名 ドーム大聖堂)。当初は木造建築でしたがその後増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています。

内部には見事なドイツ製パイプオルガンが設置されており、オルガン建設当時の1880年代ではヨーロッパ最大だったとのことです。現在では世界で4番目に大きいオルガンとして世界的にも依然有名で、パイプ6718本から構成されています。現在でも正午から演奏会が行われており、観光客ももちろん聞くことができます(詳しい日程はHP参照)。

入場料 7ユーロ
公式HP リガ大聖堂

2. ドーム広場 Doma laukums

ドーム広場

リガ大聖堂の前に広がる大広場です。こちらにも多くのカフェやショップがあります。冬場に行くと非常に大規模なクリスマスマーケットが開かれているとのこと、次回は是非訪れたいと思っています。そこから伸びる道にも多くのお店が立ち並んでいて日中は活気があります。

ドームスクエア

3. リーヴ広場  Līvu laukums 

 リガ旧市街中心部にある広場で多くのオープンカフェやレストラン、露店、お店が位置しています。天気がいい時はここでランチをとってみてはいかがでしょうか。

たくさんの石像が陳列されており、しかも販売されています。鶏の像が2100ユーロ、これは安いんでしょうか?

4. 猫の家 Cant house

リーブ広場に面したところに、黄色いユーゲント・シューテール建築があります。ラトビア人の住宅で、当初は商人がラトビア人というだけでドイツ人専用大ギルドの入会を断られたということへの抗議として、この猫はギルド会館にお尻を向けていたとか。入会が認められるようになり、猫は向きを変えたとされています。

現在ではリガのシンボルとされており、この猫を模した多くのお土産が販売されていました。

5. 市庁舎広場 Rātslaukums Square

リガ中心部

リガ旧市街で最も人気スポットである市庁舎広場です。旧市街の入り口にもなっており、ガイドツアーの待ち合わせ場所としても使われています。ブラックヘッドハウスや聖ペトロ教会、リガ市庁舎をここから見ることができます。

ここの目玉はブラックヘッドハウスです。1300年代から数百年にわたって独身男性のギルドメンバーのためのパーティホールとして使用されていたという記録が残っていますが、その後1940年代にドイツ軍の空爆等により崩壊、その後リガ市建設800年記念事業として再建されました。旧ハンザ同盟の象徴でもあります。

公式HP ブラックヘッドハウス

ブラックヘッドハウス

また訪れた時はちょうどパリで発生した連続テロの翌日だったということで、市庁舎はトリコロールにライトアップされていました。

リガ市庁舎パリ追悼

6. 聖ペテロ教会 Sv. Pētera baznīca

市庁舎広場からもよく見えた123mの尖塔が特徴の教会です。聖ペトロ教会が建設されたのは15世紀初頭、しかしながらその後のラトビアの辛い歴史により、倒壊、火災、爆撃、落雷炎上と再建を何度となく繰り返し、現在に至るというラトビアの歴史そのものを反映している教会になります。まさにラトビア人の魂とも言える建築物です。教会正面では、地元の方が露店を開いてお土産品や絵画の販売をしていました。

展望台にエレベータを使って上ることができ、リガの街並みを一望することができます。

入場料 大人9ユーロ
公式HP 聖ペテロ教会

7. ブレーメンの音楽隊 Bremen town musicians

聖ペトロの敷地の一角にブレーメンの音楽隊の像があり、多くの人が記念撮影を行っていました。

ブレーメンの音楽隊は人間に捨てられた動物が団結して音楽隊を結成するというグリム童話の1つで、この銅像は姉妹都市でもあるブレーメンから寄贈されたものとのこと。大勢の観光客が撫でている部分がピカピカに光っています。にしてもこのブサ可愛さがなんとも言えません。

8. 3兄弟 Three Brothers

リガ3兄弟

マザーピルス通りに面して3棟並んだ建築群を3兄弟と皆呼んでいます。長男は一番右側で15世紀の住居、真ん中は次男で17世紀にマニエリスム様式として、三男は17世紀末にバロック様式として建設され、ラトビアに現在残存する一般住宅では長男は最も古いとか。

長男はリーガ運河が移動し地下水面が変化したことによりなんと傾いています。またこの時代は窓の大きさによって税金が変わったということから、窓枠と比べると実際の窓はかなり小さくなっているのがわかります。一方、次男以降の時代では窓税が廃止されたことにより、窓は大きくなっていますが、代わりに間口税が導入されたことにより、今度は玄関部分がかなり窮屈な構造になっています。真ん中の次男の内部は建築博物館として公開されています。

入場料 無料

9. 火薬塔 (ラトビア戦争博物館) Pulvertornis

火薬塔

ラトビアに唯一残る14世紀から残る中世の火薬塔です。1621年にスウェーデン・ポーランド戦争に巻き込まれ上部が破壊されましたが、1650年に再建されています。高さ26m、直径20m、壁の厚みは2.5mもあり、その重厚さからソ連軍による侵攻にも耐え抜くことができたとか。その際の銃弾が多数壁に埋め込まれているのを見ることができます。

内部はラトビア戦争博物館 Latvijas Kara Muzejsとなっており、ラトビアの独立に至る長い戦いの歴史を見学することができます。ナチズムの残虐さにショックを覚えました。

入場料 無料
公式HP ラトビア戦争博物館

10. 旧市街城壁と旧スウェーデン軍兵舎

かつては2kmにわたって城壁が築き上げられていたとのことですが、現在は一部のみ残存している状態です。非常に重厚な作りで要塞都市であったことを思い浮かばせます。現在残存しているものは火薬塔の裏にあり、城壁沿いの旧スウェーデン軍兵舎にはバーやショップが入っています。

リガ城壁ショップ

11. スウェーデン門

1698年にスウェーデン軍兵舎の前に建設された、兵士が通るためにの通路です。その名は、スウェーデン兵が城壁の外の宿舎と行き来するためによく利用したということに由来しています。

その昔、リガの住人は外国人と接することを禁止されていた時代がありました。その時に一人の若い女の子がスウェーデン兵と恋に落ち、この門で密会を重ねていたところ、それが発覚しこの壁に埋め込まれて処刑されたという言い伝えがあります。そのことから、この門を通りと女の子のすすり泣きが聞こえると言われています。

最後に

いかがでしたか?ラトビアの首都リガの旧市街地をご紹介しました。旧市街地全体が世界遺産登録されていますが、街はコンパクトでゆっくり歩いても1日で網羅できるので、是非ヨーロッパ旅行の際には寄ってみてください。

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