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健康にもいい?ダブリン生まれギネス・ビール全種類飲み比べ紹介

      2016/09/07

ギネスビール

日本でも黒ビールの代名詞といえばギネスビールですね。なかなか普通の居酒屋には置いてないですし、バーなどでも値段が高いため日常的に飲むビールではありませんが、一方で独特なまろやかさと軽い飲みごごちが癖になり、根強いファンも多いのではないでしょうか。

実はそんなギネス・ビールですが色々なラインナップを製造販売しています。今回はアイルランド滞在中にトライしたギネスビール(パブを除く)を全種類紹介します。

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1. ギネス・ビールとは

1759年にダブリン(アイルランド)のセント・ジェームズ・ゲート醸造所で生まれたギネスビール。現在では代名詞であるギネス・ドラフトだけでなく、様々なラインナップを製造しています。

その軽い口当たりとスタウトビールならではの苦味が受け、世界中で最もメジャーな黒ビールと言われています。ちなみに生産地アイルランドでは、国内で消費されるビールの1/2がこのギネスビールとのこと。

ちなみに現在ではダブリンにあるセント・ジェームズ・ゲート醸造所だけでなくナイジェリアやインドネシアなど幾つかの国のライセンス契約を結んだ工場で生産されています。

成分

ギネスはアイルランド産の大麦とダブリン近郊にあるウィックローマウンテン Wicklow Mountainの地下水を使用して仕上げたスタウトビールです。

大麦の一部を蒸かして挽き割りとし、焦がすことであの独特の赤黒さを生み出しているんだとか。

健康にいい?

例としてアサヒ黒生が1パイント(568ミリリットル)あたり264キロカロリーにたいして、最もメジャーなギネス・スタウトは198キロカロリーと低カロリーです。

またギネスの中に存在する抗酸化物質はある種の野菜や果物に見られるものと同じで、動脈壁に有害コレステロールの蓄積する速度を下げるという研究報告がされているため、健康にいいと紹介されています。

ビールを飲んでしかも健康にいいなんてこれほど嬉しい事はないですね!

2. ギネスビール飲み比べてみた

ギネスビール

ギネス社はしばしば冒険をするようで、たまに新商品を売り出します。今回はそんなギネス社の冒険品も含め、アイルランド滞在中に販売されていたギネスビールの各種類を飲み比べてみました。素人レビューですのでご承知を。

ちなみに日本ではギネス・ドラフト以外はお店でほとんどお目にかかる事はありませんが、一部のラインナップについてはamazonでの取り扱いがあるようですので、関連リンクとして貼っておきます。

a. ギネス・ドラフト

ギネススタウト

ギネス・ビールの代名詞でもあるギネスドラフト。アイルランドでも日本でも「ギネス」といえば出てくるのがこのビールです。炭酸が少ないため非常に喉感触が軽く、非常に飲みやすいビールです。

このギネス・ドラフト(缶・ビン含む)は二酸化炭素だけでなく窒素を含んでいるため、非常に滑らかな泡が生じます。これは、窒素はビールそのものにはほとんど解けない一方で、高気圧をかけることができるため高い圧力を使って微小な泡を作ることに由来するんだとか。

この「窒素」がポイントなのでしょうか。他の黒ビールでは決して味わえないカプチーノのような「泡」の滑らかさは癖になります。

b. ギネス・エクストラスタウト

ギネスビール

ギネスエクストラスタウトは1759年の醸造開始時の味に一番近いと言われているそうです。窒素を使用しておらず、二酸化炭素のみのため、ギネス・ドラフトと違い炭酸がやや効いており、軽くパンチがくるのどごしです。日本のビールのような「強い」刺激が強い人やギネス・ドラフトでは物足らなく感じる方におすすめです。

c. ギネス・フォーイン・エクストラスタウト

ギネスビール海外

実はギネスビールが最も飲まれている国ってアイルランドではなくナイジェリアだってことご存知ですか?

そんなナイジェリアのギネス工場で生まれたこのフォーインエクストラスタウト Forign Extra Stout。アイルランドの外で生まれ、逆輸入されるようになったギネスです(現在ではアイルランドでも製造しています)。このラインナップはアフリカや東南アジアなど気温の高い国で広く飲まれています。

ギネススタウト

何と言っても特徴はアルコール度数7.5%という高さ。泡はギネス・ドラフトよりもやや粗めなのがわかるかと思います。

黒ビールならではの苦味が強めですが、香ばしい大麦の後味もかなり強く、炭酸も効いているためギネス・ドラフトとは一線を画す刺激の強いテイストになっています。

d. ギネス・ゴールデンエール

ギネスビール

ギネス社の新しいプロジェクトとして世に放たれたゴールデンエール。エールではありますがややスタウトビールの特徴も残しています。泡はギネス・ドラフトから引き継いだ非常に細かくかつ軽いく、さすがギネス社の製品だと唸らせます。

ホップの香りと後味がかなり強く、飲んだ直後からスタウトビールのような香ばしさも感じられるビールになっています。

e. ギネス・ウェストインディーズ・ポーター

ギネススタウト

ちなみにあまり売れてないらしく、アイリッシュに言わせれば邪道、料理酒として使う、などあまりファンはいなさそうでした。

ギネス・ドラフトと同じくスタウトビールですが、かなりホップの?フルーティな香りが感じられ、コクの強いビールです。泡は粗めで、クリーミーさはありません。シチューに使いたいビールというのが個人的な感想です。

最後に

いかがでしたか?

色々挑戦はしましたがやはり私はダブリンで飲んだノーマルなギネス・ドラフトが一番好きで、いまだにあの味を忘れることができません。日本のバーで飲むギネスとはまるで別物に感じてしまうあの不思議なビールはなんなのでしょうか。また次回ダブリンに行く時の楽しみとしてとっておきます。

ギネス・ビールとは言ってもいろいろなラインナップがありますので是非お気に入りの製品を探してみてくださいね!