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IELTSに向けて読解力をつけるために継続すべき5つのこと

      2016/08/29

IELTS対策

IELTSに関する投稿は久しぶりになってしまいました。楽しみにしてくださっていた方申し訳有りません。

IELTSのリーディングは日本人としては比較的点が取りやすいカテゴリーである一方、明らかに足りない時間設定や多岐にわたるトピック、豊富な設問形式など高得点を取るにはなかなか手ごわい相手でもあります。

なかなかすぐにスコアアップというわけにはいきませんが、必ず勉強量に応じて伸びる領域であるからこそ、少し長い目で見て効果が出る勉強方法を地道に継続してください。今回は日々の対策で忘れてはならない方法5つご紹介します。

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1. 語彙力強化

英単語強化

まず当たり前のことですが、語彙力強化は欠かせません。これはリーディングだけではなくライティングやリスニングにも生きてきますので、必ず毎日継続するべきです。読解力の向上はもちろんですが、語彙力はそのまま速読力にも関わってきます。

時間としては最低30分、ただし長くても1時間以内に収めましょう。人間の記憶力には限界がありますので、長くやれば覚えるというものでもありません。具体的な英単語暗記方本についてはこちらを参考にしてください。

基本的には寝る直前にベッドの中でやるくらいの気持ちでいいと思いますので、あえて勉強モードに入って机に向かって取り組み必要はありません

2. 精読1本

本ブログで最も読まれている記事でも紹介している精読。これはリーディングだけでなくライティングにも生きてくるので必須です。精読なくして高得点はありえません。断言します。

こちらはケンブリッジの過去問を中心に毎日1本精読ができれば理想ですが、現在の語彙力などによっては時間がかかりすぎることもあるので、1本につき1日1時間を目安に行ってみてください。

かなり精神的にも疲れる勉強ですので、長くても1〜1.5時間程度に収めましょう。適度に、が継続のコツでもあります。

3. 多読5回

多読

これも精読の記事で紹介してますが、一度精読を完了し書き込みを行ったパッセージ1本を今度は自分が出来る可能な限り早いスピードで読むことを繰り返します。一度読み込んでいるパッセージであれば、意味を捉えやすいと思いますので、読むスピードも上がるはずです。

この速く読むという癖を身につけることが目的で、何度も多読を繰り返すことで初めて読むパッセージであっても「速く読んでいる時」の目の動きに近いスピードで文を読めるようになっていきます。

ネイティブは1分に300単語を読むと言われています。それは内容の難易度に関係なしに一定しているとされています。日本人であっても日本語の文章を読んでいる時は新聞を読んでいる時も「ズッコケ3人組」を読んでいる時もそのスピードはあまり変わらないはずです。

つまり本来は文の難易度と読むスピードはさほど影響しないと考えられているのです。我々日本人が英語を読んだ際に読むスピードが文の難易度に左右してしまうのは単純に語彙力が無いか、長文を読むトレーニングがされておらず、目の動きに慣れていないからです。

振り返ってみると、私達の従来の英語の勉強は、短文を読んで空欄に適切な単語を入れる、文法を学ぶために1センテンスだけ読むなんていうことが中心で、中学からの英語で長文を読み込むというトレーニングはほとんどありませんでした。

目標としてはIELTSリーディングのパッセージを1本4〜5分以内に安定して読めるよう、何度も多読を繰り返しましょう。多読5回であれば30分あれば完了するので、さほど大きな負担にはならないかと思います。

4. テレビを見る

意外に思うかもしれませんが、リラックスもかねてテレビをみるのも対策になります。ただし、ドキュメンタリーの場合です。IELTSの試験では歴史や伝統文化、自然現象や動物の生態に関する内容が多いですので、背景知識があるかないかでもずいぶんと読みやすさが変わってきます。

テレビだけでなく映画や雑誌、ウェブサイトでも教養になるような情報には積極的に触れていきましょう。

5. 勉強時間の単位設定

時間管理

これは全てにおいて言えるのですが、勉強時間は前もって決めて行いましょう。

「〜が終わるまで」勉強するのではなく、「〜分以内に」終わらせるという計画を立てるのが重要です。ダラダラやってもいいことはありません。

英単語であれば最大1時間、ライティングも40分〜1時間、精読は1時間半など、あらかじめ決めた時間内に終わらせる努力をしましょう。リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングそれぞれ勉強プランを1週間単位で事前に決めてスケジュール通り進めるというのも1つの手です。

IELTS対策はいくら効率的に行っても数ヶ月単位の戦いになりますが、ダレている暇はありません。今日できなかった代わりに明日やるというのは絶対に無理ですので、日々の時間の使い方はしっかり管理する必要があります。

最後に

いかがでしたか?基本的なことかもしれませんが、意外と忘れてしまっている人もいるので再度意識してみてください。リーディングでのスコアアップのコツは継続です。市販されているテキスト(特に日本語の参考書)に手を出したりしながら試行錯誤する必要はありません。

やった分だけ力になりますし、魔法のようにこれさえやれば簡単スコアアップなんていうものはありません。地道にコツコツやったものが力になり、それが将来につながることを忘れずに頑張って勉強を進めてください。