凄いぞアイスランド!旅行客が感動した驚きの8つの事実

アイスランドと聞くとみなさんはどういうイメージを持ちますか?北のほうにあってなんとなく寒そうというくらいの印象はあるとは思いますが、ほとんどが「未知」というのが正直なところではないでしょうか。

実際に私自身アイスランドの地を踏む前までは何も知りませんでした。

今回は、アイスランドに行って初めてわかった驚愕の事実を紹介します。

1. 驚愕の物価

アイスランドの値段

北欧というと物価が高いということで有名。実際スウェーデンに在住ということもあり、ある程度の物価の高さにでは驚きません。

ですが、アイスランドの物価は想像をはるかに超えていました。私のヨーロッパ生活に基づく過去の経験上、地元の物価は移民が経営している「ピザ屋」の値段でだいたいわかるんですが、過去に訪れた国の中では物価の高さダントツのNo.1。

ロンドンからイギリス人旅行者でさえ「物価のことを考えるのはもうやめた」「Just buy it!」と開き直る始末。かなり旅行者には厳しい物価です。

2. 冬至はやっぱり暗い

北欧といえば夏は白夜、冬は極夜になるということは知られています。実際のところ、北極圏までいかないとそこまで極端にはならず、冬場もある程度日照時間が確保されています。

実際私が住んでいるスウェーデンのマルメというのは最南部であることもあり、そこまで冬の暗さに堪えるという感じでもなかったのですが、冬至のアイスランドに来て冬の厳しさを知りました。

朝11時になるまで真っ暗。やはり気分が盛り上がりません。アイスランドも北極圏にはないっていないのでそれでも日照時間は確保されている国ではありますが、やはり暗い。太陽が出ても非常に低い位置に留まるため、ドンヨリとした1日になります。

そう考えると、北極圏の街など何ヶ月も真っ暗なんていう環境が続く環境は本当に辛そうです。

3. 多様な食文化

鯨ステーキ

アイスランドの食文化は本当にすごい。他の北欧諸国にも食文化が豊かなところはありますが、アイスランドの食文化には感動モノです。

まず驚くのに、食の多様性。島国ということだけあり、かなり幅広い新鮮な魚が多く手に入ります。また、人口が首都に集中していることから魚の長距離輸送も必要なく、刺身のような状態で食卓に運ばれることも多々あります。

スウェーデンでは魚といえばタラかサーモン、というイメージだったのですが、アイスランドの魚の種類の豊富さには驚きました。

それ以外にもクジラ肉(写真)や魚の発酵料理、パフィン(アイスランドの国鳥的存在)料理など、他の国にはない独自の食文化がしっかり根付いています。

4. そんなに「アイス」じゃない

レイキャビク平均気温

アイスランドと聞くと、一面氷や雪に覆われて真っ白。気温も氷点下で人間が住む場所じゃない、なんていうイメージを持ちがちですが、実はアイスランドの気温はそんなに下がりません。

メキシコ暖流の影響を強く受けるため、一番寒くなる1〜2月の最低気温でも−2〜3度と実は結構暖かいんです。実際冬至の日にオーロラツアーに夜出かけましたが、気温は+6度と意外なほど穏やかな気温でした。

その昔、他の侵略者が近づかないように「アイスランド」と命名したとの言い伝えがあり、まさにそれが今の観光客でさえその偏見から抜け出せていないのが面白いところです。

アイスランドが寒く感じる理由は気温ではなく「強い風」ですので、旅行される際には防風対策を忘れずに!

5. どこでも温泉

アイスランドのお湯

アイスランドにある蛇口は、公衆トイレでも高級ホテルでも「お湯」と「水」の蛇口が分かれています。なぜか、それは水とお湯で水源が違うから。そして、お湯をひねるとびっくり。なんと硫黄の香りがしてくるのです。

アイスランドは地熱大国であり温泉大国でもあります。そのため、蛇口から出てくるお湯も全て温泉水を汲み上げたものなため、硫黄が香るのです。

毎日硫黄の温泉水を使ったお風呂やシャワーを楽しめるのは温泉付きな日本人には嬉しいですね。くれぐれもシルバー製品の変色には注意してください!

6. うまい水

アイスランドのコーラ

海外に来ると気になる水事情。アイスランドの水は超新鮮そのものです。そして驚くことに、お湯と同様、アイスランドの国内にある水は輸入物のミネラルウォータ(エヴィアン等)を除き全て同じ”水”。

ホテルの蛇口から出る水、ペットボトルで売られている水、公衆トイレの水、地表から湧き出ている水、全て同じ地下水です。

綺麗な水に恵まれたアイスランドで、1番無駄なことに「ペットボトルの水を買うこと」というものがあるくらい。綺麗で美味しい水はどこでも楽しめるので安心してください!

7. エネルギー事情

アイスランド人と話していると、彼らが必ず誇らしげになる話題。それがエネルギー事情です。

地熱エネルギーと水力エネルギーだけで、全エネルギーの8割を生み出している超エコ大国。また、家庭用のセントラルヒーティングもこの地熱により温められた熱水を利用していたり、レクリエーションで人気なプールにも温水が使われていたりと、自然から生み出されるエネルギーを最大限利用しているのです。

過酷な環境の中でも、自然と共存する道を探し成功したアイスランドは今後の地球環境を考える上ではキーになるのかもしれません。

8. 熱々のトンネル

アイスランドにはいくつか高速道路の道中にトンネルがあります。ただこのトンネルなかなかの曲者なんだとか。なんと、トンネル内部が熱くなりすぎるのです。

地熱大国アイスランド、掘れば必ず温泉が湧くと言われるほど熱源が多い国。せっかく道路用にトンネルを掘ったものの、ほおっておくと内部温度が70度近くなってしまうために、そのままでは全く使い物にならないんだと現地の人が教えてくれました。

熱を冷ますためにトンネル内にファンや空調設備がつけられ、現在はなんとか30度程度に維持しているとのこと。トンネルに入る前には必ず内部温度を知らせる電光掲示板が出ています。

アイスランドでは地下鉄は一生走ることはないでしょう。

最後に

アイスランドは、人の手がほとんど入っていない地が残る秘境の国。氷と火という真逆の物が支配するこの国では、いかに自然の力が強大で、人間が超えられないものなのかを考えさせてくれます。

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大自然と人間が共存した理想的なモデルなのかもしれません。

まだまだ行かなければわからない国アイスランド。是非一度自分の足で訪れて、壮大な大地の力を感じてみてください。

アイスランドを訪れる前の注意事項に関する記事もお読みいただけると、よりどういう国かがわかると思いますので、こちらも合わせて目を通してみてください。

 

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