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IELTS受験者必見!Writingテストで高得点を少し楽して出すための裏技

      2016/08/19

IELTS裏技

IELTS対策、皆さんは順調に進んでいますか?

特にWritingはなかなか高得点が出ず、対策に追われている人が多いのではないでしょうか。短時間でそれなりの文章をそれなりの長さで書き上げるというのはやはり難しいもの。今回は、世界中のIELTS受験者が行っており、IELTS試験官(British Council)も公認にもかかわらず、日本ではあまり知られてはいない裏技をご紹介します。

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1. 消しゴムは使うな

元試験官に話を聞いたのですが、世界のIELTS受験者の中で、綺麗に消しゴムを使って解答を修正するのは日本人くらいなものだそうです。特に欧米や中東の受験者は、消しゴムなんてほとんど使わないとのこと。

ではどうやって修正するのでしょうか?簡単です。横線で消せばいいのです。あるいはスペルミス等も「グシャ」っと塗りつぶしちゃえばいいとのこと。

基本的にはIELTSの試験官は常識の範囲で、読めるように解答を読むそうです。ですので、横線で消してあればそれは無いものとして扱ってくれます。消しゴムで消す時間も勿体無いですし、そのせいで本来消すべきで無いところが読みにくくなったり、あるいは書き足そうとしたことを忘れたりなどのアクシデントを未然に防ぐこともできます。

2. 欄外を効率良く使え

本番で答案を仕上げる際、横幅いっぱいにエッセイを書いていませんか?それは次回からやめましょう。左右に最低3〜5cmの余白を常につけるようにしましょう。

なぜか。これも先ほどと同じで、試験官は常識の範囲で読めるように読むというのがあります。つまり、たとえ後から追記をしたい場合、欄外に文を書いてそれを矢印で挿入場所を示したり、あるいは本文中に「米印」や「①②③」等で挿入する位置をしっかり示しさえすれば、きちんと指示通りに読んでくれます。もちろん解答の裏面に書いてあっても、挿入場所がしっかり指示さえされていれば問題ありません。

一番やってはいけないことは、消しゴムでせっかく書いた文章を消して、そこに追記し、そしてまた同じ文を書くという作業。これでは時間が無駄に過ぎていくだけです。

3. 改行は最低2行

これも先ほどの理由と同じです。段落が変わる際等の改行はなるべくスペースを空けておきましょう。後でいいアイデアが浮かんで追記するかもしれませんし、あるいは単語数が足りるか不安になった際に1〜2文足して調整することになるかもしれません。

十分な余白を確保することがポイントです。

4. 真実にこだわるな

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多くの受験者が勘違いをしていますが、IELTSのWriting試験は知識を披露する場所ではありません。書いてある文章の真偽は採点基準とは関係無いのです。よって常識的に考えて矛盾し無い「嘘」を書くことは差し支えありません(例えば地球は四角い、男女人口比は女が8割のようなありえない嘘はNG)。

しばしば受験生の方から聞くのは「いいアイデアが浮かばなかった」「具体例が書けない」等。真実にこだわりすぎる結果、自分の知識量や経験にエッセイが縛られてしまっているのです。もちろん全て真実をかければ理想なのかもしれませんが、例えそうでなくても採点には影響しません。

アカデミックエッセイの要件

Writing試験で求められていることは、客観的な情報や根拠を元に、説得力のあるエッセイを書くこと。つまり個人的な経験や考え等を書く場ではありません。問題文にはしばしば「personal experienceやexampleを例に出して書け」みたいなことが書いてありますが、とは言っても受験者のプライベートな話を求めているのではないのです(矛盾したように聞こえますが)。

具体例

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ここで1つ簡単な例題を出して考えてみましょう。

各国で宇宙開発が進んでいる。宇宙開発に巨額な資金を投入することに賛成か反対か。

これについて、2パターンの解答を見てみましょう。賛成の立場か反対の立場かで採点にはもちろん影響はありません。

悪い例

宇宙開発には賛成である。世界が宇宙開発を進めてくれれば、将来宇宙旅行が短なものになるかもしれない。宇宙旅行は僕の昔からの夢で、是非宇宙に行ってみたい。だから宇宙開発を進めることには賛成である。

→客観的事実に欠如しており、個人的な感想文になっているため。

まぁまぁの例

宇宙開発には賛成である。宇宙開発によって、GPSや天気予報など日常の生活がとても便利になっている。GPSによって目的地を調べられるし、天気予報がわかれば生活の予定立てにも役立つ。よって今後も宇宙開発を進めるべきだ。

→具体的な応用技術を列挙して、そこから享受しているメリットを述べている。しかしそれでもGPSや天気予報というのはごく1面であり、もう少し広く述べたい。

良い例

宇宙開発には反対である。国連の統計によると宇宙開発費は年間100兆以上と言われている。しかしアメリカ大学のグループによると、多くの宇宙技術は軍事目的であり、事実ミサイル開発に当てられていると報告されている。この予算を発展途上国で使えば食料問題や環境問題等多くの国際問題が解決される。よって宇宙開発予算を縮小すべきである。

→国連の統計という客観的データを引用しているため膨大な予算がかかっているということに対する根拠が強い。そして結局は軍事目的であるという事実をさらに「アメリカ大学」の報告として引用。さらにその予算を使えば途上国支援ができるという代案を示している。よって反対する理由としてはとても客観的で強い。

考察

良い例で出した、国連の統計ですが、もちろん100兆なんていうのは根拠がありませんし、そもそもそんな統計があるのかも知りません。またアメリカ大学なんてものも存在しませんし、「軍事目的である」ということも推測として書いてます。ですが、推測を事実のように書く、これが重要なのです。

繰り返しますが、内容が事実かどうかは関係ありません。アカデミックエッセイでは論筋がしっかりしており、客観的な視点で書かれているかどうかが大事なのです。それに試験官はいちいち内容が正しいかなんてそもそも調べません。あなたが書いたことが真実です。

もし書き方がわからないという方は以下のセンテンスを使ってみてください。エッセイの中に1、2個あるだけでも雰囲気が変わってきます。

  • According to a car sharing company in Tokyo,
  • A recent survey conducted by the Japanese government indicates that ~~
  • Official statistics on sightseeing spots (テーマ) conducted by Japan Travel Agency shows that ~
  • Dr. Asa sho-ryu, the Professor of Konishiki university in Hawaii, said that~~

赤字の部分はオリジナルに変えてください。ごくごく1例ですが、これらを使うだけでも客観的なアカデミックライティングっぽくなってくる感じがしませんか?

他に使える表現集などはこちらで紹介している参考書等も役に立つかもしれません。

5. 最後に

いかがでしたか?この記事が少しでもIELTS受験者の皆様にお役に立つことを願っています。

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元British councilにいた講師が言っていたのですが、Writingに「ドラえもんを作れば世界平和だ!」みたいなことを書いてもいいらしいのです。ドラえもんを開発すればどこでもドアで世界が近くなる、タケコプターはガソリンを使わないから資源節約になる、スモールライトで武器を無力化できる、、、、とにかく筋さえちゃんと立てて書けばそれはいいエッセイだと。

さすがにそんなぶっ飛んだ解答は私はできませんでしたが、言っていることは一理あると思いました。

IELTSで要求されるエッセイはあくまでもアカデミックなもの、真偽にこだわるのではなく、客観的な一貫性にこだわってエッセイを書き上げる意識を持ってくださいね。