北欧発大人気バッグ!フェールラーベンを毎日使う僕の実使用レビュー

スウェーデン生まれ、世界中で大人気なリュックサックブランド、フェールラーベン Fjällrävenをご存知ですか?

その高い機能性とデザイン性で老若男女を問わず多くのユーザーを魅了しています。

今回はそんなフェールラーベンのリュックが何故凄いのか、実使用レビューしていきます。

1. スウェーデン発バッグメーカー

モハーの断崖

ヨーロッパ留学中、どこに出かける時も持ち歩いているカバンがあります。通学の時はもちろん、旅行に行く時も、ハイキングに行く時も、ちょっとそこまでの時も、いつも持ち歩いているもの(写真右)。

それがフェールラーベンというブランドのバッグ。今やヨーロッパ中では大ブームで、最近では日本でも見かけるようになってきたとか。最初は流行りものに乗っかったつもりで使い始めたのですが、使ってみて納得。なんでこんなにも流行っているのかがよくわかりました。

もともと1978年スウェーデンの小学生の通学用カバンとして始まったそうですが、現在では幼稚園児のような小さな子供だけでなく若者のファッションアイテムとして広まっています。

というわけで今回は実際に所有しているカバンも使って、KANKENシリーズをご紹介いたします。

2. 多彩なデザイン

スウェーデンカバン

フェールラーベンからは色々な形のバッグが販売されていますが、その中でも最もポピュラーなのが「カンケン KANKEN」というシリーズ。このKANKENシリーズだけでもかなり多くのモデルがあります。

すべてユニセックスモデルで、大きな違いはサイズですが使用する素材が一部違ったり、ロゴのワッペンが違うモデルがあります。

2. 多彩なカラーバリエーション

スウェーデンのバッグ

KANKENシリーズの特質すべきはそのカラーバリエーションの多さ。何十種類ものカラーから好きなものを選べます。また用途やその時の気分、服装によって色を変えるなんていう使い方もできますね。

3. フェールラーベンの布地

通学用カバンとしてスウェーデンで使われているというだけあり、おしゃれなだけじゃなくて機能性も凄いんです。

これは日本が世界で初めて事業化に成功したビニロンフィラメント(ビニロンF)という素材のおかげということで、日本にも実は縁があったりします。

このビニロンFの特徴はとにかく凄い。

この素材の特徴は、強くて伸びにくく、縮みにくく、紫外線に強く、耐薬品性が高く、耐久性が高く、有害ガスの発生量が少ないという素晴らしい長所を持っており、世界中の漁網、ロープなどの過酷で確かな強さを要求される現場に採用されています。

そんな素晴らしい堅牢な素材ですが、欠点もあります。染色しにくくゴワゴワして衣料用の素材には向かないという点です。その欠点をも長所に変えたのがKANKENなのです。

フェールラーベン公式HPより

欲張り過ぎるほど、必要な性能すべて揃ってます。日本のランドセルと同様10年以上毎日使ってもヘタれないというのがウリです。

a. 耐水

日本よりも雨が多いヨーロッパ。急な雨に濡れてもちょっとやちょっとじゃ中身に影響はありません。さらに、布地が湿度を帯びると繊維そのものが膨張するためより高い防水性能を発揮するんだとか。

撥水加工されているわけではないので布地自体は濡れた感じになるのですが、内部にまで染み渡るということはまず経験したことがありません。

b. 速乾

濡れても速攻で乾きます。丸洗いしても10分も干せばカラカラに乾きます。

c. 耐摩耗

ほぼ毎日1年、かなり手荒い使い方をしても、色が少し霞んでくる程度でほとんど変化がありません。糸のほつれ1つ出てこないのは驚異的です。

d. 高い通気性

軽さもあるのですが、蒸れがほとんどきません。これも乾燥している時はわずかに繊維の間に空間があるビニロンFの特徴のようです。

e. 軽量

ビニロンFのおかげで補強布も何もないのでとにかく薄くて軽いです。余計な装飾もなく徹底的に軽量化が図られています。

f. エコフレンドリー

四角いカバンということで、製造過程での布地の無駄がほとんどなく、さらにビニロンFの燃焼時の一酸化炭素の排出量は綿の約1/10と超エコフレンドリーです。

4. KANKEN実製品レビュー

フェールラーベンカンケン

この度1年以上にわたって使い倒してたKANKEN(左)に次いで、ちょっとおしゃれ用にKANKEN NO.2(右)を新たに購入しました。

大きな違いはNO.2は高級感を出すために一部皮製品が使われています。この2つを使って実際の収納についてレビューしていきたいと思います。

a. 広い収納

フェールラーベン

収納口が大きく開き、また四角い形をしていることから見た目以上にかなり多くのものが入ります。

b. サイドポケット

スウェーデンカバン

カバンの両サイドには簡単なサイドポケットが付いています。実はこれがかなり便利。旅行の際にはペットボトルや水筒、折りたたみ傘、自撮り棒が入ります。

ちなみにアイルランド・スコットランド短期留学中はよくランチ用にサブウェイのサンドイッチをいれていました。

c. 2way

北欧バッグ

フェールラーベンのKANKENシリーズはすべて手提げ鞄、リュックサックどちらにでも使える2WAYになっています。手提げカバンとして使うときはリュックの紐がダラっとならないようにボタン付き。

d. PC収納スペース

フェールラーベン

最も一般的なKANKEN/KANKEN NO.2シーリーズは13インチのラップトップPCが収納できるポケットが付いています。

ポケットにはクッションが入っているので衝撃にも安心ですし、逆にこのクッションのおかげで背中も痛くならないという一石2鳥です。

e. リフレクター

リフレクター

さすが自転車大国スウェーデン。表面にはには車のライトなどで光るリフレクターロゴが付いています。小さな子供から大人まで広く使用者のことを考えられた印です。

このリフレクターですが、NO.2では皮のロゴマークに置き換えられているので付いていません。

f. 汚れたら?

サイドポケットにサブウェイのサンドイッチをいれて歩いていたら、ケチャップがこぼれて汚れた!

さて、どうしますか?

カバンの洗い方

That’s it.

丸洗いOKです。出かける前に慌てて洗ってもすぐに乾くので楽チン。

5. 最後に

実はこのフェールラーベン、スウェーデンのブランドなんですが、物価の関係でスウェーデンで買うのが一番高いんです(795SEK)。

というわけで私は日本で買ったものをスウェーデンで逆輸入使用しています。こちらがフェールラーベンのベーシックなKANKENのモデル。

こちらが高級感のあるNO.2モデル。

まだまだ日本では取扱店が少なく入手しづらいですが、北欧や西欧では街を歩くと必ずと言っていいほどフェールラーベンのリュックを持った人を老若男女見かけます。

世界中で大流行しているトレンドバッグを皆さんも手に入れて使い込んでみてくださいね!

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7 件のコメント

  • はじめまして。
    Kankenバッグを記事にして頂き、ありがとうございます。
    実はバッグの素材である「ビニロンF」を生産している岡山事業所に勤務しています。(直接に生産に係わってはおりません)
    こうして世界規模で愛される商品の素材として評価されている事を、非常に嬉しく思っています。
    都内のビックロや一部のロフトやハンズなどでも扱われ始めているようですので、以前よりは比較的に入手し易くはなったかと思います。
    ご紹介、ありがとうございました!

    • Mさん
      コメントありがとうございます。そしてこのように偶然生産に関わっている会社の方とコンタクトができるなんていうブログならではの出会いに感謝しています。
      Kankenバッグ、実はこの記事を書いてからさらに買い増しをしているので全部で色々な大きさや形含め現在4つ使っています。
      日本でも普段使いでいつも持っているので多少売り上げに貢献できていればいいのですが、、、、笑

      日本だと確かにまだあまり頻繁に見かけることはないですが、北欧はいうまでもなく西欧などでもブームも相まり人気はものすごいものがあります。
      特に若い女の子なんかにはとんでもなく流行っていて、街歩いて被るなんていうのは当たり前というくらいになってます。

      ロングセラーということもありこれからも根強く支持されていくような気がします。わざわざブログにまで訪れてくださりありがとうございました!

  • ありがとうございます!そうなんですね!ストックホルムで滞在できる日がわずかなのでありがたいです。

    実は昨日、KANKENバッグ買っちゃいました。あまり値段に差がないようなので、観光用に。でも、現地で色違いをもう一つ買いたいと思ってます!楽しみです。

  • 早速の返信ありがとうございます!
    是非行ってきます!!

    ちなみに、12/26はボクシングデーという祝日ですよね?やはり、お店は全てお休みになるのでしょうか?

    • 従来は確かに小売店などほとんど休みだったようですが、最近は商売っ気があるようで結構お店あいていると思います。
      まして観光地やチェーン展開しているようなお店は祝日といえど開けているところが多いのではないでしょうか。
      確かに普段よりは空いているお店は少ないかもしれませんが、それでも十分観光などは楽しめると思います!

  • こんにちは。
    KANKEN、記事を読んでますます欲しくなりました!来月、スウェーデンへ行くので是非現地で購入できればと思っています。
    スポーツ用品店やアウトドアショップで取り扱いがあるようですが、ストックホルムに路面店はありますか?調べてみてもよくわからず…もしご存知でしたら教えていただけますと幸いです。

    • Maminasさん
      コメントありがとうございます。
      Fjällrävenの直営路面店は無さそうですが、Naturkompanietという北欧では結構大きなアパレル・自然系のショップが委託でコーナーを持っています。
      ストックホルムのアクセスの良い場所だとKungsgatan 26というところにありますので、近くにお寄りでしたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
      Naturkompaniet自体は色々なところにある一大チェーンですので比較的見つけやすいかと思います。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    Shun

    1988年 横浜生まれ。アイルランド、スコットランドへ短期留学後、スウェーデン南部マルメ1年留学、さらにその後英国ロンドンに大学院生として留学。北欧やバルト3国の大部分の都市・街を周遊し北欧の文化や観光情報にも精通。 留学に必要なIELTS対策と北欧を中心としたヨーロッパ観光情報をブログにて紹介中。

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